つボイノリオの聞けば聞くほど

1度でいいから乗ってみたい!魅惑の新幹線グリーン車

ゴールデンウィークも終わり、世の中は通常モードに戻りましたが、今年は久々に緊急事態宣言がない中での連休となったため、移動に使う新幹線も超満員だったようです。

その新幹線ですが、グリーン車に乗るのは庶民にとっては夢のようなこと。

5月9日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、元国会議員がJRをだましてグリーン車に乗っていたというニュースをきっかけに、グリーン車にまつわる話を展開しました。

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グリーン車の経験あり?

今月8日、岐阜県中津川市に住む元参議院議員が、在職中に交付された無料パスを駅員に提示し、現職の国会議員になりすまして新幹線のグリーン車の特急券をだまし取ったとして、詐欺などの疑いで警察に逮捕されました。

このニュースを受け、「つボイさんは当然ビッグですから、(グリーン車の)経験はあるでしょうね。うらやましいです」というおたよりに対し、つボイは「何を言うんですか」と言いつつ、過去のエピソードを話しました。

つボイはかつて『プリンプリン物語』(NHK総合)の収録で東京に移動していた時は、グリーン車の往復分が支給されていたのだそう。

それなら東京~名古屋間を悠々と往復していたかといいますと、そうでもなく…。

つボイ「これを普通車に換えて、差額を弁当やら飲み物やら、『どうや、こんなに豪華やで~!』ってやってたのが私ですわ」

有名人の昭和の豪遊エピソードというわけではありませんでした。

グリーン券はもらったが…

「当時は青いひかりの超特急に乗るだけでステータスだったのに、つボイさんは乗るだけではなく、車内で飲めや食えの豪遊をしながら仕事に向かうとは、やはりビッグな人はスケールが違いますね」(Aさん)

つボイ「だいたい往復で7、8千円ぐらい儲かるんですよ。
7千円稼ごうと思ったら、どれだけがんばらなイカン。
私はただ座って新幹線に乗って往復するだけで、7千円稼ぐことができるという私はスゴい人なんですよ」

小高直子アナウンサー「はい(苦笑)」

さらにつボイは、当時普通車に乗り続けることで、グリーン車に慣れなくて良かったと語るのでした。

やむなくグリーン車へ

ここでお弁当に換えた人ではなく、実際にグリーン車に乗った方からのおたよりが届きました。

「恵比寿へライブに行った帰り、仲間と食事してから恵比寿駅に着いて、新幹線の乗車券を買おうとしたら、窓口が閉まっていました。

自動販売機はあったのですが、金券ショップで入手した回数券を持っていたため、品川まで急ぎました。

品川駅の窓口に着くと普通車は満席、グリーン車に1席だけ空席があり、仕方なく差額を払いましたが、たぶん自分の意思ではグリーン車には二度と乗らないと思います」(Bさん)

グリーン車に乗っている人は全員ゆったりとした感覚でいるのかと思いきや、中には「高いのに乗ってしまった」と思い続けている人が、新幹線10本に1人ぐらいいるかもしれません。

慣れない場所でのアクシデント

では、つボイはまったくグリーン車に乗ったことがないのかというと、当然そんなことはありません。

つボイ「ポイントが貯まると、グリーンに乗れるんですよ。
ポイントの期間が終わるということで、名古屋から京都へ行く時にポイントを使いましたが、途中でウ◯コがしたくなって。

35分で着くもんやから、ほとんどトイレやないか!」

小高「私も1回、ギリギリ貯めてグリーン車に乗ったことありますけど、グリーン車の足置き、じゅうたん張ってあるんですよ。

あれは靴脱ぐの?脱がないの?どうすればいいの?」

つボイ「(足置きの部分を)コトンとこっちへやった時は脱がなイカン。
向こうへ行ってる間は、靴履いて」

小高「よく知ってるじゃないですか!」

2人ともグリーン車へ頻繁に乗っているわけではないようで、最後には「慣れたところが良いです」とまとめていました。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年05月09日09時16分~抜粋

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