つボイノリオの聞けば聞くほど

持ってないと不安なもの、ペン、扇子、電マ!?

昨今、男と女の話はどこまで話していいか線引きが難しいものです。

『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「男と女のコーナー」には、口にするのが難しい投稿が数多く寄せられます。
4月19日分の放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。

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電力不足で…

Aさんからつボイとは旧知である笑福亭鶴光さんの情報が寄せられました。

「東日本電力不足の時期もありました。その時に鶴光師匠の番組で、いつも師匠が手にされている電マ…」(Aさん)

さすがのつボイも「この人いつも持ってはるの?」と驚きます。

Aさんは続けて、「…を自粛されておりまして。『電力不足や、こんなもんに使ったらあかん』と、口で『ウィーン、ウィーン』と節電に協力されていました」。

小高「あれって、電池じゃないの。そうならいいんじゃないの?」

つボイ「電力不足の時は、コードか電池かよく認識して、鶴光師匠のようにやっていただきたい」

電気マッサージ器は肩が凝った時には必要です。電力不足の際は電池式のものを使いましょう。
 

持ってないと不安

しかし、常に電マを持っているのは鶴光さんくらいでしょう。

小高「さすがにつボイさんは常に手にしてないものね、鶴光さんはすごい。お守りみたいなもんですね。持ってないと落ち着かないとか。
つボイさん、緑のペンを持ってないと落ち着かないと言ってたじゃない。それと一緒じゃない」

つボイ「田中角栄さんも吃音があって、扇子を持つとすっとしゃべれると言ってました。
人によっていろいろです。僕は緑のペン、角栄さんは扇子、鶴光さんは電マ」

意外なところに個性が出るものです。
 

『おもちゃのチャチャチャ』

こちらはつボイのせいで不安な思いを抱いている方のおたよりです。

「現役保育士です。怒ってます。園児が大好きな歌に『おもちゃのチャチャチャ』があります。
なのに、『聞けば』びいきの私にはつボイさんのアレンジバージョンがしっかり刷り込まれていまして、いつかこどもの前で、『おもちゃのウィンウィンウィン…』と歌ってしまうのではないかと心配です」(Bさん)

小高「こどもは素直に大きな声で歌いますからね。気を付けて」

こどもが素直に「おもちゃのウィンウィンウィン、おもちゃのウィンウィンウィン、ウィンウィンウィンおもちゃのウィンウィンウィン」と歌う姿自体はかわいいものですが、まわりは凍りつきますね。

つボイは「『おもちゃのチャチャチャ』は野坂昭如さんの作詞です。よくできています。
当時はやったリズム、チャチャチャとおも“ちゃ”をかけておもちゃのチャチャチャなんですよ。
ウィンウィンウィンは何の韻も踏んでない」と解説します。

ところが小高は「『ウィンウィンウィンは何の“イン”もふんでない』。が、若干韻を踏んでる感じがして楽しい」と指摘。

気付かずに言ったつボイは「ありがとうございます」と答えました。
 

高山の披露宴

以前、業種によって、結婚式の余興の定番があるという話が出ました。これは地域による違いもあるようです。

「職業別大学別結婚式の余興ですが、特徴的だった披露宴は高山の披露宴でした。
今から20年ほど前、友人の披露宴が新婦の地元高山で開かれました。

結婚式の開始時間は午前11時。披露宴で〇〇町婦人会のみなさんの登場です。
着物姿のご婦人がぞろぞろ出てきて、地元の民謡にあわせて踊ります。
それが終わると××町婦人会のみなさん。そのあともどんどん婦人会の人が出てくる。
結局、披露宴は5時間以上にわたって行われました。

友人に『長かったね』というと、『今回はホテルだからまだ短い方だ。自宅でやると朝から晩まで』と言っていました。こういう結婚式があるんだなとびっくりしました」(Cさん)

つボイ「今の近代的な2時間前後で終わるものとは違いますね」

小高「でも一回こういうのにも参加したい気になりますね」

いつも5時間超えだと困りますが、一度ならそういう披露宴も体験してみたいものです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年04月19日10時02分~抜粋

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