いつの世も変わらないのが嫁姑問題。
CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「嫁姑のコーナー」では、様々な人間ドラマが紹介されています。
3月2日の放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきます。
義ババ様のうがいの音を聞く度、やりきれなくなる婿の悲哀
謎の贈り物
「先日、長男のお嫁ちゃんからお届け物がありました。開けてみるとコーヒーとカステラのセットなんですよ。何故送られてきたのか、さっぱりわかりませんでした」(Aさん)
正月に帰省できなかったことのお詫びなのか、時季外れの寒中見舞なのか、結局わからなかったAさん。
「帰ってきた夫に『お嫁ちゃんから、お荷物届いたんだけど、どういうことやろか?』と聞くと、なんと夫は『バレンタインデーやないか』と即答」(Aさん)
届いた日は2月14日、バレンタインデーだったそうです。
Aさんが長男に確認すると、やはりバレンタインデーで送ったということでした。
これだけ聞くと、気の利くお嫁さんのようですが、Aさんのおたよりは、まだまだ続きます。
正月に帰省できなかったことのお詫びなのか、時季外れの寒中見舞なのか、結局わからなかったAさん。
「帰ってきた夫に『お嫁ちゃんから、お荷物届いたんだけど、どういうことやろか?』と聞くと、なんと夫は『バレンタインデーやないか』と即答」(Aさん)
届いた日は2月14日、バレンタインデーだったそうです。
Aさんが長男に確認すると、やはりバレンタインデーで送ったということでした。
これだけ聞くと、気の利くお嫁さんのようですが、Aさんのおたよりは、まだまだ続きます。
ホワイトデーの役割り
「普段、とんちんかんな事しか言わない夫がなぜか即答?おまけに、『もうお前、"姑脳"になっとるなあ』と言われてしまいました」(Aさん)
小高「"姑脳"じゃなくて、"旦那様にチョコを差し上げるというのが全くない脳"です。バレンタインデーの存在を忘れているんです」
つボイ「バレンタイン否定脳?」
小高「否定じゃないの。覚えてないの」
つボイ「バレンタインデー健忘症」
小高「バレンタインデーに対する思いが、旦那さんと奥さんでずいぶん違ってきた。ここが気づく気付かないの境目だったわけですね」
「コーヒーもカステラも夫には食わしたらん」(Aさん)
つボイ「なんでや」
「気を使ってくれたお嫁ちゃん、ありがとう」(Aさん)
つボイ「バレンタインデーは、嫁姑の間をちょっと和らげる意味もあるということです」
小高「旦那さん、ホワイトデーには何か返さないかんねえ。ここの値段の付け具合が微妙ですよ」
小高「"姑脳"じゃなくて、"旦那様にチョコを差し上げるというのが全くない脳"です。バレンタインデーの存在を忘れているんです」
つボイ「バレンタイン否定脳?」
小高「否定じゃないの。覚えてないの」
つボイ「バレンタインデー健忘症」
小高「バレンタインデーに対する思いが、旦那さんと奥さんでずいぶん違ってきた。ここが気づく気付かないの境目だったわけですね」
「コーヒーもカステラも夫には食わしたらん」(Aさん)
つボイ「なんでや」
「気を使ってくれたお嫁ちゃん、ありがとう」(Aさん)
つボイ「バレンタインデーは、嫁姑の間をちょっと和らげる意味もあるということです」
小高「旦那さん、ホワイトデーには何か返さないかんねえ。ここの値段の付け具合が微妙ですよ」
板挟み世代
「嫁姑問題はいつの時代も永遠の課題ですねえ。姑には嫌な思いがあったので、息子夫婦との同居は嫌でしたが、3年間は同居でした」(Bさん)
Bさんは、姑に言われて、嫌な思いをしたことは絶対に言わない、しないと決めていたそうです。だから何も言わず、仕事をしていたにもかかわらず、夕飯を作るのはBさん。
息子の嫁はと言えば、こどもを連れて毎日実家に帰り、夕飯が出来る頃に「ただいま」と帰ってくる日々だったそうです。
「いまどきは親や息子より、嫁さんの権力が高いから、何も言えない息子や旦那には腹が立ちました。
3年で嫁の実家の近くの家を購入しました。うちに限らず、最近は嫁さんの実家近くに新居を構えることが多いようですね」(Bさん)
つボイ「嫁を貰ったはずなのに、息子を取られたみたいな感じやな」
小高「自分が嫁だった時は苦労して、お嫁さんを迎えたら苦労して。板挟み世代です」
Bさんは、姑に言われて、嫌な思いをしたことは絶対に言わない、しないと決めていたそうです。だから何も言わず、仕事をしていたにもかかわらず、夕飯を作るのはBさん。
息子の嫁はと言えば、こどもを連れて毎日実家に帰り、夕飯が出来る頃に「ただいま」と帰ってくる日々だったそうです。
「いまどきは親や息子より、嫁さんの権力が高いから、何も言えない息子や旦那には腹が立ちました。
3年で嫁の実家の近くの家を購入しました。うちに限らず、最近は嫁さんの実家近くに新居を構えることが多いようですね」(Bさん)
つボイ「嫁を貰ったはずなのに、息子を取られたみたいな感じやな」
小高「自分が嫁だった時は苦労して、お嫁さんを迎えたら苦労して。板挟み世代です」
悲しくてやりきれない
「義ババ様のうがいには目を背けて耳に栓をしたくなります。朝起きたら、洗面所で顔を洗う前にうがいをしますが、その音がすごいんです」(Cさん)
つボイ「義ババ様やから、奥さんの実母と住んでおられるんですね」
小高「旦那さんから見た、奥さんのお母さんが義ババ」
「カラカラカラカラとうがいをしたら、洗面器にビッシャーッと思いっきり水を吐きます。その度に、洗面器の中にビーッと散らばります。あの音には気がおかしくなるぐらいです」(Cさん)
つボイ「普通、うがいってガラガラガラやん。ちょっと湿り気があって水分を感じさせる。でもカラカラカラカラと乾いた音なんですね」
「嫁さんも何度も何度も注意してるみたいですが、全然気にせずにやっておりまして、何とかしてほしいと思います。
僕の歯ブラシとコップがそばに置いてあります。本当にやりきれません」(Cさん)
小高「飛沫が飛ぶ」
つボイ「同居するということはいろんなことが起こってくるということですかね。やりきれんですねえ」
つボイ「義ババ様やから、奥さんの実母と住んでおられるんですね」
小高「旦那さんから見た、奥さんのお母さんが義ババ」
「カラカラカラカラとうがいをしたら、洗面器にビッシャーッと思いっきり水を吐きます。その度に、洗面器の中にビーッと散らばります。あの音には気がおかしくなるぐらいです」(Cさん)
つボイ「普通、うがいってガラガラガラやん。ちょっと湿り気があって水分を感じさせる。でもカラカラカラカラと乾いた音なんですね」
「嫁さんも何度も何度も注意してるみたいですが、全然気にせずにやっておりまして、何とかしてほしいと思います。
僕の歯ブラシとコップがそばに置いてあります。本当にやりきれません」(Cさん)
小高「飛沫が飛ぶ」
つボイ「同居するということはいろんなことが起こってくるということですかね。やりきれんですねえ」
今後の成長が楽しみ
「うちの婿の話です。娘は31歳で、婿は25歳。知らないことが多いのは仕方がないと思いますが、面白い子なんですよ」(Dさん)
刺し身のつまの黄色い菊の花をタンポポだと思っていたり、のし袋には「祝」と書くのではなく「税」と書くと思っていたりするそうです。
つボイ「もらった方は『あんた、俺の納税者か?』」
小高「結婚祝いが結婚税」
「先日、コロナワクチン接種の電話を病院にかけた時は、受付の人に『かかりつけですか?』と言われて、混乱して『行きつけじゃありません』と答えていました」(Dさん)
つボイ「それ、会社の帰りに行く店」
小高「大まかには変わらないけどイメージはだいぶ変わるね」
「まだ若いから、これから伸びしろがあると思います」(Dさん)
小高「楽しいねえ」
知らないことが多いというより、天然かもしれません。
(尾関)
刺し身のつまの黄色い菊の花をタンポポだと思っていたり、のし袋には「祝」と書くのではなく「税」と書くと思っていたりするそうです。
つボイ「もらった方は『あんた、俺の納税者か?』」
小高「結婚祝いが結婚税」
「先日、コロナワクチン接種の電話を病院にかけた時は、受付の人に『かかりつけですか?』と言われて、混乱して『行きつけじゃありません』と答えていました」(Dさん)
つボイ「それ、会社の帰りに行く店」
小高「大まかには変わらないけどイメージはだいぶ変わるね」
「まだ若いから、これから伸びしろがあると思います」(Dさん)
小高「楽しいねえ」
知らないことが多いというより、天然かもしれません。
(尾関)
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