つボイノリオの聞けば聞くほど

男性が喪服姿の女性にムラムラする理由

『つボイノリオの聞けば聞くほど』、男女の営みについて語る「男と女」のコーナー。

2月14日の放送では、「お葬式のあと、奥さんの喪服のファスナーを下げる時に、つい欲情した」というおたよりについての話題を取り上げました。

つボイノリオによると、男性が喪服に発情するのは至極当然のこと。れっきとした根拠があるというのです。

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妻に欲情するのはバカなこと?

以前、このコーナーで「お通夜で葬式の後に奥さんの服のファスナーを下げる時に、ギュッと抱きしめたくなった」というおたよりを紹介していました。

このおたよりについて、「それってバカなことですかね」と疑問を投げかけたのはリスナーAさん。

「もう愛おしくて愛おしくてたまらないんです。ギュッとして愛する人を実感したいんです、温かみを感じたいんです。最近の流れでは、そういう男の純情が否定的に見られているようで、残念じゃありませんか」(Aさん)

愛する人を愛して何が悪いんだ、とお嘆きのAさんです。
 

肩甲骨をギュー

「毎回でも毎日でもいいじゃないですか。コロナだけじゃなく、社会的に不安な世の中で、少しでも確かな感覚って欲しくありませんかね?もっと寛容になってほしいです」(Aさん)

「これはまあ、よろしいことですよね?」と尋ねるつボイに、「まあ喪服に限らずね。そういう気持ちであればいいんですけどね」と小高直子アナウンサー。

小高「ギューってするくらいだったら、肩とか肩甲骨のあたりなんか、ギューッとこう」

つボイ「(笑)『右右、右』とか」

小高「それはひじょーにうれしい!」

つボイ「それは別の話やろ」

どうせギューッとされるなら、マッサージの方がありがたいと小高。女性はいつも現実的です。
 

「あっ、子孫を残しておかないと!」

つボイによると、男性が喪服に魅かれることには、しっかりとした理由があるようです。

つボイ「お通夜に行ってきた。知人知り合いの人が亡くなりましたね。『あんな元気やったのにな』っていう悲しみ。『人の命ってはかないもんやな、いつどうなるかわからんな』。命の危険を感じたときに、男は発情するんです」

つまり、男性が喪服を見て興奮するのは、「あっ、子孫を残しておかないと!」と、無意識で感じているから。

つボイ「葬式やお通夜の夜に『何をこんな時にあんた、不謹慎な!』。不謹慎じゃないです。こういう時だからこそ、子孫を残したいという気持ちが湧き上がってくるんです」

小高「そう?不意打ちでそんなことしたらですよ、奥さんからグーでパンチの危機が迫りますよ(笑)。そっちの危機も感じて!」

妻に不意打ちをしようとする男性は、もっと現実的な危機に襲われるようです。
 

映画でもAVでも

つボイ「グーでパンチも喜ぶ旦那もいるので。『もっとやって!もっとやって!』って言うかもわかりませんしね」

小高「何を言っとるんですか(笑)」

伊丹十三の映画でもお葬式ものでは必ずエッチなシーンが出てくる。AVでも、葬式やお通夜シーンはあると力説するつボイ。

つボイ「これは普通の人間の営みの中で普通に感じてくることなんです!」

小高「ないない、疲れてんねんから。肩甲骨や、そういう時は」

つボイ「男は疲れてるときもそうなの。疲れは生命に一瞬のかげりを感じている時。『ここで残しておかな』という気持ちになるんです」

小高「だからそういうときは、肩か肩甲骨!」

どこまで行っても平行線の2人でした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年02月14日10時06分~抜粋

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