つボイノリオの聞けば聞くほど

お見合いの直後にラブホはアリ?ナシ?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、政治経済といった堅いテーマからやわらかいテーマまで、幅広い内容のおたよりを紹介していますが、そのうちの人気のコーナーの1つが「ラブホのコーナー」。

2月10日の放送でも、ラブホを舞台にしたエピソードをつボイノリオと小高直子が紹介しました。

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忘れ物で大あわて

ラブホは場所が場所だけに、忘れ物には気をつけたいところです。

「もう30年以上前ですが、主人とのデートはもっぱらホテルでした。
コトを済ませて料金を支払い、主人が車に向かい鍵を開けると同時に『あっ!』と叫び、1人部屋に戻って行きました。

私は何が起こったのかわからず、とりあえず車に乗って待っていました。

待つこと30分、主人が戻ってきました。
『どうしたん?』と聞くと、『(職場で胸の)ポケットに付けていた名札を掃除のおばちゃんと一緒に探していた』ということでしたが、部屋のベッドの下にありました。

名札には会社名と名前が書いてあり、かなり焦ったそうです。
今はひもがついていて首から下げるものが主流ですが、昔はバッジのようなもので外れやすかったようです。

この事件があってからは、名札は必ず車の中で外して置いてから、ホテルに入るようになりました。
主人いわく、あれほど恥ずかしい思いをしたのは他になかった。

あの時一緒に名札を探してくれたおばちゃんには感謝申し上げます。

あれからすぐに私たちは結婚し、3月で36年になります。
こどもも35になり、2人のパパとなりましたが、あの時授かった子かもしれません」(Aさん)
 

お見合いの決め手

お見合いというと固いイメージがあり、ラブホとは似つかわしくないテーマのように思われますが、今は少し違うようです。

「嫁さんの同級生が42歳の時お見合いをして、2人だけになってから昼の食事に行き、1時間ぐらい話をした後、男性が『せっかくですからホテルでゆっくり話しましょうか』と、いきなりラブホを誘ってきました。

嫁さんの同級生は驚いたかと思ったら、あっちの方がかなり好きなので、『話すだけなら』と、期待しているくせにおとなしいふりをして、ラブホに行きました」(Bさん)

ここで小高が、「話すだけならそこでお茶を飲んでて、そのまま話せばいい」と正論のツッコミ。

「ラブホでは話をしたのはもちろん少しだけで、運動会を頑張ったようですが、2人はその後結婚したかといえば…男性の技に満足できなかったため、将来に不安を感じて結婚には至りませんでした」
 

お見合いでは必須に!?

相手の年収や会社の将来性などで不安を感じたのならまだしも、技が原因というのはある意味、正直といえます。

小高「これはしょうがないですよ。お見合いの当日に行くのはそのためですから」

つボイ「ほら、必要でしょ。だから(お見合いの後にラブホに行くのは)必須にならなイカンということや」

小高「そういうのが必要だと思う人は、行くわけですよ」

お見合いをきっかけに知り合った場合は、そのようなことは結婚してからというイメージがありましたが、むしろ逆というのは今どきなのでしょうか、このお2人だけなのかはわかりませんが…。

しかし、つボイはあらためて「今さらながら遅いかもわかりませんが、お見合いは古いという考えを変えなイカン」と語り、俄然興味が湧いたようです。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年02月10日02時00分~抜粋

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