一生添い遂げると決めたはずの人なのに、気づけばイライラが募る日々。
『つボイノリオの聞けば聞くほど』「ムカつく相方」のコーナーは、そんな夫や妻への愚痴・不満をぶちまけるコーナーです。
2月2日の放送では、夫の言動に腹が立って仕方がない2人の妻からのおたよりを取り上げました。
「今年も1年ありがとう」
「ウチの旦那、まったくわかっていないんです。年末、旦那の仕事納めの日、帰ってきて『今年も1年ありがとう』と、小さな花束をプレゼントしてくれました」（Aさん）
「ムカつく相方」のコーナーらしからぬ展開に、「おおー素敵じゃない？」「イントロからすると、コーナー間違えた？」とザワつく小高直子アナウンサーとつボイノリオ。
「私は『へっ？』と思いながら、普通の声で『ありがとう』と受け取りました。本心は…花よりも、自分中心の行動を始め、私の注意を直さない態度や、私が毎週実家の親の介護に行く朝、知らん顔して寝ているのではなく、『洗濯しておくから早く帰っておいで』と言ってもらった方がどんなにうれしいか」（Aさん）
花束よりも、思いやりのある態度や優しい言葉が欲しいというAさん。
「ムカつく相方」のコーナーらしからぬ展開に、「おおー素敵じゃない？」「イントロからすると、コーナー間違えた？」とザワつく小高直子アナウンサーとつボイノリオ。
「私は『へっ？』と思いながら、普通の声で『ありがとう』と受け取りました。本心は…花よりも、自分中心の行動を始め、私の注意を直さない態度や、私が毎週実家の親の介護に行く朝、知らん顔して寝ているのではなく、『洗濯しておくから早く帰っておいで』と言ってもらった方がどんなにうれしいか」（Aさん）
花束よりも、思いやりのある態度や優しい言葉が欲しいというAさん。
花束を贈る素敵な旦那？
「花束で1年を帳消しにする考えは、余計にムカつきます。ついでに年末は正月花を飾りたい。バラやカスミ草ではなくて、正月花に応用できるような花だったらいいのに…」（Aさん）
小高「『俺って素敵な旦那』のドヤ顔もピリッとくるのかも（笑）」
つボイ「『花束さえ送ったら、ええ旦那やろ』。『違うわ、そんなことで帳消しになるか。こんな花、正月に飾れるか』。いくらでも文句出てくる」
Aさんの夫のずるい心の内は、すっかり見透かされています。
小高「ベストはそういうお手伝いもしつつ、記念日には花束。ベストオブベスト」
つボイ「そういうことです」
普段なにもしない夫が花束だけちょろっと渡したとて、妻はごまかされないようです。
小高「『俺って素敵な旦那』のドヤ顔もピリッとくるのかも（笑）」
つボイ「『花束さえ送ったら、ええ旦那やろ』。『違うわ、そんなことで帳消しになるか。こんな花、正月に飾れるか』。いくらでも文句出てくる」
Aさんの夫のずるい心の内は、すっかり見透かされています。
小高「ベストはそういうお手伝いもしつつ、記念日には花束。ベストオブベスト」
つボイ「そういうことです」
普段なにもしない夫が花束だけちょろっと渡したとて、妻はごまかされないようです。
定年退職アルバイトじじい
続いても、夫にムカついているBさん。
「相変わらず、なんだかんだ言ってご飯作りをしようとしない、定年退職アルバイトじじいのことですが」（Bさん）
定年退職アルバイトじじい。一瞬で夫の状況と妻の感情がわかる、なかなかの呼称です。
「仕事のない日も、エラそうに風呂から出てビールをシュパッ！買い物にも行かず、冷蔵庫の中も確かめず、料理もせずに、よく『このあと夕食食べられる』と思ってるもんだと感心します。このままもっと年を取ったら、私のストレスはさらに高まることだと思います」（Bさん）
Bさん、すっかりあきれているようです。
「相変わらず、なんだかんだ言ってご飯作りをしようとしない、定年退職アルバイトじじいのことですが」（Bさん）
定年退職アルバイトじじい。一瞬で夫の状況と妻の感情がわかる、なかなかの呼称です。
「仕事のない日も、エラそうに風呂から出てビールをシュパッ！買い物にも行かず、冷蔵庫の中も確かめず、料理もせずに、よく『このあと夕食食べられる』と思ってるもんだと感心します。このままもっと年を取ったら、私のストレスはさらに高まることだと思います」（Bさん）
Bさん、すっかりあきれているようです。
牡蠣を気にする夫
「その上…前の日はトマト鍋にしたんですが、『今日は牡蠣は入ってないな』って言ったんです。牡蠣を入れたのなんて、1回だけなのに」（Bさん）
過去に1回だけ食べた、牡蠣入りトマト鍋。よっぽど気に入ったのでしょうか。
「『食べたいのかな？』と思って、次の日を牡蠣を入れた焼きそばにしました（してやりました）」（Bさん）
夫のために牡蠣を出したBさんでしたが、夫は何も言わず。いつものようにテレビばかり観ながら食べていたそうです。
過去に1回だけ食べた、牡蠣入りトマト鍋。よっぽど気に入ったのでしょうか。
「『食べたいのかな？』と思って、次の日を牡蠣を入れた焼きそばにしました（してやりました）」（Bさん）
夫のために牡蠣を出したBさんでしたが、夫は何も言わず。いつものようにテレビばかり観ながら食べていたそうです。
今ごろ発表するか？
「あのさ、牡蠣入れた焼きそば、初めて作ったんだけどどうなの？」
こう尋ねたBさんに、夫から思いがけない言葉が返ってきました。
「俺、あんまり牡蠣好きじゃないから」
小高「ええー！（笑）」
つボイ「なんやそれ！なんやそれ！なんやそれー！」
「牡蠣は私の大好物なのに、半分ずつ入れたのに。好きじゃないなら早く言ってよ！というか、今ごろ発表するかということです。何十年も経ってますけど、せめて昨日言ってくれたら」（Bさん）
前日の「トマト鍋に牡蠣が入ってないのか」発言は、「入っていなくてよかった」いう意味だったのでしょうか。
こう尋ねたBさんに、夫から思いがけない言葉が返ってきました。
「俺、あんまり牡蠣好きじゃないから」
小高「ええー！（笑）」
つボイ「なんやそれ！なんやそれ！なんやそれー！」
「牡蠣は私の大好物なのに、半分ずつ入れたのに。好きじゃないなら早く言ってよ！というか、今ごろ発表するかということです。何十年も経ってますけど、せめて昨日言ってくれたら」（Bさん）
前日の「トマト鍋に牡蠣が入ってないのか」発言は、「入っていなくてよかった」いう意味だったのでしょうか。
「どっかでひとり暮らしして来い！」
「最近になって、『スパゲティサラダが好き』とか急に言い出したりもするんです」（Bさん）
小高「ポテトサラダを出した時にかぎってね、『俺、スパゲッティサラダ好き』とか言うんですよ。ムッカー！ムッカー！っとするんですよ」
どうやらこれは、夫あるある？
「ボケてるのか、バカなのか。どっかで一度ひとり暮らしして来い！」（Bさん）
小高「黙ってたら出てくるわけじゃないんだよ」
つボイ「ほんとやな。リクエストはマメに言ったほうがいい。『牡蠣は別にいらん』とか」
小高「でもね、あんまり細かいリクエストされてもね。冷蔵庫と相談して作ってるの、私は」
つボイ「難しいものやな、家庭生活というものは！」
夫の立場から嘆くつボイでした。
（minto）
小高「ポテトサラダを出した時にかぎってね、『俺、スパゲッティサラダ好き』とか言うんですよ。ムッカー！ムッカー！っとするんですよ」
どうやらこれは、夫あるある？
「ボケてるのか、バカなのか。どっかで一度ひとり暮らしして来い！」（Bさん）
小高「黙ってたら出てくるわけじゃないんだよ」
つボイ「ほんとやな。リクエストはマメに言ったほうがいい。『牡蠣は別にいらん』とか」
小高「でもね、あんまり細かいリクエストされてもね。冷蔵庫と相談して作ってるの、私は」
つボイ「難しいものやな、家庭生活というものは！」
夫の立場から嘆くつボイでした。
（minto）
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