つボイノリオの聞けば聞くほど

ラブホで試合中に、注文した料理が続々到着。その時起きたこととは?

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「ラブホのコーナー」。

1月19日の放送でつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介したおたよりはわずか2枚でした。
いったいどんな投稿だったのでしょうか?

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人気番組、衝撃のエピソード

「先日、桂文枝さんが『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送テレビ)の司会を勇退する話がありました。
この『新婚さんいらっしゃい!』でどうしても忘れられない話があるんです」(Aさん)

40数年前、Aさんが高校生の頃の話。一人で『新婚さんいらっしゃい!』を観ていると、Aさんと同じ市の新婚さんが登場したそうです。その二人はお見合い結婚。奥さんは一言も喋らないような超無口な女性だったんだとか。

お見合いの顔合わせを済ませて、二人でドライブに出かけると、こともあろうに、この旦那が即、「ホテルに行かんか?」とラブホに誘ったんだそうで…。

「会ったばかりで、しかもお見合いですよ?こんな非常識な男の言葉に対して、あの無口な奥様、あの奥様が、首を縦に振って即ラブホに直行したそうです。
嘘のようなこの話。映画にもなった、立松和平さんの『遠雷』にも似てます」(Aさん)

つボイ「『遠雷』は、言おうと思ったとこや」
 

立松和平も見ていた?

Aさんのおたよりは続きます。

「つボイさんは映画の『遠雷』の感想として、『見合いもええなあ~』と何度でも言っていました」(Aさん)

笑う小高。

つボイ「お見合いって堅苦しいもんやと思ったけど、『遠雷』では、お見合いしたら即ラブホ。ええなあ~と何度も言ってました」

小高「つボイさんが言う度に、私も『お見合いが全部そうじゃないからね』と言ってました」

この話は『遠雷』が出来る前の話だそうで、しかも農家のカップルの実話。立松和平さんは『新婚さんいらっしゃい!』を参考に書いたのでは?と推測するAさんでした。
 

『遠雷』は見たけれど

まだまだAさんのおたよりは続きます。

「私も映画の『遠雷』を見ましたが、1度目の石田えりのおっぱいシーンと2度目の石田えりのおっぱいシーンを往復するばかりで、物語の結末を知りません」(Aさん)

小高「何?その反復リピート」

つボイ「昔のビデオはそういうことがありましたね。友達にエッチなやつ借りて、返した時に、テープがここで止まっとる。ここで果てたか、や」

小高「何の話ですか」

つボイ「VHSは罪深いものだったですよね」
 

その行動はあり?

Aさんのおたよりの続き。

「長く続いた『新婚さんいらっしゃい!』の中で、一番忘れられない話が、お見合いの日にラブホに直行したその話だったんです」(Aさん)

小高「文枝さんはどこでひっくり返ったんでしょうね?」

つボイ「そのあたりやわ。首を縦に振りました。ゴロ~ンやわ」

「こういうことはあるのか?それともめったにないことなのか?お見合いの経験者の方はお知らせいただきたい」とリスナーに呼びかけるつボイ。

つボイ「一回目のお見合いでホテル行った人に聞きたいのは、その話は破談になったのか?それとも続いたのか?行っていながら破談もあり?行ったら行ったで、そのために断れんかったのか?」
 

投稿せずに死ねるか

「コロナ感染から復帰しました。ラブホコーナーに投稿するまで死ねないと思っていたので投稿します」(Bさん)

つボイ「コロナ禍でこういう決心をした方のおたよりですから貴重です」

小高「気合いを感じるわ」

「今から12年程前、彼女(今の奥さん)とリピートしていたラブホに宿泊した時の話です」(Bさん)

そのラブホは利用するとポイントが貯まって食事などに交換できたそうです。
その日は何かの記念日で盛り上がっていて、大量に溜まっていたポイントを一気に料理に還元。

つボイ「料理はドアのとこに置かれるわけや。ホテルのルームサービスの様にボーイさんが部屋に入ってくるわけではない」

小高「ワゴンでゴロゴロゴロと」

つボイ「そんなサービスはいらん」

小高「どちらに置きましょうか?」

つボイ「ドアの外でええの」

「全部注文して玄関に置かれるのを持ってる間に、男女の試合が始まりました」(Bさん)

つボイ「時間を有効に使ってますよね」
 

同時進行は無理

「少し時間が経つと料理が何度か運ばれてきて、3回目ぐらいの時に置き場がなくなったのか、ドアの向こうからトレイを動かす音が聞こえてきました」(Bさん)

小高「1個来た時に引き取ってなかったのか」

つボイ「試合中断してはいかんでしょ」

「しかし私たちは試合中のため取りに行きませんでした」(Bさん)

つボイ「試合重視やもんな。それが目的ですもん」

小高「だんだんドアの前にお料理が広がってくる」

「そして4回、5回目に運ばれてきた時…」(Bさん)

つボイ「長いこと試合が続いてます」

「玄関から、自分の母と同じくらいの年の女の人の声で『料理、冷めますよ~』と大きな声が聞こえてきて、私は咄嗟に『はーい』と言ってしまいました。その瞬間、盛り上がっていた気持ちが冷めてしまいました」(Bさん)

つボイ「料理は冷めるわ、試合も冷めるわ、ダブル冷め。この2人は食欲よりナニ欲のほうやな」

小高「料理冷めますよ」

つボイ「両方冷めちゃった。同時進行はイカン。まず、どっちかしてからや。どっちする?」

みなさん、各自で考えましょう。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年01月19日10時03分~抜粋

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