つボイノリオの聞けば聞くほど

プリンタのインクは年末にトラブル多発?やはり「純正」を使うべきか問題

年末になるとクリスマス、大掃除、年賀状書き、お正月の準備と何かと忙しいものです。
そんな時に限ってトラブルが起きます。そのひとつがめったに使わないプリンタを使ったことからくる悲劇です。

12月21日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』ではプリンタのインクの話題で話が盛り上がりました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を読み上げます。

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プリンタが壊れた!

まずは、Aさんからの「年末あるある」です。

「やられました、年末あるある。プリンタが壊れた。年賀状を自作していざハガキにプリントしようとしたその時でした。
自分の使用範囲は一万円以下の格安プリンタで十分なんで、探しましたが…」

つボイは「今は半導体不足です。家電業界も車業界も、プリンタもそうです」と補足します。

「売り切れ、品薄で、3万円超えの予定外の出費を覚悟しましたが、電機店をはしごしたら、3軒目でやっと最後の1台をゲットしました」(Aさん)

本格的にプリンタを使うのは年賀状くらいという家庭は多いもの。
その時プリンタが壊れて、店では品薄とは困り果ててしまいます。
 

古いインクの使い道

つボイは別の意味でプリンタ業界にモノ申したいことがあるようです。

「私も今使っているプリンタは中古でネットで探したもの。
というのは古いインクがたくさん余っていて、最新のものには使えない。だから、ネットで古い型のプリンタを探してゲットしてます。
機種ごとにインクの型を変えるな!と私は言いたい」

おそらく安いからと大量のインクを買っていたと思われるつボイの恨み節。残念。
 

インク交換で故障?

つボイがプリンタに言いたいことはまだあるようです。

「昨日インクを交換しました。そしたらプリンタが『わが社の規定のインクを使ってないでしょう。故障しても知りませんよ。保証の対象外になりますよ。これはちゃんと記録が残りますからね。それでも使いますか?』…使うわ!バーンとボタン押したった」

「故障するかもしれないから純正使ってね」という話です。

つボイ「めっちゃ高いよ純正、本当に」
小高「私は純正じゃないのを使って壊れたことがあるので純正使ってますよ」

つボイ「壊れた?」
小高「因果関係はなかなかわかりませんけどね」

つボイ「壊れる時期だったんや」
小高「なに?自分に言い聞かせているんですか。私は純正派です」
つボイ「偉そうに」

その言葉に、高笑いする小高。
 

純正派に対抗

ここでニュース担当として大橋麻美子が登場。その第一声が「私も純正派です」。

この裏切りにつボイは「どうなっとんや!」。

小高「純正じゃないものもピンキリで、いいものから粗雑なものまであるので見る目が大事ということですね」

つボイ「私は純正じゃない会社を立ち上げて、インクを発売する時には製品名を『純正』という名前にする」

まったく、ややこしい話です。
 

やっぱり純正?

リスナーからリアクションが届きました。

「先日プリンタがぶっ壊れました。手持ちのインクが使える機種があるかなと探しましたが、すでになくなっていたのでエプソンに乗り換えました。
インクの互換性を保ってくれていたら今度もキヤノンを買っていたのに。客を逃しましたね」(Bさん)

つボイは「インクは共通であって欲しいということですね」と共感。

「私はフリーのシステムエンジニアです。昔アルバイトでプリンタの販売もしていました。
インクは純正がいいですよ。市場価格でその差は200円ほど。その差でガソリン車に軽油を入れて走らせるような危険はやめておいた方がいいです。

ちなみにプリンタ市場はボトル式で自分でインクを詰め込むタイプに変わりつつあります。私は先日これを買いました。ちまちまインク代を気にすることもなく印刷しております。その分最初のプリンタはちょっと高いです」(Cさん)

つボイ「いろんな方の意見を聞くと、純正を使わないといけないというご意見も多いです。
でも、私、お医者さんにかかっている時、『お薬ジェネリックでいいですか』と聞かれて、『ジェネリックでいいです』という立場ですから」

節約第一主義のつボイ、最後は「なかなか世渡りは難しいものでございます」と締めました。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年12月21日09時02分~抜粋

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