つボイノリオの聞けば聞くほど

笑福亭鶴光さんにも影響?ロシア人の喘ぎ声について考えてみる

男女の営みについて考える『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「お花畑のコーナー」。

12月20日の放送では、何度か話題に上る「喘ぎ声」について、新しい展開がありました。

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マニアが喜ぶ「イク!」

まずは、先日の放送で小高直子アナウンサーから突然飛び出した「イク!」についてのおたよりから。

「男と女のコーナーで、小高さんが『イク!』という単語を連呼していて、つボイさんが心配していました。その杞憂は当たりで、私は他局に変えようかと思ったほどでした」(Aさん)

このおたよりに、「(笑)変えたらあかんわ!」と、強めにツッコむ小高。

「もちろん、世の中にはマニアがいますから需要はあるでしょうが。私には無用でした。この世の中、多様性があっておもしろいですね」(Aさん)

「何の話でそんなことになりましたかね?」と、自らの発言をすっかり忘れてしまっている小高。
 

「ダー!」とは言わない

ところで、つボイは以前このコーナーで、各国の喘ぎ声について語っていました。
ロシア語の喘ぎ声を「ダー!」と紹介してましたが、それはどうやら間違いだったようです。

Bさんからのおたよりです。

「ロシア語ではイエスは『ダー』といいます。でも、あの時にロシアの人は決して『ダー!ダー!』とは言いません」(Bさん)

「こういう訂正が必要でしょう、この番組には」と反省する、つボイノリオ。

「以下は想像ですが」(Bさん)

Bさんも、ロシア語喘ぎ声の専門家ではないようですが、知識をフル動員して教えてくれました。
 

鶴光さんの「ええか」が語源?

「『そこ、そこ』は『エータ!エータ!』」(Bさん)

「エータ!エータ!」と強めに発音するつボイに、「それ(笑福亭)鶴光さんの「『ええか、ええか』とよう似てますねぇ」と小高。

つボイ「あの人、ロシアの影響受けてへんか?」
小高「わはははは!それは聞いたことがないけど」
つボイ「『エータ?エータ?』いうことですか」

「鶴光さんの決めゼリフは、ロシア語に影響を受けていたかもしれない説」が発動しました。
 

風光明媚な「死ぬ!」

「『死ぬ、死ぬ』は、『ウメレット!ウメレット!』」(Bさん)

「これは誰が言ってる?」とリクエストするつボイに、小高は困惑しつつ「言ってないけど、なんか風光明媚な感じがしますね」と返します。

小高「日本全国、梅が咲いた時に『梅列島』」
つボイ「あっ、梅列島のような感じやわ。『産め、もっと!』と言ってるんじゃないですか?少子化社会においては」

なぜか日本語に当てはめたがるつボイ。
 

食欲と性欲は紙一重

「『ダメ、ダメ』は、『ニエット!』」(Bさん)

「これは有名やわ」とつボイ。

「『ああ、どうにかなっちゃう』は、『ウマ!ウマ!』」(Bさん)

「エータエータ、ウメレット、ニエットニエット、ウマウマウマ」と、ロシア的喘ぎ声をなめらかに発音するつボイに、小高は「なんか『ニエットニエット、ウマウマ』って、鍋の時に言いそうですよね」と笑います。

小高「『煮えっとう、煮えっとう!うまうま』」
つボイ「食欲、性欲は紙一重や」

人間の欲は言葉の壁を超えるようです。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年12月20日10時08分~抜粋

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