12月7日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ラブホのコーナー」を取り上げます。
ラブホのコーナーといっても、ラブホの周辺情報は多いものの、ラブホであんなことやこんなことをしたという具体的なおたよりは少ないものです。次こそは、と期待しつつ。さて今日は…。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。
左胸をつんつん
最初はラブラブのカップルの話です。
「いつもデートはもっぱらラブホで…。それはそれでいいのですが、たまにはお出かけしたいな。ダメもとで彼氏にリクエストしたらすんなり『たまにはね』と、夢がかなってしまったのでご報告します。
マスクして帽子をかぶって、家族には週末出勤とウソついて、古着を見たり、昼飲みをしたり、楽しかったです。門限があるので、まだ明るいうちに帰らなくては、ですが。
楽しい車内。やさしい彼にひとつだけ伝えたいことがあります。安全運転を妨げますので、私の左胸をつんつんするのはやめてください」（Aさん）
小高「どういう状況ですか、それは。ホントに事故になるからやめて」
つボイ「ラブホをやめて外でのデートや。このコーナーに反するので、次の作品からはしっかりラブホが場所になっているおたよりを読みますよ」
「いつもデートはもっぱらラブホで…。それはそれでいいのですが、たまにはお出かけしたいな。ダメもとで彼氏にリクエストしたらすんなり『たまにはね』と、夢がかなってしまったのでご報告します。
マスクして帽子をかぶって、家族には週末出勤とウソついて、古着を見たり、昼飲みをしたり、楽しかったです。門限があるので、まだ明るいうちに帰らなくては、ですが。
楽しい車内。やさしい彼にひとつだけ伝えたいことがあります。安全運転を妨げますので、私の左胸をつんつんするのはやめてください」（Aさん）
小高「どういう状況ですか、それは。ホントに事故になるからやめて」
つボイ「ラブホをやめて外でのデートや。このコーナーに反するので、次の作品からはしっかりラブホが場所になっているおたよりを読みますよ」
ラブホでドリンク
次はまさしくラブホの話です。
「今から20年ほど前の話ですが、夏場になると目に見えて痩せてしまう先輩がおりました。同じ仕事のはずなのに。不思議に思い尋ねると、担当エリアに鬼門があるとか。
担当店舗に〇宮インター近くのラブホがあるそうです。通年商品としてカップ麺、スナック菓子などかさばるけど比較的軽めの商品を配達しているそうです。
しかし、夏場になると〇ロナミンCとか〇カリスエットとか、重量級商品に顔ぶれが変わるそうです。
しかもそのラブホの納品場所は二階にあるらしく両手で3ケースくらいの水物段ボールをかかえて何往復もアップダウンを繰り返すらしいです。
先輩いわく『俺が店の裏で大汗かいとる時に、部屋の中ではええ汗かいとるやろな、ホントにむかつくわ』と言ってました」（Bさん）
小高「その後、ナントカCとか飲んで、さっぱりとするのでしょう」
つボイ「この人のおかげや。ところで、ラブホの敷地内の話やけど、ラブホの話から離れとる」
やっと敷地内に入りました。次こそはラブホの中の話を。
「今から20年ほど前の話ですが、夏場になると目に見えて痩せてしまう先輩がおりました。同じ仕事のはずなのに。不思議に思い尋ねると、担当エリアに鬼門があるとか。
担当店舗に〇宮インター近くのラブホがあるそうです。通年商品としてカップ麺、スナック菓子などかさばるけど比較的軽めの商品を配達しているそうです。
しかし、夏場になると〇ロナミンCとか〇カリスエットとか、重量級商品に顔ぶれが変わるそうです。
しかもそのラブホの納品場所は二階にあるらしく両手で3ケースくらいの水物段ボールをかかえて何往復もアップダウンを繰り返すらしいです。
先輩いわく『俺が店の裏で大汗かいとる時に、部屋の中ではええ汗かいとるやろな、ホントにむかつくわ』と言ってました」（Bさん）
小高「その後、ナントカCとか飲んで、さっぱりとするのでしょう」
つボイ「この人のおかげや。ところで、ラブホの敷地内の話やけど、ラブホの話から離れとる」
やっと敷地内に入りました。次こそはラブホの中の話を。
テーマパークに歓喜
「父が岡崎の高校教員だった頃。夏休みに高校野球地方予選に応援バスが出て、小学生だった僕も父に連れられて一宮球場に行きました。
バスの車内は和気あいあい。盛り上がっていました。一宮インターできらびやかなホテル街にびっくりしました。まるで遊園地に見えました。自由の女神、アポロ15号だ、竜宮城だ！」（Cさん）
つボイ「テーマパークや。ここも一定のテーマありますしな」
Cさんのおたよりは続きます。
「騒ぎましたが、無視するように誰も相手にしてくれません。
そして試合が終わって帰り道、バスがインターに通りかかった時、僕は今度こそ父に伝えなくてはという使命感にかられ、ひときわ大きな声で『自由の女神や』、と騒ぎましたが、やはりスルーされました。
むなしい気分で夏休みの日記に『一宮で自由の女神やアポロを見ました』と書きましたが、先生にもスルーされました」（Cさん）
つボイ「普通は楽しかったねとか書いてくれるのに何の評価もない。疎外感、人間って一番哀しいじゃないですか」
小高「先生もこどもの作文で、いったい何があったかわかったわけや」
つボイ「おれやったら赤ペンで『楽しい夏休みでしたね。あなたがスルーされた理由がわかった時、あなたが大人になった時です』と書く」
小高「そんな赤ペンいらん！」
これもラブホだけど、外から見た話でした。最後こそは中に入れます。
バスの車内は和気あいあい。盛り上がっていました。一宮インターできらびやかなホテル街にびっくりしました。まるで遊園地に見えました。自由の女神、アポロ15号だ、竜宮城だ！」（Cさん）
つボイ「テーマパークや。ここも一定のテーマありますしな」
Cさんのおたよりは続きます。
「騒ぎましたが、無視するように誰も相手にしてくれません。
そして試合が終わって帰り道、バスがインターに通りかかった時、僕は今度こそ父に伝えなくてはという使命感にかられ、ひときわ大きな声で『自由の女神や』、と騒ぎましたが、やはりスルーされました。
むなしい気分で夏休みの日記に『一宮で自由の女神やアポロを見ました』と書きましたが、先生にもスルーされました」（Cさん）
つボイ「普通は楽しかったねとか書いてくれるのに何の評価もない。疎外感、人間って一番哀しいじゃないですか」
小高「先生もこどもの作文で、いったい何があったかわかったわけや」
つボイ「おれやったら赤ペンで『楽しい夏休みでしたね。あなたがスルーされた理由がわかった時、あなたが大人になった時です』と書く」
小高「そんな赤ペンいらん！」
これもラブホだけど、外から見た話でした。最後こそは中に入れます。
嫁とラブホ
「20年以上前の話ですが、私は自営で工事関係の仕事をしており、とあるラブホ経営者の方に、『うちのラブホ改装するんだけど、あっちのラブホの壁の色と同じにしたいんだわ、見てきてくれんかな』、と言われました。
まさかの見た目パクリ作戦です。しかしそのラブホにはまったく接点がないです。私がとった作戦は嫁です。嫁にお願いして一緒にラブホに行ってもらうのです。しかも外の壁を見るには、昼間からラブホに行かなくてはなりません。嫁に土下座してお願いしました。
嫌がるかと思いきや即答で『行こか』。ということで調べる仕事はうまくいきましたが、どえらく大変な後仕事が待っているとは、その時はわかっておりませんでした」（Dさん）
小高「何が行われたのでしょうか」
つボイ「これが長年連れ添った夫婦というものです。
『見たか壁、なら帰ろうか』『何言ってんの』、そういう話」
やっとラブホ内部の話になりました。「後仕事」の内容については、各自ご想像ください。
（みず）
まさかの見た目パクリ作戦です。しかしそのラブホにはまったく接点がないです。私がとった作戦は嫁です。嫁にお願いして一緒にラブホに行ってもらうのです。しかも外の壁を見るには、昼間からラブホに行かなくてはなりません。嫁に土下座してお願いしました。
嫌がるかと思いきや即答で『行こか』。ということで調べる仕事はうまくいきましたが、どえらく大変な後仕事が待っているとは、その時はわかっておりませんでした」（Dさん）
小高「何が行われたのでしょうか」
つボイ「これが長年連れ添った夫婦というものです。
『見たか壁、なら帰ろうか』『何言ってんの』、そういう話」
やっとラブホ内部の話になりました。「後仕事」の内容については、各自ご想像ください。
（みず）
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