つボイノリオの聞けば聞くほど

11月11日は「チンアナゴの日」!

11月11日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では記念日が話題になりました。
この日はとても記念日が多いですが、その中でリスナーから圧倒的に注目したのが「チンアナゴの日」。

半分、砂に埋もれてゆらゆらしているチンアナゴの姿は愛くるしくて、見ていて飽きません。
しかし、リスナーが着目したのはその姿ではなく、その名前の響きだったようです。

つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。

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チンアナゴ小唄

まずはAさんから記念日のおさらいです。
「2013年11月11日に日本記念日協会からチンアナゴの日と認定されたそうです」(Aさん)
もちろん、理由はそのいで立ちが、数字の「1」に似ているからです。

「チンアナゴとはウナギ目アナゴ科に属する海水魚の一種で、水中の砂の中から細長い身体がニョキニョキと出てかわいらしいです」(Bさん)

こういうチンアナゴについての情報が欲しいですが、みなさんチンアナゴ、チンアナゴと言いたいだけの方が多いようです。

「私もチンアナゴ小唄を考えました。ご査収ください。
チン、チン、アナ、アナ、ゴ、ゴ、ゴー」(Cさん)

これにつボイが節をつけて即興で歌います。
「シンプルにして意味が通じている」と、賞賛しつつ2回目を歌います。

小高「私の頭の中でぐるぐる回っているのはどうしてくれるの!」
つボイ「歌ったら消えていきますよ。消しますか?」
 

『朝PON』の失態?

Dさんからはこんなタレコミがありました。

「『朝PON』で多田さんが『今日は1並びでいろんな記念日がある』と紹介していましたが、チンアナゴの日だとはひと言も言っていませんでした」(Dさん)

つボイ「ここが多田さんの至らないところですよね?」
小高「十分だわ!他たくさん言ったんでしょう?ウチはチンアナゴしか言ってない」

「“ピンピンピンピンの日”といってもいいんじゃないでしょうかね」(Eさん)

小高「これ毎年来ますけど、毎年の返しことばで返してもいいですか。“だらりだらりだらりだらりの日”でもいいですよ」

やはり何事につけ、“だらり”より“ピン”の方がピンときますね。
 

チンアナゴパーティー?

「チンアナゴはただ砂にぼーっと刺さっているだけじゃなくて、上に魚がくるとさっと砂に首をすぼめたり、ぐーっと伸びてちょっかいかけたり、見ていて飽きませんよ。地元の水族館はにぎやかになっています」(Fさん)

続いても体験談です。

「4男の母としては、チンアナゴ大好きで、うちには86歳から20歳の男子6人いるので、老若いろんなチンアナゴがいます。
今日は夜、チンアナゴパーティーにします」(Gさん)

チンアナゴパーティー…。

最後にHさんの考えたチンアナゴことわざです。
「立たぬなら殺してしまえチンアナゴ
 立たぬなら立たせてみようチンアナゴ
 立たぬなら立つまで待とうチンアナゴ」

小高「ホトトギスをチンアナゴに代えただけ」

チンと聞くとどうしても立たせたいようです。

チンアナゴという和名は顔つきが日本犬の狆(チン)に似ていることからついたとか。
チンといってもいろいろあるようです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年11月11日09時42分~抜粋

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