つボイノリオの聞けば聞くほど

謎の「睾丸風呂」とは?

男と女の話は尽きることがありません。
11月1日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「男と女のコーナー」では、風呂に関連した二つの話題が登場します。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。

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次男が温泉旅行!?

まずは「愛の温泉旅行」です。熱々の話かと思いきや…。

「旅行会社じゃらんからメールが来ました。『今のあなたはレギュラークラスです。あと少しでブロンズクラスに上がります』。
実は、私はじゃらんで一度も旅行したことがありません。これを使っているのは大学生の次男です。彼女と温泉旅行にいくために、じゃらんのお得なコースを選択しているのです」(Aさん)

Aさんは、次男はすでに成人しているので彼女との温泉旅行には寛容です。が…。

小高「温泉?温泉はどう入るの!」
つボイ「足から入るんじゃ。頭から入るのは海老の天ぷら」

小高は若干温泉旅行にひっかかりがあるようです。
 

嫁と温泉旅行?

Aさんのおたよりはここからが問題です。

「問題はこのメールを含めて予約がすべて嫁に筒抜けになることです。私は日頃から嫁に自分のスマホを好きに見ていいと言っています。嫁は見放題。

ところが次男は『父さん、母さんに旅行がバレるとどんな邪魔してくるかわかったもんじゃないから、頼むからバレんようにしてくれよ』。

嫁は『あんた何この旅行?』。
しかし、ほんとのことは言えず、ついに代わりの旅行を企画して、嫁を連れていくことになりました。嫁とふたりきりの温泉旅行です。

次男の温泉旅行は『愛の旅行』と呼んでいますが、私の方の旅行は『苦行』と呼んでいます」(Aさん)

小高「別の旅行を頼むわけでしょう、あっと言う間にブロンズ会員や」
 

謎の「睾丸風呂」

前日、予告のとき名前が出た「睾丸風呂」について調べてくれた方がいました。

小高「お風呂に入ったら顔が真っ赤になったという話?」
つボイ「紅顔の美少年?字を変えたらヘンな美少年やな。睾丸の美少年。シワシワだったり…」

話がそれました。「睾丸風呂」とはいったい何でしょう。

「手のひらサイズの男性用避妊具、その名も超音波睾丸風呂というのが発明されて、すぐれた発明品に贈られるジェームズダイソン賞を贈られたそうです」(Bさん)

とてもまじめな発明品のようです。もっと詳しく調べたCさんのおたよりです。

「男性の金太くんを超音波で加熱して男性側の避妊を可能にするガジェットが、2021年ドイツの国内最優秀賞に選ばれたということです」(Cさん)

つボイはその仕組みを想像します。

「以前、なんであそこがあんなにぶら下がっているの、大事なものなら身体の中にしまっておけばいいのに、という質問がありました。
その時、私がラジエーターのようなもんです。あれは冷やしてこその活動が活発になる。

では避妊するには、逆にやればいい。温めたら活発にならない。だからこれは男性用の避妊道具です。

あそこにポチャンと入れると、『おい鬼太郎、ワシがふたり入っているように見えるぞ』」

なぜか最後は鬼太郎のお父さんのモノマネになりました。
 

つけて3分待つ?

小高「そこにつけて3分待つのね?」
つボイ「あんた3分も待てんな、という顔しとるな。『3分、待つのだぞ』と大五郎も待ったのに…待って、3分とはどこにも書いてない」

つボイ「だいたい原理はわかりましたね」
小高「使用方法がわからない」

男性用避妊デバイス「COSO」の使い方は簡単です。まずは充電し、内側の白い線まで水を入れる。ボタンを押して37度に温める。これで準備完了。あとはそこに睾丸をちゃぽんと浸す。すると超音波が照射され、数分ほどで避妊が完了する。

なぜこれで避妊ができるかというと、超音波と熱により精子の働きを止めてしまうからで、つボイの推論は正しかったようです。
ただし、まだ人間への効果は検証段階だそうです。勝手に真似してやってみないようにね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年11月01日10時02分~抜粋

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