つボイノリオの聞けば聞くほど

手術で尿道に管…イタイ話はなぜか他人に話したくなる

手術など痛い体験談が紹介される『つボイノリオの聞けば聞くほど』「麻酔のコーナー」。

「あのコーナーやめてくれ」というご意見も寄せられるコーナーですが、投稿が多いということは「せっかく痛い思いをしたなら他人に聞かせたい」という方も多いということです。

10月14日の放送でもつボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。

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尿道に管が!

身体の中でも、特に痛さに敏感な場所があるようです。

「先日、足の手術をしまして、全身麻酔なのであそこに管を通しました。昔、盲腸の手術の時に死ぬほど痛い思いをしたので、今回は先生にお願いして、全身麻酔で寝ている間におちんちんに刺さっている管を抜いてもらいました」(Aさん)

つボイ「尿道カテーテル、入れる時も痛いし、抜く時も痛いです。だから寝ている間に抜いてもらった」

つボイも経験しているこの痛み。しかしAさんの悲劇はまだまだ序盤だったのです。

「術後、おしっこをしようと思ったら、あそこの先がめちゃくちゃ痛くて、おしっこが全然出ず。看護師さんに『これ以上出ないと膀胱炎になる』と言われ、仕方なくまたおちんちんに管を通すことになりました。

今回は麻酔もなく。さらに膀胱におしっこがマックス溜まった状態だったゆえ、刺すのが本当にめちゃめちゃ痛かったです。
抜く時もまた麻酔もなく激痛でした。
恥ずかしいやらなんやらで、マジにしんどかったです。先生の言う通りにせにゃあかんなと思いました」(Aさん)

つボイ「尿管とか尿道は大変神経が敏感なのでものすごく痛いです。そこに管を通したり、抜いたりは大変痛かったろうということです」

聞いているだけで痛くなりそうです。
 

歯医者の悩み

痛みでもわりと身近なのは歯痛です。

「先週、右上のかぶせものが取れまして、それ以前から右上の奥歯が割れている、右上の歯肉が腫れているということで最寄りの歯医者の予約を取りました。

ホームページを見たらすごい最新機器と技術で専門医が対応、インプラント、矯正、審美、予防歯科など。さらにキッズルーム、パウダールーム完備。できて数年であれよあれよと大きくなって、増築を繰り返しています。大丈夫かな」(Bさん)

なかなかゴージャスでよさそうですが、Bさんが心配するには理由があります。

「実は私、歯科医ですが、自分の歯の治療はできません。知り過ぎているので逆に怖いです。
職業明かした方がいいのでしょうか。自分の経験では同業者には気をつかいます」(Bさん)

小高「状況を聞いて、自分から『ではこういう風にしてください』とか、専門知識をひけらかしたら?」

しかし、相手のプライドを刺激することもありそうです。同業者というのは難しいですね。
 

自分じゃ無理

小高「そうか、歯医者さんは自分の歯の治療はできないですね」

改めてそこが気にかかるようです。

小高「できるお医者さんと、できないお医者さんが科ごとにありますか?内科の風邪くらならできますね」

つボイ「手の巻き爪はもうできなやろ」

小高「意外に自分でできるのは少ないか」

つボイ「脳外科なんかもなー」

小高「白髪抜くのも難しいのに」

脳外科が自分の頭をパカッと開いて手術できたら、天才の域を超えてます。
 

セルフ手術が可能な人

「歯科医は自分で治療できない」という話へのリアクションです。

「ブラックジャック、ゴルゴ13、ランボー、この三人はセルフ手術していました」(Cさん)

「肛門科の先生も自分でするのは難しいのではないでしょうか」(Dさん)

小高は肛門科の手術に「身体柔らかかったら、なんとかならんか?」とユニークな感想をもらしました。

ゴルゴ13が自分で肛門の手術をしているところを想像するとなかなか笑えます。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年10月14日10時02分~抜粋

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