つボイノリオの聞けば聞くほど

社内恋愛は会社勤めの醍醐味?今日もラブホは繁盛中。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』「ラブホ」のコーナーでは、ラブホテルにまつわる様々なおたよりが寄せられます。

10月12日の放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を読み上げますが、今回は川柳からのスタートです。

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はじめてか?

まずはAさんからラブホにまつわる川柳が届きました。

「初めてか 最近はこんな? という彼女」

「え、最近はこんななの?」と言う彼女。昔をのホテルをよく知ってるのでしょうか。本当に初めてなのか?という話です。

「映画観て 延長の電話で 目が覚める」

映画を観ているうちに寝てしまって、フロントからの電話で起こされる一句です。ちょっともったいない気がします。

「部屋入り マスク外され 後悔する」

つボイ「今どきの話やわ。これは男でも、女でもですよね」

ラブホの調律師

調律師の方からの投稿です。以前このコーナーで、ピアノが置いてあるラブホの話がありました。
三重県鈴鹿市のあるラブホに、グランドピアノが置いてあるそうです。

「初めて入った時はすでに調律師をしていたので、相手をそっちのけで、ピアノをいじってしまいました。
いま思えばかわいそうなことをしてしまったかもしれませんが、新人調律師にとっては研究材料でしかないので。

調律カードが入っておらず、最終調律日がわからなかったので、ホテルと交渉して、調律する代わりに宿泊代タダにしてくれないかと、アホみたいなことを考えていた若かりし頃です」(Bさん)

小高「でも、調律したら調律カードに名前とか書かないといけないんじゃないの?」
つボイ「いいじゃないの。仕事で来たということにして」

置いてある側としては、インテリアとしてグランドピアノが置いてある部屋でああしてこうしてという気分だけ味わってほしいというのかもしれません。

小高「ピアノが弾ける人ってモテるらしいよ」
つボイ「そんな時に音が狂っていてはあかんので。ちゃんと調律していただけたらと思います。この方(Bさん)を紹介しますので」

そこでこんなことを思いついたつボイ。

「『調律できる方がいらしたら何割引きにします』と書いておいたらいいのに」

今後は「調律師が集まるラブホ」として有名になるかもしれません。
 

カプセルシューター

病院のことなのに、なぜかラブホの話題です。

「ICUに入院していた時です。うつらうつらしていたとき、シュルシュルシュルという音が頻繁にしていました。
少し症状がよくなったころベッドを移動させると、シュルシュル音が大きくなりました。

見ると40cm四方の血液サンプル箱が壁伝いにシュルシュルと移動てしているんです。
それを見た時『ラブホのカプセルみたいだね』と看護師さんに言ったら大笑いされました」(Cさん)

小高「カプセルシューターはラブホの専売特許じゃないですからね」

ICUに入ってもラブホを連想できるくらいでよかったですね。
 

会社勤めの醍醐味?

ラブホの話題となると、不倫の話が付き物。
以前、沼津インターのラブホから出てきた上司と事務員の目撃談がありました。

「私も一宮インターで同じような経験をしました。正確に言うと、彼氏の上司と事務員がラブホから出てきたのを、空室を探してうろうろしていた私たちが遭遇したんです。

それを見た彼氏が『あ、〇〇さんだ、隣は事務員の〇〇だ。お、不倫だ!』と言った瞬間に、私はシートを倒しました。私たちは不倫じゃなかったのにドキドキしたのを思い出しました」(Dさん)

つボイはこれに意外なコメントをします。

「よくある話なんでしょうかね、上司と事務員というのは。私は会社勤めしたことないですが、会社員になったらこれが醍醐味なんでしょうね」

小高「醍醐味じゃないですよ。清く正しく働くんです。お互い独身同士なら、単なる社内恋愛でいいと思いますけどね。
つボイさんはその周りでわーわー言ってるだけでしょう。決して噂話の主人公にはなってないでしょう」

つボイは「私が会社員になっても、さっきみたいな醍醐味はないでしょうなー」と、一抹の寂しさを漂わせるのでした。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年10月12日10時03分~抜粋

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