つボイノリオの聞けば聞くほど

女性アナウンサーが、大好きな芸人に内緒にしていたエコ生活

毎日の暮らしの中で、小さなことでも積み重ねれば大きなものになります。
「え、こんなことでいいの?」という簡単なものだったら取り組みやすいもの。

9月8日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』「SDGsのつボ」コーナーでは、「誰でもできる、日常で取り組める環境にいいこと」について紹介しました。

[この番組の画像一覧を見る]

電気も紙も節約

山内彩加アナウンサーが「私は正直、まだまだSDGs初心者なんですけど…」と言いながら、基本的なことから取り組んでいると話し始めました。

山内「ドライヤーとか、コテとか電子レンジを使った後はコンセントを毎回抜く。カードの支払いは、昔は紙だったんですけどオンラインで確認する、と言ったことで頑張ってます」

山内アナは、電気や紙といった資源を節約することを心掛けると、SDGsの7番「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」につながると思っているそう。

確かに、電気をつくるにも莫大な化石燃料が必要です。近年は太陽光発電など自然エネルギーを活用し始めていますが、まだまだ化石燃料に頼っているのが現実。
紙も、木を伐採するのでこちらも資源の節約につながっています。
 

節約しすぎて恥ずかしい姿を晒される

エネルギーの節約ということで自転車通勤をしている山内アナ。
「年季の入った自転車で…」と恥ずかしそうに言いかけたところで、つボイノリオが話をさえぎりました。

つボイ「ちょっといいですか?」

どうやら、リスナーからこの件について投稿が届いているようです。

「パンサーの向井(慧)さんが言っていました。『キー局の女子アナはあんな汚い自転車に乗ってない』と」(Aさん)

「山内さん、通勤に使っている自転車、新しいやつ買いましたか?」(Bさん)

など、山内アナの自転車に対する指摘が続々と届いている様子。

つボイ「相当ひどいのに乗っていると聞いてますが?」

リスナーだけでなく、つボイも一体どれだけ年季が入った自転車なのか興味津々です。

山内「これもSDGsですよ。物持ちがいいんです!」

とても大切に乗っている自転車で、買い替えたくないそう。

山内「『ちょっとボロいな』と思いつつ、こないだ街中を自転車で走ってたんですよ。そしたら、キラキラしたオーラの人がいて…」

キラキラしたオーラの人は、パンサー向井でした。

「うわ、どうしよう。こんなチャリに乗ってる…。まぁいいや」と開き直った山内アナ。
しかし、向井からは「うわ、そんなきったないチャリ!」と言われてしまったそう。

つボイ「いっぺん見てみたいわ」
山内「可愛らしい、哀愁漂っている自転車…」
 

気をつけていることは他にも!

他にも気をつけていることがあるという山内アナ。

山内「プラスチックストローもなるべく使わなくなりましたし、マイバックも持ち歩いてます」

山内アナのマイバックは、以前担当していた番組『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』のもの。プライベートでもせっせと使い、番組宣伝をしているんだとか。

プラスチック製品を使わないということは、マイクロプラスチックの削減になります。SDGsの14番「海の豊かさを守ろう」ともリンクします。

食べ物を腐らせない工夫として、冷凍保存や買いすぎないように気をつけていると話した山内の取り組みは、SDGsの2番「飢餓をゼロに」や12番「つくる責任 つかう責任」につながっています。

山内アナが挙げたことは、わたしたちが日常的にできることばかり。
小さな積み重ねが、いくつものSDGsの目標達成につなげられることがよくわかる事例の紹介でした。
(葉月智世)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2021年09月08日11時32分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報