つボイノリオの聞けば聞くほど

つらい胃カメラ。プラス5,000円の麻酔で楽になる?

手術、怪我などにまつわる痛い話を紹介する『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「麻酔のコーナー」。

9月7日ではリスナーの体験談をつボイノリオと吉岡直子アナウンサーが紹介していきました。

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手の痺れは首から?

「手の手術をするのに昨日から入院しました。超活動的な私ですが、ほとんど病室から出られずベッドの上です。腰が痛くて痛くてどうにかなりそうです」(Aさん)

Aさんは、10年以上前から手の痺れと痛み、握力低下に悩まされていたそうで、ついに手術に踏み切ったそうです。

つボイ「手の痺れなどは首。第4頚椎の下あたりのところに、神経の圧迫があるような気がします」

鍼灸師の資格を持つつボイ、自分の入院体験を話しました。
 

寝ていると腰が痛くなる

つボイは2009年に心筋梗塞で入院したことがあります。
退院までずっとベッドで寝ていたため、とにかく腰が痛かったんだそうです。
眠れないほどの痛さで、痛み止めを飲むほどだったということです。

心筋梗塞は運よく早期の措置で治癒したものの、退院後は腰の痛みを治療するため、整形外科へ直行したんだとか。

後にこの番組で、腰専門の先生のコーナーがありました。
放送終了後に、つボイが入院の時の腰の痛みの原因を聞くと、「それは寝腰(ねごし)と言います。寝すぎて腰が痛い。私の専門外の話です」との答え。

つボイ「やっぱり寝てると、誰でも腰が痛くなるんやな、ということがわかりました」
 

やっぱり首から

「半年前から右手の痺れがあり、血液検査、レントゲン検査は異常なかったので、首から来てるんじゃないかと言われて、念のためにMRI 検査を受けました。昨日、結果を聞きに行ったら、軽い頚椎症だと言われました」(Bさん)

つボイ「やっぱり首から来てるんですよ」

「首の頚椎症は厄介だそうで、痺れ止めの薬は副作用で眠いし、一時しのぎです。スマホ首とかもあるので、なるべく下ばかり見ないようにと思います。長年の腰痛も酷いので、座ってばかりじゃなくて動かないといかんなあと改めて思いました」(Bさん)

つボイ「姿勢をきちんとしていたら自然治癒で治る場合もあるらしいです。調べたら手術治療も行うこともあるようです」
 

主婦は我慢して節約する

「以前の健康診断では、毎回、バリウムを飲むと影があり、胃カメラを飲んで問題ないの繰り返しだったので、今ではバリウムを飲まずに最初から胃カメラを飲む人間ドックに切り替えています」(Cさん)

吉岡「私もバリウムが嫌なので胃カメラにしてます。入れる時、看護師さんが背中をポンポンって叩いてくれるんですよ。あのポンポンがないともうダメ」

つボイ「プラス5,000円すると麻酔してくれるって知ってますよね?」

吉岡「主婦はそこはちゃんと節約です」

つボイ「主婦は偉いなあ。私、あの苦痛が逃れられるなら1万円でも2万円でも出します。あれは苦しいもんね」
 

麻酔に抗いたい気持ち

Cさんのおたよりは続きます。

「つボイさんと同じで、とても胃カメラに耐えられないので、麻酔で眠らせてもらいます。でもあの落ちる瞬間、なぜか無性に抗いたくなります」(Cさん)

つボイ「私もまず怖いというのがあって、2年目からこの気持ちになりました。1年目は不覚にも眠ってしまったけど」

つボイ「『俺の意識がしっかりしとるうちは麻酔なんかに負けないぞ。どうだ、眠らせてみろ』。で、『あれ?もう終わったんや』です」

「起きた時には、もう終わっていて、麻酔は嫌いじゃないですよ。変ですか?どうか無事を祈って下さい。でも手術でもないのに大げさかな」(Cさん)

つボイ「ここで何も見つからないのがいいでしょうけど、定期的にやってて見つかったというのはラッキーです。病気は早期発見が大事ですから」 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年09月07日10時03分~抜粋

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