つボイノリオの聞けば聞くほど

斉藤初音アナが語る、47都道府県の旅トーク

CBCテレビ『ゴゴスマ』でおなじみの斉藤初音アナウンサーが、9月6日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』にアシスタントとして出演しました。

趣味は旅行で、47都道府県のうち34県に行き、王道の観光スポットとグルメを堪能するのが好きだという斉藤アナ。
そこで、都道府県をランダムに引いて、その地域の話をすることになりました。

「行ってない都道府県は5つ」というつボイノリオとの対決となるのでしょうか。

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函館の思い出

スタジオには「都道府県ランダム引き出しマシーン」が登場。
この機会に入った都道府県ジグソーパズルのピースをつボイが引き、その地域について斉藤アナが語るという企画です。

まずは、なぜかマシーンから飛び出てしまった北海道から。
斉藤アナが北海道を訪れたのは大学2年生の時。函館と札幌に友人と一緒に行ったそうです。海鮮丼を食べ、北海道にしかないファストフード店でポテトを食べて、市内の観光スポットで写真を撮りました。

典型的な観光ですが、これが後で役に立ちます。

愛媛県の放送局に勤務していた時、北海道ロケに出かけました。その時、偶然学生時代に訪れたところ全てを回ることになり、ロケの手間が省けたようです。

一方、北海道にはリスナーと一緒に行ったつボイ。お茶の先生が「和菓子は北海道の中では函館やな」と言っていたそうです。
松前藩時代の函館は、最初に日本の文化が植え付けられた場所で、道内では早い時期に和菓子店が生まれた函館。和菓子のおいしさについては、大都市・札幌より歴史がある分優位とか。
 

埼玉県で粉まみれ

続いてつボイが引いたのは埼玉県。
斉藤アナは学生時代、東京に住んでいた時に足を運んだとか。目的は、緑赤などの粉末を身体に投げながら遊ぶマラソン「カラーラン」というイベント。

この粉末は参加者に与えられ、自分にかけてもよし、友人や他人にかけてもよし、粉末を投げあいながらゴールを目指し、顔が赤や緑になる様はゾンビのよう。
終わった後は何度もこすらないと色が落ちなかったそうです。
 

福井県の訪問地はわずか1キロ

次につボイが引いたのは福井県。斉藤アナは就活で訪れた思い出があるとか。

福井県の放送局にエントリーシートを出そうと思った斉藤アナですが、締め切りまで時間がなく、わざわざ福井市内にある郵便局まで行き、午前中にエントリーシートを発送したとか。
午後には局に配達されるという思惑どおり、シートは無事にその局へ届いたようですが、駅から郵便局までの1キロ程度の移動で福井の旅は終わりました。

というのも、せっかく現地まで行ったのに、その局は書類選考で落選したそうです。
 

ひとりきりの高知県

続いては高知県。大学4年の時、免許合宿のために2週間ほど滞在したとか。
わざわざ高知で免許を取った理由は、カツオのたたきが食べたかったから。

滞在中はウィークリーマンションを借り、洗濯や自炊も経験。
教習所では斉藤アナ以外、全員地元の受講者だったために友達もできず、カツオのたたきを食べるのも、よさこい祭りを見るのも、竜馬像を見るのもひとりだったとか。

藁焼きのカツオのたたきは最高だったとか。新鮮だけど、外はサクッと香ばしく、今でも食べたい一品だとか。
ちなみにお酒は、ビールやハイボールがコップに2杯程。強くはないけど好きだそうです。

つボイの話では、高知は酒飲みが多いとか。
現地では穴の開いた盃を見たそうです。穴が開いているため、指でふさぎながら酒を飲むことになりますが、飲む干すまでは下におけないのです。そこで全部飲んだら、また返杯ということで飲み続けることになるとか。
 

新潟県は焼酎の思い出

最後につボイが引いたのは新潟県。ここも就職活動で訪れたという斉藤アナ。
放送局を受けに行った帰りに、友人と市内の居酒屋で焼酎を飲み、帰りの新幹線で気持ち悪くなったという思い出があるとか。

就活や免許取得と学生時代のエピソードの多かった斉藤アナ。一方でその土地の歴史を堪能するつボイ。
同じ場所を旅しても、楽しみ方や目的は人それぞれです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年09月06日11時11分~抜粋

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