つボイノリオの聞けば聞くほど

ラブホで目指す金メダル?たくましい料金サービス

誰にも知られず愛を確認し合う場所。そこには様々なドラマがあります。

『つボイノリオの聞けば聞くほど』のラブホのコーナーでは、つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーの体験談を紹介します。
8月23日放送分から。

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サービス、サービス!

巷ではオリンピックで盛り上がりました。
そんな時「あ、ラブホ行ってみよう」と思った人がいます。

「ラブホでオリンピック絡みのサービスがありましたよ。オリンピックスクラッチキャンペーン、金メダルなら400円オフ。出たのは銅メダルで200円オフ。しょぼ。
ワールドカップの時は20%オフ、30%オフ、50%オフだったんですよ」(Aさん)

小高は「常連さんは定点観測するとそういうこともわかるわけですね」と、常連さんならではの報告に感心します。
そのラブホ経営者にワールドカップとオリンピックのサービスの差の理由を聞いてみたいものです。
 

たゆまぬ営業努力

古いラブホは実家のような安心感があるそうです。

「7月に自粛が緩和され、ささやかな飲み会をやり、8時には解散。酔った私は車で帰るわけにいかず、例によって古いラブホに行きました。

昭和感満載のホテルですが、50代の私にはなんとなく懐かしい感じ。トイレ、浴室が一面タイル張り。いかにも昔のラブホです。

ひとりテレビの自主放送を見ていたら、ちょうど私の好きなボインちゃんと熟女ものをやっていました。泊りにいってもアダルトを見ていたらなんか寝られません。

久しぶりに行きましたが、新しくロディオマシーンの部屋やSMの部屋などが新設され、営業努力が感じられました」(Bさん)

Bさんは最後にしみじみ「しかし、熟女物はよろしいですな」と締めました。

つボイ「女の人はいくつになってもその年代の味わいがある」
 

『あんなところにお城がある』

とはいえ、若い時の思い出というのはまだかわいくていいものです。

「私がまだ20の頃、残業で遅くなり帰ろうとすると、男性の先輩が家まで車で送ってくれました。
23号線を車で走っていると、ライトアップされたお城が見えてきました。『あ、あんなところにお城がある』と私がいうと、先輩が『行ってみたい?』。

私はその時の先輩の言い方で、もしかしたらラブホではないかと気づき、かといってせっかく親切で送ってくれた先輩の気を悪くさせてもいけないと思い、とっさに出た言葉が…
『今日はいいです』」(Cさん)

これに小高は「上手、すごい上手。見習おう」と、返しとしては100点の評価をします。

「その時以来その先輩には送ってもらっていませんが、もしかしたらそのホテルの名前が『徳川』ではないかなぁ」(Cさん)

名古屋にはかつて「ホテル徳川」というラブホがあったと話題になりました。
 

寮の真裏がラブホ

名古屋の大手進学塾の近くにラブホがあることも話題になりました。

「塾の寮に入って大学合格を目指していた先輩。その寮の真裏がラブホで、自室で勉強中に声が聞こえてきて全然集中できなかったそうです。
しかしながら、塾には、逆に『ゼッタイ合格して彼女とやりまくるぞ』と思わせる策略があったのではないでしょうか」(Dさん)

小高「そんなことはないと思うけど。そんな近接してるの?」

ラブホの思い出も人さまざまです。同じ人でも、年齢、状況によって見方が変わっていくものかもしれません。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年08月23日10時01分~抜粋

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