つボイノリオの聞けば聞くほど

ポットに毒混入?一口飲んで吐き出す私に、姑の放った衝撃の言葉とは?

様々な過程で起こる嫁と姑のゴタゴタ。
『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「嫁姑のコーナー」には様々な出来事が寄せられました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。
8月18日放送分から。

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姑は料理が上手

「うちの姑さんは本当に物を粗末にしない人です。一応、姑さんの名誉のためにも言っておきますが、料理の腕は確かで、そこは尊敬しています。赤飯、五目ちらし寿司はお手の物。茶碗蒸しはなめらかに作ります」(Aさん)

つボイ「表面がなめらかというのは良いですね。プツプツとなってる場合もある」
小高「プツプツになった時は、餡をかけて隠せば大丈夫」
つボイ「餡が一手間いるやん」
小高「だけど、それで料亭風になって覆い隠せるから大丈夫。話それましたが、よくプツプツになる私からのアドバイス」

Aさんの姑は、小豆から茹でて、春はぼた餅、秋はおはぎ。極め付きは煮物だそうで、中まで味が染みて、艶も最高なんだとか。

 

ざわつく家族

Aさんの投稿は、その煮物の話へ。

「ある夕食に、お姑さんがかぼちゃを煮て出してくれました。一口食べてみるとスイ―ティーで、しかもスースーするんです。家族もざわめく中、姑さんが言いました。『いつのか知らんけど、フルーツのど飴が残っとったで砂糖の代わりに使ってみたわ』」(Aさん)

小高によると、飴を調味料代わりに使うのは、時短料理の裏技としてあるんだそうです。しかし、それは塩、醤油、砂糖、水飴などで作られている昔ながらの飴に限ります。

つボイ「ミント系は使ってないでしょ」
小高「煮物にはないよね」
 

家族を巻き込むなかれ

さらに投稿は続きます。

「私は『何を血迷ったか、煮物にフルーツのど飴なんて入れて煮るか?』と心の中で思いました。最後まで食べ終えましたがクソ不味くて、いつまでも口の中で後味が悪かったことを覚えております」(Aさん)

つボイ「料理とか文化は積み重ねですもんね。ずーっと先人達から言われたものがあって、今のものがあるんで、ヘンな工夫をすると、今までの文化が壊れることがある」
小高「でも、新しいチャレンジをするお姑さんは、なかなか面白い」

つボイ「これは失敗作ですが、トライする心は立派事やと思います」
小高「でも家族を実験台にせんといてと思ったりするかも」
 

ポットに毒混入事件?

続いての投稿です。

「休みの日の午後、一人で塩せんべいを食べていて、インスタントコーヒーでも飲もうと思って、湯沸かし保温ポットのお湯を注ぎ入れました。コーヒーを一口飲んだら、しょっぱいようなすごい変な味がしました」(Bさん)

いま食べたせんべいの塩味かと思って、またコーヒーを少し舐めてみたら、やっぱり変な塩味が。慌てて吐き出して、何度もうがいをしたBさん。

「コーヒーの苦みと混ざって気持ち悪いイヤ~な塩味です。まさか毒を盛られたとかじゃないよね?でも、苦しくないし。何だろう?とちょっと不安になってきました」(Bさん)
 

事件の結末は?

Bさんのおたよりは続きます。

「そこに姑が昼寝から起きてきました。姑に『ポットのお湯がヘンな味なんやけどなんでやろ?知らん?』と聞くと、姑が『毒なんて入れとらんで』と言いました」(Bさん)

小高「なんで第一声がそうなの?」
つボイ「思っとったことが通じとるやん。毒なんて口で言ってないのに」

毒かと思いつつも、「ちょっと舐めてみたら?」と姑に味見させたBさん。すると姑は「あれ?本当や。ちょっと塩からいね」と言ってゴクンと飲んでしまったそうです。

「『わけのわからんものを飲んだらあかんで』と慌てる私に、『私はいつも鍋で水汲んでポットに入れとるんだわ。そう言やあ、昼にブロッコリー茹でた湯をポットに入れたような気がする』だって。毒殺されるよりはよかったです」(Bさん)

つボイ「ブロッコリーの茹で汁でコーヒー淹れとった」
小高「まあ死にはしない。良かったね」

いろんなことが起こるのが嫁姑の世界です。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年08月18日10時02分~抜粋

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