つボイノリオの聞けば聞くほど

健康診断で「ブラから乳首を出してください」といわれビックリ!

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の人気コーナーの1つ、「バカ息子・バカ娘」のコーナーでは、毎回リスナーから届いた自分のこどもに関するあきれたエピソードを紹介。

8月12日の放送では、夏休み中のつボイに代わり塩見啓一アナウンサーが、小高直子アナウンサーとともに、おたよりを紹介しました。

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キャッシュレス社会がここまで

日本でも進むキャッシュレスですが、まだまだ現金を使う親世代からすると、今のこどもの世代にビックリするかもしれません。

「出不精の娘も中3となって、夏休みを利用して受験高校の下見に行くことになりました。

manaca(東海地方で使える乗車券のICカード)は使わずに、自分で行先表示を見て、券売機で切符を買うように仕向けたら、『お金が戻ってきちゃった!』と。

あなたね、1円玉は券売機では使えません…。

このことを一緒に笑おうと長女にこの話をしたら、『えっ、券売機で1円玉は使えないの?』と」(Aさん)

1円玉が使える機械といったら、銀行のATMぐらいしか思い浮かびませんが、今や公衆電話にしても、使い方を教えないとわからないかもしれませんね。

 

健康診断で赤っ恥!

次はバカ娘といっても、大人の娘さんのお話ですが、他にある「おっぱいのコーナー」の話ともいえます。

「昨日、娘は会社の健康診断があり、心電図の検査の時に看護師さんから、『ブラジャーを胸の上まであげてください』と言われ、そのとおりにすると、『左乳首まであげてください』と言われました。

その通りにしたのですが、さらに『左乳首を出してください』と言われたので、『出しているのに、まだ出し足りないのかな』と思い、ブラを上げました。

すると看護師さんから、『…左手首』といわれ、ものすごく恥ずかしい思いをしたようです。

その話を会社の先輩にすると、1日中思い出し笑いが止まらなかったそうです」(Bさん)

小高「出し足りない状態っていうのは、どういう状態のことをいうのか、ちょっとよくわかりませんけど(笑)」

塩見「心電図ですから、ここも出すのかなと思ったんでしょうけど。どう間違えたんやと。看護師さんが男性やったらビックリしちゃいますね」

これをご覧になった看護師さんは、心電図をとる際は、ぜひ「手」首と、手を強調していただければ幸いです。
 

結納を考えるしっかり息子…しかし

最後は、もうすぐ結婚を控える息子さんに関するお話です。

「先だって息子が結婚するのにあたり、『お父さん、結納金はどれぐらいやろね』と聞いてきました。

『お父さんの時は100万円持ってったよ』と、正味の話をしました。

息子は『そんな昔でも100万円か。今なら相場はどんなもんやろかな』とつぶやいてました。

若いのになかなか大切なことに気づく息子にうれしく思う反面、『待てよ、結婚相手はアメリカの女の子やろ』。

僕は『アメリカに結納の習慣はないから、余分なお金を使わないで2人の生活に使ったら』と言いました。

田舎の長男として育ってきた息子ゆえ、このような発想になったんでしょうね。
おバカな息子だと思いながら、少しどこかうれしく思いました。
コロナ禍で結婚式は未定ですが、住まいは敷地内の戸建てをリフォームして完成しております」(Cさん)

小高「逆に結納やってあげたら、日本の文化、喜ばれるかもしれないですよね」

塩見「『いやー、1万ドルもらえるんですか!ありがとうございます』って」

小高「いやお金の話じゃなくて、風習の話!」

この場合は、ドル札を包むことになるのでしょうか。

コーナーの最後、塩見と小高は、あらためてお2人を祝福しました。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年08月12日10時03分~抜粋

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