つボイノリオの聞けば聞くほど

夫の方が妻より多い?下着は何枚持つべきか。

『つボイノリオの聞けば聞くほど』「パンツのコーナー」では、リスナーからの投稿を基に、下着にまつわる考察をしています。
投稿を紹介するのはつボイノリオと小高直子アナウンサー。
8月4日放送分から。

[この番組の画像一覧を見る]

夫のパンツが多い

「男性の方にお聞きしたいんですが、自分が使用するパンツは何枚お持ちでしょうか?私の夫は14枚も持ってます。私が持っているパンツの数より多いです」(Aさん)

Aさんの夫は夜だけでなく、朝もお風呂に入るため、パンツを1日2回履き替えるんだそうです。そのためにパンツが多くなるのでした。

「先日、そんな夫のパンツに一軍、二軍がいることを教えられました。この人としばらく勝負していないのに一軍と言う名前の勝負パンツがあるんか、と思っていたら違いました」(Aさん)

つボイ「勝負という、また余分なこと、書いてありますね」

「夫いわく、朝に履きたいパンツはひんやり素材のものが良い。これが一軍。夜に履きたいパンツは若干くたびれ気味の物や綿素材のもの。これが二軍だそうであります」(Aさん)

小高「一軍、二軍と言うより朝用、夜用という感じですよね」
つボイ「女性にも、一軍、二軍の下着の分け方はあるでしょうけれども、この夫さんの分け方とは違うでしょうね」

パンツの分け方に、男女差があるということを実感できるおたよりでした。

 

年代による違い

次のおたよりも女性。年代によるパンツへの感覚の違いが分かります。

「先日私が出かけるため着替えをしておりましたら、娘が『パンツに穴が開いてるよ』と言います」(Bさん)

右足付け根部分のレースに穴が空いただけで、本体部分はまだまだ大丈夫だったそうで、Bさんは人に見せることもないと思い、普通に履いていると…。

「娘は『信じられない。もしなんかあってパンツ見られたらどうするの?恥ずかしくないの?』と言います。破れたりパンツのゴムの部分が伸びたりすれば捨てることもできますが、レースの部分の穴だけでは捨てられないのは私だけでしょうかね?」(Bさん)

つボイ「娘さんやったら迷わず捨てる」
小高「そこはパンツにくっついているだけでパンツではないもんね」

つボイ「レースもパンツやないですか?」
小高「違う違う。パンツに付属しているレースであって、あくまでもパンツではない」

つボイ「そもそもレースは穴がいっぱい空いてるんで、ちょっとぐらいならええやないかと私も思いますが…」
小高「私も思う」

つボイも小高もBさんに同意。パンツの取り扱い方、若い娘との年代による違いがハッキリと出ました。
 

母のパンツが足りない

「実母のお話です。70代後半の実母と同居しております。我が家は節水のため洗濯ものをある程度溜めて洗濯をします。
ある日のこと、実母のパンツが1枚しかありません。私が仕事で毎日使う白カッターシャツは5枚あります」(Cさん)

数が合わず、マニアックなパンツ泥棒がいるとも思えないCさんは、実母に恐る恐る「パンツ換えてる?」と聞いたそうです。

「すると母はブチギレながら『歳とると若い頃のようにパンツは汚れん。洗濯物増やしたくないだけだわ』と開き直りました」(Cさん)

とりあえず母に「孫に臭いって言われるよ。毎日換えようね」と言ったCさん。すると…。

「『あんたは何様だ?水がもったいないだけだわ!洗濯物干すのも大変だわ。だいたい生意気だわ』などといろんなことを言ってきます」(Cさん)

つボイ「ムカついたのか恥ずかしいのかキレとったんですよね。実母ゆえに厄介なことは多々ありますよ」

「お手上げかと思ってたら、ある日、孫に『ちょっと部屋が匂うね。猫がどっかでマーキングしてない?』と言われてから、毎日パンツを換えるようになりました」(Cさん)

つボイ「孫の力は強いんや」
小高「猫のマーキング。しょんべんたれの猫はグッジョブです。いい仕事してくれました」

 

パンツの魂

今度は男性の立場からパンツを語るおたよりです。

「『旅でパンツを捨てたれ』と言う話がありました。僕も一度やろうとしたんです」(Dさん)

社員旅行にヨレヨレのパンツを穿いて行き、いざパンツをゴミ箱に捨てようとしたところで、悩んでしまったそうです。

「ヨレヨレになるほど苦楽を共にしたパンツ。こんな旅先に置いていっていいんだろうか?自宅で処分した方がパンツも浮かばれるのではないだろうか?と思って、畳んで鞄の中にしまいました」(Dさん)

「これは日本人独特のアニミズム。万物に魂が宿るという考え方。一神教とは違います。西洋で言うとケルト族がそういう文化です。だから、この人の先祖はケルトの方から渡ってきたのかもしれません」と力説するつボイノリオですが…。

「日本もそうだから、日本でいいんじゃないですか?」と一言で終わらせる小高直子でした。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2021年08月04日10時04分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報