つボイノリオの聞けば聞くほど

東京五輪。松山英樹はカラスの鳴き声に泣いた?

今年4月のマスターズ・トーナメントで日本男子初のメジャー優勝を果たした松山英樹選手が、東京五輪の男子ゴルフに登場しました。

最終日、松山選手を含む7人が3位にならぶ異例の事態に。銅メダルをかけたプレーオフで松山選手は惜しくも脱落し、メダルを逃しました。

8月2日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、松山選手が打とうとすると「カーカー」鳴くカラスが気になったというおたよりが多く寄せられました。

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自分が見ていると外す?

「ゴルフ男子の松山英樹がメダルを逃しましたね。本当に惜しい負け方だったと思います。銅メダルをかけた7人でのプレーオフは、運も味方に付きませんでしたね。単独3位に入った時にバーディーパットを決められず、スコアを伸ばせなかったのが痛かったようです」(Aさん)

「自分が見ていると外す」というジンクスを抱えているAさんは、見たり見なかったりを繰り返しつつ応援していたそうです。

「プレーオフは『応援しないと悔いが残る』と思い、最後まで見て応援していましたが、残念な結果に」(Aさん)

「この人のせいや!」とAさんに責任を押し付けるつボイと、「そんなことないよ」とフォローする小高直子アナウンサー。
 

打とうとすると「カー!」

「よく耐えて、最後まで見せ場を作ってくれました。本当にお疲れさまでした。3年後、この経験を生かしてメダルを獲ってほしいと思います」(Aさん)

今回、松山選手には不運がつきまといました。

「松山選手が打つ時に、必ずカラスが鳴くんですよ。よくもまあ、あのタイミングで鳴くものかと」(Bさん他多数)

松山選手が集中している時に「カー!」、まさに打とうとする瞬間に「カー!」と、カラスの鳴き声に悩まされたのです。

スイングの際、静寂を保つのは基本中の基本。

スタッフが「お静かに」というプレートを掲げている姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
 

注意はカラス語で!

つボイ「『お静かに』はカラスは読めへんから、カラスに向かって言ってやったわええんやわ」
小高「なんて?」
つボイ「グワー!」

カラス語でカラスに注意すべきだったとするつボイ。

つボイ「グワーァ!黙っとれよ!」
小高「それがカラス語?(笑)」

「カラスにはカラスの言い分があると思うんですよ」と訴える小高の意見を、「あらへん、カラスなんか。おるんやから、静かにせないかん」と退けるつボイ。

つボイ「これも経験にするというならば、“カラス使い”みたいなやつを会場に置いておいて。他の国でやるときも、カラスを集めてグワーっと鳴かせて」
小高「わざとやると妨害になるね。カラスが自分の気持ちでやってる分には妨害ではない」
つボイ「……本当ですか?」

謎の「カラス使い」の話題で盛り上がる2人。
 

カラス使いのカラス使いたる所以?

つボイ「カラス使いみたいなやつが本当にやってたけど……立証できますか?そんな技術確立されてないから、どんだけやったっても立証できんと思いますよ。カラス使い!」
小高「でもカラスは頭がいいから、カラス使いの言うことなんか聞かへんのと違いますか?」

つボイ「そこをやるのが、カラス使いのカラス使いたる所以です」
小高「ん-、何を言ってるのかよくわからなくなってきたけど(笑)」

この議論のばかばかしさに、ようやく気付いた小高。

「不運やったな、ということ。カラスが鳴くな、いうことですよね」と、この話題をまとめたつボイでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年08月02日11時24分~抜粋

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