つボイノリオの聞けば聞くほど

みそ汁に入れると絶対おいしい「アレ」とは!?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』に寄せられた「揚げ物の衣を食べると、上あごの粘膜がはがれて痛い」というおたよりへの共感がたくさん届きました。
その場合、みそ汁につけて食べるという方法があるようです。

そこから「アレ」をみそ汁に入れるとおいしいのではという意外な話が展開されました。

つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。7月16日放送分から。

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傷つきやすいから大切に

口内がデリケートな方は大変なようです。

「ポテトチップスを食べる時は細心の注意を払って、口の中に平行に入れて唾液でしめらせてフニャフニャとさせながら食べないと、口の中が傷だらけになって大惨事。

家族に聞いても平気だというのでおかしいなと思っていました。先天的に口の粘膜がデリケートな人は一定数いると安心しました」(Aさん)

この日は、口の中が傷つきやすい人がごつごつしたものを食べる時はどうするかという話です。
 

揚げものはみそ汁にドボン!

多いのはみそ汁派です。

「そういうイガイガしたもの、ゴツゴツした揚げものはみそ汁に入れて食べるとおいしいですよ。みそ汁にコロッケを入れて食べるのもおすすめ」(Bさん)

「おかずにフライとかカツしかない場合は、みそ汁に入れてふやかします」(Cさん)

せっかくカリっと揚がったフライが…と思うのは、痛い思いをしたことがないからでしょうね。
 

みそ汁は何を入れてもOK?

Dさんは、この食べ方をこんな風に説明します。

「言ってみれば、天ぷら入りみそ煮込みうどんもありますからね。みそ汁に天ぷらやフライは何の問題もないですよ」(Dさん)

もちろん、何をどう食べようが問題はありません。

「我が家の79歳の母親が晩ごはんで食べきれないほど天ぷらを作って、次の日みそ汁に入れて食べます。これがおいしいです」(Eさん)

もはや母の味です。誰が否定できましょうか。

「上あごの粘膜、私も弱いです。私もみそ汁に天ぷら入れるのが好きで、かき揚げ、玉ねぎ、これ最高!母親には嫌がられていましたが」(Fさん)

ま、母もいろいろです。

Dさんはこんなレシピの提案もしました。

「僕がよくやるみそ汁に入れるものですが、ソーメンと卵を入れてみそ煮込みソーメン」。

小高「いいね!」

確かにみそ汁にソーメンを入れるとおいしいですね。
 

みそ汁に入れる意外なものは?

ということで、コロッケやソーメンなど当たり前、こんなレシピが登場しました。

つボイが「これもやったことがないけど、おいしいかもしれません」と紹介したのが…。

「みそ汁にシュークリームの皮、入れると結構おいしいかもしれません」(Gさん)

つボイ「インパクトありますね」

小高「シュークリームの皮ってお麩みたいやものね」

つボイ「いや、お麩よりおいしいと思う。というのは、シュークリームの皮にはバターとか脂っぽいものを使ってます」

確かに、天ぷらの油とみそ汁が相性がいいというのと同じ理由でおいしそうです。
 

クリームの存在

ところが、小高はひとつの問題点に気が付きます。

小高「皮は確かに合うと思うけど、クリームをどうすればいい?」

つボイ「それは自由に考えてよ」

Gさんは「皮には卵やバターも入っていますから、小麦粉だけの感覚でなく深い味があり、栄養満点です」とシュークリームの皮を推します。
 

業界では常識?

番組最後には、シュークリームの皮がおいしい説を裏付けるおたよりが読まれました。

「洋菓子店の工場で働いていた時、シューの皮を焼くとできの悪いものは破棄するので、『みそ汁に入れるとおいしいよ、持って帰る?』と言われたことを思い出しました」(Hさん)

つボイ「業界では有名な話、僕らが知らんかっただけです」

みそ汁にシュークリームの皮!ぜひ試してみたいものです。工場で出た半端なシューの皮を安く売ってくれないかしら。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年07月16日10時55分~抜粋

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