つボイノリオの聞けば聞くほど

息子の結婚相手に浮かれる旦那。そんな旦那にキツイ一言

映画『ロッキー』のテーマに乗せて送るCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ムカつく相方」コーナー。

夫婦や恋人など、相方に対してイラッとした言動に関するおたよりが番組宛てに続々と届いています。
それをパーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介し、投稿者にスッキリしてもらおうというコーナーです。
7月13日放送分から。

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小さいサンダル

この「ムカつく相方」のコーナーの前に「自分のがあるにもかかわらず、旦那が私のつっかけを履く」というおたよりを読みました。
そこから、昔、ヤンキーみたいな人が小さい女性用のつっかけを履いていたという話に発展。

それに関してのリアクションのおたよりが多数寄せられました。

「小さいサンダル履いてました。ヘップサンダルとかいってヘップと呼んでました。女性用の3Lでも当然かかとはみ出して、そしてすぐに真ん中で折れます。ちぎれてもしばらくそのまま履いてました。歩くとカンカンとうるさかったです」(Aさん)

「ヤンキーに女性用サンダルが人気だったみたいですが、地元、三重では便所下駄をオシャレにしていたものが流行りました」(Bさん)
 

旦那が履く理由

「嫁のつっかけを履く理由があるんです。それは旦那のクロックスにあります」(Cさん)

Cさん曰く、クロックスは靴下を履いていないと滑りが悪く履きにくい。その点、女性もののつっかけは小さいですが、足の指先がちょっと入れば歩ける、とのこと。

「玄関に来た宅配とか受け取りには便利なんです。だから許してあげてください。余談ですが、私の田舎ではつっかけのことは、あさぶらと言っています」(Cさん)

小高「朝にブラブラするための靴だから?」

ビーチサンダルのことを、そう呼ぶ地域があるようです。
 

旦那対策

「きっと自分の脱いだものは、向きを変えて揃えるという作業をしないんじゃないんでしょうか?
奥さんは次回履きやすいようにちゃんとしている。すると履きやすいようになってるから、そっちを履いてしまう。ということなのでは?」(Dさん)

「私のつっかけをご主人が履いているとお嘆きの奥様。ご自分が、ご主人よりつっかけを使う頻度が多くないですか?
ということは、奥さんのつっかけが置いてある場所はクロックスよりもすぐ履けるところにある。結局、ご主人は履きやすいほうを履く」(Eさん)

「防止策として、鈴付けといたらどうでしょう?」(Fさん)

つボイ「歩く度にチリンチリンいう」

小高「また、それが楽しくて履くよ」
 

旦那だけではなかった

「姑もよく私のつっかけ履いてましたよ。足のサイズが5Eの姑。一回履いただけでわかります。伸びて変な形が付いてるから分かるんです」(Gさん)

つっかけ以外に家のスリッパも履かれるそうです。だいたいGさんのは端っこ、姑のは真ん中に置いてあるそうですが、わざわざ遠い端っこに置いてあるGさんのを履いていくんだとか。

「姑は服も着るんですよ。買ってきてリビングに置いたままにしておくと、勝手に開けて試着するんです。姑は4L。当時の私とは、背は20センチ低いのに体重は20キロ重いという体型差。それでも着るんです」(Gさん)
 

そもそもが違う

本格的に「ムカつく相方」のおたよりです。

「我が家にもワクチンチケットがやってきました。持病あり、肥満体型の旦那ではなく、軽度障害の長男にということです。
旦那は封筒を見るや否やビリビリと手で破って開封しました。中に接種券やら重要書類が入ってるのに信じられません」(Hさん)

小高「時々、書類の端っこが破れる時があるんですよね」

さらにご主人は、週末に予約しろ、他の人に迷惑がかかるから早く打てだのとアドバイスをしてきたそうです。

「そんなこと、毎日ラジオ聴いてるからわかっとるわ。本当に欲しかった言葉は『かかりつけ医が同じだから、俺が付き添いで行くわ』だ。この言葉を待ってたんやわ。そもそも、なんで私が連れてく前提で話をしとるんや」(Hさん)

ワクチン一つとっても揉めるわけでございます。
 

好きな肉を買いなさい

「車で30分ぐらいの場所にある歯医者に行きました。すると家内から電話。『松阪に安い肉屋さんがあるから3キロほど買ってきて。私と孫の食べる部分は国産で、あんたの肉はアメリカであろうがオーストラリアであろうが好きなのでいいわ』と言いいました」(Iさん)

小高「車出したついでに、そっち方面やから買ってきていうことでしょう」

つボイ「そこまではいいけど、あんたはアメリカであろうがオーストラリアであろうがって…」

家族内の序列がわかるおたよりです。
 

バカじゃないの

続いてもJさんのおたより。

「先日、息子が結婚相手を連れてきて、しっかりしたお嬢さんに私たち夫婦は喜んでおりました。
数日後、彼女から結婚を許してもらったお礼の手紙が届き、ますます感謝しております」(Jさん)

小高「ええ子やねえ」

「その手紙を読んで旦那は、『ええ子やなぁ。緊張して書いたんだろうなぁ。こんな手紙書かんでもいいのに』と言いました。それを聞いた私は…はあ?」(Jさん)

怒り心頭のJさん。

「あんたんとこの親に誕生日、父の日、母の日と毎年、絵葉書を書いとる私のこと、忘れとるだろう。あれ、めっちゃくちゃ疲れるんやわ」(Jさん)

巻き舌でJさんの怒りを表現するつボイでした。

「よう覚えとけ、と旦那に言ってやりました。ちょっと初々しいお嫁さんが来たと思って、バカじゃないの?ホントに」(Jさん)
 

アホか

「息子の結婚相手パート2。先日息子が結婚相手の彼女を紹介してくれて喜んでおりました。彼女のAちゃんがビールを飲めると聞き、旦那は大喜び。『早くAちゃんと飲みに行きたいなぁ』と何度も言うので、私は頭に来ました。

まだ向こうの親に結婚のOKも貰ってないのに誘えるわけないでしょ。ついでに教えたろか。汚いおっさんなんかと、タダでも飲みたないわ、と言ってやりました。娘がいない旦那には将来のお嫁さんが可愛くてしょうがないようです。アホか」(Jさん)

小高「全部矛先が旦那さんに向ている」

つボイ「お嫁さんとちょっと飲みたいなという気持ちがアホかと一蹴されてます」

皆さん、相方にはいろいろと思うところがあるようです。 
(尾関) 
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年07月13日10時01分~抜粋

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