つボイノリオの聞けば聞くほど

宇宙で身体を固定していないと大変なことになる?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「トイレのコーナー」には、その名の通りトイレにまつわる話題が寄せられています。

6月23日放送分でもつボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきます。

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トイレの中ではみんな平等

「オリンピック選手村が公開されましたが便器に金の装飾が施されています。選手がそんなところをいちいち見るんだろうか?そういうところを税金の無駄使いと言うんです」(Aさん)

「ついでに『金太負けるな』ステッカーを貼って欲しかったです」(Bさん)

つボイ「それで完璧になるんや」

「銀と銅はないのか?金メダルを獲った人しか入れませんと勘違いしたらどうする?」(Cさん)

つボイ「メダリストと、そうでない人の差別があったらちょっと困るやろうな」

小高「そこで戦いは繰り広げられてないからね」

つボイ「金メダル獲った人はここ。銀、銅の人はここ。その他の人はクモの巣が張ってコウモリが飛んでるようなとこ」

小高「そんなことはない。トイレの中ではみんな平等」
 

映画の見えないシーン

「6月1日に宇宙のトイレの話をしておりました。映画『2001年宇宙の旅』でも月に行く宇宙船の中で、科学者が無重力トイレの取扱説明書を熱心に読んでいるシーンがありました。トイレ本体の映像はなかったんで、キューブリックはどう考えていたのかな?」(Dさん)

つボイ「この番組でも時々ご紹介しましたが、地上でやるトイレとはわけが違いますから」

小高「構造も違うし、使い方も違うよね」

ちなみに2018年にデジタルリマスターされた『2001年宇宙の旅』は、無重力トイレの使い方もはっきり読むことができるほど映像が鮮明だそうです。
 

宇宙でのトイレ使用法

宇宙の話題が続きます。

「先週の放送で、宇宙でトイレに行き、大をする時は何かに捕まっていないと、自分が発射してしまうという馬鹿げた話に、車の中で一人大笑いしました」(Eさん)

つボイ「私の説を馬鹿げたと言っておりますが、宇宙ってそういうもんでしょう?ロケットだって推進力を吹き出して飛んでいくんです。トイレで何もつかまらないと、ブッとオナラするだけで浮いてしまうんですよ」と

オナラで浮くかどうかはわかりませんが、トイレで身体を固定しなければいけないのは事実。JAXAのホームページにもそう書いてあります。
 

地球で良かった

Eさんのおたよりは続きます。

「しかし、トイレで大きい方をしようと少し力むと、スポっと勢いよく発射して1センチぐらい身体が便器から浮きました。ああ地球で良かった」(Eさん)

小高「“浮いたようだった”じゃなくて、本当に1センチ浮いたの?」

つボイ「私の意見に馬鹿笑いしましたけど、本当だったんだということで丁寧なおたよりをいただきました」

小高「つボイさんは、浮いたことありますか?」

つボイ「浮いた話はないなあ」

おあとがよろしいようで。
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年06月23日10時01分~抜粋

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