つボイノリオの聞けば聞くほど

声を出さない!?2倍激しい!?動物たちの生殖事情

男女の行為を話題にしている『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の名物「お花畑のコーナー」。

6月9日の放送にも様々なおたよりが寄せられましたが、男女とは言いがたい投稿が集まりました。

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チワワの場合

「以前、犬とか猫はエッチする時に、うんともすんとも言わないという話がありました。でも小高さんは『ずんぐらいは言う』と言っていましたが、僕もそう思います」(Aさん)

つボイ「小高さんに同調する人です」
小高「仲間だ」

Aさんは愛犬のチワワにこどもを産ませようとエッチをさせたそうです。

「もう16年も前のことなんで、しっかりとは覚えていませんが、無言ではなかったように思います。
その時びっくりしたのは、相手のオスのチワワのノリオ君のデカさです。超元気でビッグなのに驚きました」(Aさん)

小高「朧げにしか覚えていないと言いながら、割と覚えてるなあ」

何を言っていたのかはわかりませんが、「うん」か「すん」は言っていたということです。
 

人間は声を出してもいい理由

「動物の行為は何か言うのか?という話ですが、あの行為中は無防備です。その上、さらに肉食猛獣を呼ぶような声を出してしまったら食われてしまいます。
だから自然界に生きる動物は声を出さないんです」(Bさん)

小高「人間は自然界にいたらひとたまりもないね」

つボイ「声を出さない人もいると思いますが、そういう人は、動物が周りから襲ってこないのだろうか?と思っている方ですね」

小高「百獣の王なら大丈夫ってことですか?」

つボイ「万物の霊長類である人間は一番上に位置してますから、堂々と声出してもいいんですよ」

小高「でも、草原やったら襲われるよ」
 

オスは鳴く。メスは?

ケヅメリクガメというリクガメを飼っているCさん、他のリクガメはどうしてるんだろう?とYouTubeで動画を見ることがあるそうです。

「ほとんどのリクガメのオスは、あの最中、何とも言えない動作と表情で、アアー、アアーと鳴いております。よかったら見て下さい」(Cさん)

つボイ「私、動物モン好きですが、見てたのは戦いばっかりで仲睦まじい姿は見たことがなかった」

小高「つボイさんとしてはアカンかったねえ」

つボイ「動物のそんなモンは見たないわ。同類のものは見たいですが」

リクガメの動画を確認したというつボイ。結果は…。

つボイ「アアー、アアー言ってますよ」

リクガメの真似をして鳴くつボイでした。

小高「そもそもリクガメは普段から鳴くの?」

つボイ「アレは普段とは違う行動でしょう。人間でも、あんな声出して歩いてる女の人おらへん」

小高「メスはどう鳴くの?」

つボイ「よくぞ聞いていただきました。ほとんどのメスは無表情で、早よ終わってくれ、いう感じでございます」
 

コアラが激しい理由

「何代か前の東山動物園の園長さんが『コアラは激しいよ』と言っていました。『とてもじゃないがこどもには見せられません』とも言っておりました」(Dさん)

つボイ「私も調べてみました。コアラのオスの性交器は有袋類独特な形状をしており、途中から二股に分かれたY字型をしております。メスの方もY字型に分かれていて…」

小高「ゴメン、ちょっと何言ってるかわからない」

小高が理解できないのも無理はありません。
調べてみると、確かにネット上にはその話通りの記事がありました。興味のある方は調べてみて下さい。

小高「コンセントを差し込むみたいに?」

つボイ「そういうこと。コアラちゃんは他の動物に比べて、行為は2倍の効力があるということです。だから激しいんですよ」
 

猫のオスには棘がある

「猫のノリオ君には棘があると聞いたことがあります」(Eさん)

その棘は釣り針のようになっていて、一度食い込んだら抜けない構造だそうです。

「エッチが終わってオス猫がメス猫から離れようとする時、痛みが発生するらしく、オス猫はメス猫に引っかかれないように素早く離れるということです。私はそんな様子を2回見たことがある」(Eさん)

つボイ「これも人生の経験ですよね」

小高「動物の種類はまだまだあるよ」

つボイ「それはいらんので、人間の話題に戻しましょう」

やはり人間の体験談を欲しがるつボイでした。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年06月09日10時02分~抜粋

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