つボイノリオの聞けば聞くほど

赤裸々な告白!「介護剃毛」に挑戦

『つボイノリオの聞けば聞くほど』、毛にまつわるあれやこれやを語り合う「つんつるりんのコーナー」。
4月28日の放送では、つボイノリオと小高直子がこの投稿から紹介しました。

「おっさんの剃毛に興味はないと思いますが、介護脱毛を兼ねまして、下半身をすべて脱毛してまいりました」(Aさん)

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おっさんの剃毛

Aさんの投稿の書き出しでまず意見を語るふたり。

つボイ「そやな。でも女子は聞きたがる」
小高「別に興味ない」
つボイ「誰からも聞きたがられん話題か?」
小高「これから介護剃毛しようかな、という人は興味があるよ」

Aさんの書く「介護脱毛」とは、介護が必要になった時を想定して、あらかじめ脱毛しておくこと。
以前もこのコーナーでは、親の介護で紙おむつを換える際に陰毛のために苦労したという投稿が紹介されています。
 

剃ってわかったこと

投稿は続きます。

「まず家で剃毛してこいと言われたので、人生で初の剃毛をお風呂場で決行。約1時間でまっくろくろすけ一匹分の毛を剃り、つるんつるんにしました」(Aさん)

つボイ「まっくろくろすけ出ておいで~」
小高「すいません。量がリアルに想像できてしまいすぎました」

「中腰で覗き込んだり汗だく。風呂から上がって気づいたことは『あれ?このバスタオル、ゴワゴワする』ということ。つるんつるんの股間が敏感に感じ取りました。これを機に買い換えてやります。今治タオルにします」(Aさん)

小高「今まではクッションがあったからね。それがなくなっちゃった」
 

試されるのは羞恥心

前準備を済ませて、いよいよ脱毛の店に行ったAさん。レーザー脱毛なので、少し痛いそうです。

小高「パチンパチンってゴムを弾くみたいな痛みがあるんだよ」

「レーザーでちょっと熱いぐらいですが、それより羞恥心を試されますなぁ。まずはうつ伏せになりまして、両手でお尻を広げろと言われます。まさか人生で、肛門を人様に見せつける日が来るとはねえ」(Aさん)

次は仰向けになり、左右の脚を外側に”くの字”に曲げて、足の裏を合わせて菱形を作るんだそうです。カエルを仰向けにしたような状態です。

「股間のタオルごと陰嚢を持ち上げ、蟻の門渡りの脱毛です」(Aさん)

つボイ「いろいろと医学用語が出てきますが、"蟻の門渡り"って医学用語か?昆虫学用語かも」
 

こんな時にも男の性(さが)

羞恥心を試されつつ進むレーザー脱毛。ここからがメインです。

「今度は頭の部分を持って、右に左に言われるがままに動かしてタオルをずらしてピッとやる脱毛です」(Aさん)

つボイ「自分で動かしていくんですねえ」
小高「象さんパンツで言うと鼻の部分ですか?」
つボイ「象ではない。亀みたいなもの」
小高「いろいろ例えられますなあ」

Aさんはその時、自分が「男の性に縛られている」と痛烈に感じたそうです。

「あそこの頭を持って動かしてる時、ちょっと引っ張り、少しでも長く見せようとしてる自分に気付いたんです。

しかしレーザーを当てる前に塗るジェルと、クールダウン用の濡れタオルが冷たくて、私の息子は縮もう縮もうとしておりました。それでも引っ張る私」(Aさん)

つボイ「縮もう縮もうギュー、縮もう縮もうギュー…これを『縮もうギューの法則』と言います」

Aさんの赤裸々な体験談。最後につボイにメッセージ。

「つボイさん、今度お会いした時は『この陰嚢が目に入らぬか!』と見せつけますんで触ってね」(Aさん)

つボイ「いらんですけどもね」
 

小高語録

続いては「本日の小高語録」とのコメントで始まるBさんの投稿。

小高「私ですか?」

「『元気な方が脱毛しやすい』と言ってました。よく考えたら、元気ない方がしやすいかも。ちょろんとつまみやすいですから、まあどっちでもいいです」(Bさん)

つボイ「さっきの脱毛の人もいろいろ苦労してました。元気な方がいいのか?あかんのか?これも意見の分かれるところですね。あんたもいらんこと言うもんやから」
小高「そんなこと言いましたっけ?」
 

夢が現実に

「私の元嫁は、踊り子さん、つまりストリッパーでした」(Cさん)

小高「ほお!」

俄然食いつく小高。

つボイ「言っときますけど、私たちはおたよりを紹介する立場だよ?聞いてるリスナーよりも前に出てこんといて」
小高「ちょっと気になるじゃない」

「初めてステージを見た時は、あそこのヘアーは綺麗に剃られてました」(Cさん)

小高「最初はお客さんと女優さんの関係?エライ出世しましたなあ」
つボイ「この人、見てるとこ見てるわ」
小高「結婚まで行った。夢やね」
つボイ「もうお金払わんでもええ」
小高「そういう話じゃない。愛を育めたのよ!そういうことよ」

珍しいCさんの話に、いちいち食いつくつボイと小高です。
 

音はせずとも処理はする

「結婚に至ったんですけども、洗面所に自分のシェーバー以外に、安い回転式のシェーバーが置かれてました」(Cさん)

小高「回転式?」
つボイ「ビビビッと左右に動くやつと、ぐるぐるっと回るやつがある。分かりましたか?」

シェーバーの駆動方式には「往復式」「ロータリー式」「回転式」などがあります。

「『これで髭を剃るの?』と聞くと、『あそこの毛を剃るの』と言われ驚きました。引退、結婚後もずっと奇麗に処理していましたが、電気シェーバーのウィーンという音は離婚するまで一度も聞いたことはありませんでした」(Cさん)

小高「シェーバーは見たけど、実際にそれで剃ってるであろう音は聞いたことがない?」
つボイ「どういうことやろうね」
小高「お髭の時は音がするけど、違うとこだと音がしないとか?」
つボイ「する」

Cさんによる不思議な話でした。離婚ということで結局去っていった踊り子さん。
「鶴の恩返し」のように「処理するところは決して覗かないでください」…そんなことを言っていたのかもしれません。
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年04月28日10時01分~抜粋

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