つボイノリオの聞けば聞くほど

名古屋人が有利!?流れ星への効率的なお願い方法

4月22日の夜から23日にかけて、日本ではこと座流星群の見ごろがピークとなりました。

流星、流れ星といえば願いごと。コロナ禍の今、多くの人は願いたいことがたくさんあるのではないでしょうか。

4月22日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』の冒頭でこの話題を取り上げ、パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが願いごとの仕方について、あれこれとトークを展開しました。

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願い方の正式ルールは何?

流星群というと大量に星が降ってくるイメージですが、今回のこと座流星群は1時間あたりで10個程度とやや少ない頻度と予想されています。

それでも何とかして願いごとを言い切りたいところですが、一般的に知られているのが、「星が流れている間に願いごとを3回言わないといけない」というルール。

小高は1個の星ごとに3回言わないといけないのか、それとも他の星も含めて流れている間に言い切ればOKなのかというのが気になっている点。

つボイは、「このルールは国際的に確立されているのか?」と疑問を呈します。

一方、つボイはどんな願いごとをしたいのかといえば、「どんなことも叶いますように」と、一休さんのとんちのような回答。

ただ、ここで3回言った時に噛んでしまったため、小高から「国際ルール上、噛んでしまうと1回とカウントされません」と言われてしまうハメになってしまいました。

これは夜までに早口言葉のように練習しておかねばなりません。
 

なるべく早く願いごとを言う方法

星が流れている短い間に3回言うのは至難の技。

先程の「どんな願いごとも叶いますように」だと、1回で流れ切ってしまうかもしれません。

「シンプルに欲望がわかりやすいよう、金!金!金!や肉!肉!肉とか」(Aさん)

これだと時間がなくても大丈夫そうですが、それでは願いごとが叶わない危険も。

「ちゃんと言わないと、(願いごとを叶える神様が)『金を人にやりたいってこと?』、『金を落とすように?』、『金を失いますように?』など(誤解を招く可能性がある)。

『金が儲かりますように!』とか、どうしたいというのが必要では?」(Bさん)

小高も主語に対して述語が必要だと言ったことを受けて、つボイは「金くれ」という例を挙げましたが、小高はさらに短く「金ちょ」はどうかと提案していました。
 

カネはカネでも…

この提案に対しても、さらにおたよりが。

「すごくインパクトのある、ストレートな願いのかけ方ですよ。さすがすっかり名古屋人ですね(小高は関西出身)」(Cさん)

「(番組宛てにメールを送るために)『金ちょ』と入力しようとしたら、先を取られました」(Dさん)

しかし、これでもまだ願いごとが叶わない危険があるという指摘も。

「神様がお寺で突く鐘をプレゼントするかもしれない」(Eさん)

つボイ「お寺の鐘ではなく、いわゆる貨幣というもので……って言わないかん」

これだと明らかに時間オーバーです。

しかし小高は、「流れ星の神様は仏教じゃないんで、カネっていっても(鐘とは取らないから大丈夫)」と反論しましたが、最後につボイは「でも教会の鐘はある」と返していました。

願いごとですが、「コロナ禍が収まるように」よりももっと個人の願いが素直に言えるような世の中になって欲しいものです。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年04月22日09時00分~抜粋

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