つボイノリオの聞けば聞くほど

今日もパンツがドラマを引き起こす。

パンツに限らず下着はいろいろなドラマを引き起こします。

4月13日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「パンツのコ-ナー」です。
普段は見ない他人のパンツを見た時、パンティを落とした時、パンツを下げた時、どんなドラマが生まれるのでしょうか。

つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読みつつ考えます。

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下着がない!

引っ越しはいろいろな騒動を引き起こします。

「引っ越しの段ボールの中に下着が入っているんですけど、まだ見つけられなくて、100円ショップでパンツ5枚買いました。今宵も仕事を終え帰宅して、また引っ越しの荷物を整理しています」(Aさん)

小高は「あきらめて新しいのを買ったとたん、出てくるよ」と断言。
体験からくる言葉に、つボイも「すごく説得力があるね」と感心します。

「このパンツ誰のかな?」

パンツは旅先でもドラマを引き起こします。

「私が20代前半に職場の人たちと野沢温泉にスキー旅行に行った時の話です。
宿泊先の温泉に入る時、替えのかわいいパンツを落としてしまいました。一緒に行った女上司がみんなの前で、『えー、このパンツ誰のかな、落としてますよ』と高々と見せているので、『私のです!』とはどうしても言えなくて。
仕方なく穿いていたパンツをまた穿いて過ごしたという苦い経験があります」(Bさん)

2日目は裏返して穿くというのはどうでしょう。上司も悪気はないと思われますが、言えませんよね。

小高「忘れた人はここに置いとくから取りに来てね、と言って置いとかないと、なかなか『はい!』って言えないよね」

つボイ「そうしたら僕でも取りにいけます」

小高「なんであんたが行くんですか」

つボイ「かわいいパンツとか意欲的なパンツとか、ちょっと手を上げにくい」

小高「意欲的って?」

意欲的なパンツとはどのようなパンツでしょうか。「お、今夜のパンツは意欲的やな」とか。もしかしたら、次の話のパンティは意欲的かも。
 

パンティがパンツへ変わる時

「先日近所の友達と4人で地元のお風呂屋さんに行きました。私たちは50歳代ですが、服を脱ぎかけた時、私は目を疑いました。
私はもう何十年も前からデカパンを穿いていますが、Hちゃんはなんとちっちゃなトラ柄のパンティを穿いているんです。

私はもうパンティはすっかり卒業していたので、パンティはいつまで穿くのか、考えてしまいました。
うちの旦那とはもうすっかりご縁がないので、Hちゃんは旦那さんとそういうことがあるからこういうものを穿いているのかと察知しました。

いったいパンティからパンツへ以降する時期はいつなんでしょうか」(Cさん)

つボイ「ものすごい命題を投げかけております」

小高は「私としてはそこに一切旦那は関与しないと思いますけどもね。素敵なパンツを穿きたいというのは、自分が自分の好きなものを穿きたいという個性の主張です。穿きたいという心意気。
私にはないです。私はデカパン!」と、述べます。

つボイは思わず「言わんでいい。ニーズがない話はせんでいい」と注意します。

トラ柄で“ちっちゃな”パンティは意欲的なパンティといっていいでしょう。
 

人前でパンツをさげる話

「先日、3歳の男の孫を改札口に迎えに行きました。私めのところに来たのでぎゅっと抱きしめました。私めの手がスボンのところに触れた、あれ、2カ月前と違う。

『あれお兄さんパンツ穿いてきたの』と聞くと、すぐさま、自慢そうにズボンをずっと下げて、『お兄さんパンツだよ』と見せてくれました。おいおい。それにしても人前でズボンを下げるなんて」(Dさん)

つボイ「『もうオムツじゃない』という自慢なんや」

小高「その行為自体がまだこどもでかわいいけどね」

まだまだパンツを下げてもかわいい年頃のお話です。
 

マスクはパンツ?

先日、つボイのピンチヒッターの塩見アナがパンツっぽいマスクをしていたと話題になりました。

つボイは言います。「マスクはパンツという感じは否めないと思います。朝出る時、あ、しまったマスク忘れたと戻る時が時々あります。
外に出るにはパンツも穿くし、マスクもする。どっちかがないとちょっと不安でしょ。マスクとパンツは意識的には似たようなところにあるような」

小高は「納得したようなできないような、確かにそうかもね」と首をひねります。

確かに、マスクもブラジャーもパンツも、大事なところを守るために布で隠す点は同じです。いつもしていることに慣れると、なければ恥ずかしい気がします。だんだん感覚的に似てきたようです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年04月13日10時02分~抜粋

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