つボイノリオの聞けば聞くほど

照ノ富士、3度目Vで大関復帰決定!気になる 2度目の口上は?

関脇・照ノ富士の3回目の優勝で幕を閉じた、大相撲春場所。

3月29日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、大関復帰が事実上決定した照ノ富士へのおたよりが殺到しました。

一番気になるのは、やはり2回目となる大関昇進の口上。

勝手に口上を想像してみたつボイノリオでしたが、なにやらおかしな方向へ行ってしまったようです。

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勝ち続けることの難しさ

つボイがリスナーからのおたよりを読みあげていきます。

「よう皆さんがんばりました。照ノ富士、ここまでよく復活しましたね!」(Aさん)

「照ノ富士、見事優勝。 伊勢ケ浜部屋の朝稽古を見学したことがあります。応援していたからすごく嬉しいです!」(Bさん)

「今場所は鶴竜と白鵬が休場と、またもや横綱不在。さらに鶴竜は場所中に引退を発表しました。大関陣は星が伸びずに、平幕・妙義龍が5連勝スタートするなどの波乱含みで始まりました。場所を引っ張ったのは元大関の高安。中盤までは安定した相撲を見せていました」(Cさん)

このおたよりに「高安が行くかと思った方も多かったんじゃないですか?」とつボイ。

「ところが中盤以降、バタバタとなってしまった。勝負というのはわからんもんですけれどね」と、勝ち続けることの難しさについて触れます。
 

勝南桜が「おいでおいで」?

Cさんのおたよりは続きます。

「対して照ノ富士は、中盤戦に大ケガをする前の強引な相撲が顔をのぞかせて、少し危いところも見せておりましたが、終盤戦はそれもなくなり、最後の3日間は三大関を破って堂々の優勝でした」(Cさん)

「これは高安と正反対の形です」と、つボイ。

後半に勝ち続けることができた照ノ富士は、見事3度目の優勝を果たしました。

「大関からケガと糖尿病などの病気で負けてばかりで、あの頃は力が全く入らず序二段まで落ちました」(Dさん)

「もうちょっと行ったら、勝南桜(元・服部桜)がおいでおいでと言ってる」と、“史上最弱力士”との呼び声も高い?勝南桜を引き合いに出します。

この勝南桜は今場所、歴代ワーストとなる90連敗を記録してしました。

「大関からそこまで転がり落ちるっていうのは、付け人もいなくなったり、お給料もガンと下がったり。精神的にもすごいしんどい状態で。そこからもう1回這い上がるって、相当大変なんですね」と小高直子アナウンサー。

「プライドもあるんじゃないですかね。大関から序二段まで。プライド的にもズタズタになったと思いますけどね」と、つボイは照ノ富士の思いの強さを推し量ります。
 

「二度あることは三度ある」?

そして、やはり気になるのはこちら。

「大関を受けるときの口上は何というのでしょう」(Eさん)

大関昇進を控えた照ノ富士の2度目の口上に、注目が集まっています。

「2度目というのを織り込むのかどうかというね。皆さんも考えてあげたらどうでしょうかね。私も考えました」と、何やら思いついたつボイ。

「二度あることは三度ある」

失礼な口上に、「何が三度なの?」とツッコミを入れる小高。

つボイ「また上がってくる。ここで落ちても、また大関に来ますよ」
小高「ここからは上を目指していくのみでしょう」

つボイ「仏の顔も三度まで」
小高「だから(笑)何が仏なの?」

なぜか「2」ではなく、「3」に注目しまったつボイでした。

照ノ富士の2度目の口上を楽しみに待ちましょう。
(minto)

 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年03月29日09時45分~抜粋

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