つボイノリオの聞けば聞くほど

明智光秀ゆかりの地、福知山のおすすめグルメ

『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、春休み中のつボイに代わってピンチヒッターを務める塩見啓一アナウンサーの故郷、京都府福知山市にフォーカス。

前回のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主役、明智光秀が築城したことでも有名な福知山城があり注目を集める中、3月25日の放送では、これから春になって出かけようという方に向けて、塩見がグルメ情報を紹介しました。

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福知山といえばゴム焼きそば

まず最初に紹介するのは、福知山駅から10分ほどの場所にある『お好み焼き ふじ』。

グルメサイトでは、数ある福知山のお好み焼き屋の中でも1位と紹介されていますが、7、8席ほどの小さなお店で、小高直子アナウンサーいわく「どこかのおばちゃんのお家をちょっとお好み焼き屋に改造しました、みたいな感じ」。

塩見も含め、多くの人がオススメするのが、通称「ゴム焼きそば」。

市内の製麺業者さんが作られている麺を使い、蒸す工程が通常の焼きそばの数倍。

見た目が輪ゴムのような色と細さになっていて、食感もゴムのようにもちもちとしているのが特徴。

ただ、地元の方はもともとこれが普通の焼きそばだと思っていたため、「ゴム焼きそば」とは言っていなかったそうです。

また、お好み焼きには厚焼きと薄焼きがあり、厚焼きは大阪などにあるオーソドックスな形状。

薄焼きは小麦粉を練ったものをクレープのように鉄板に薄く伸ばしたものです。

小高「なんかちょっと広島系になってる感じ」

塩見「違う!これがもともとの形なんや」

お店では薄焼きの方がおすすめだそうです。
 

鳥料理、牡蠣料理の名店

次に紹介するのは鳥料理のお店、「鳥名子(とりなご)」。

御霊神社の近くにあるお店で、鴨すきが名物で、福知山以外にも東京やひたちなか(茨城県)にも支店をオープンするほどの人気。

さらにオンラインショップでも鴨すきのお取り寄せができるようになっています。

同じく御霊神社の近くにある牡蠣料理のお店は、「かき末」。

創業が1926年(大正15年)という老舗ですが、ここは上が家で下が舟という構造を持つかき舟の家の部分を移したものになっています。

期間限定のオープンのため、3月末で閉まってしまいますので、次は秋までのお楽しみとなります。
 

さまざまなジャンルの名店が

この番組は東海地区で放送されているのですが、名古屋で有名なものの1つはモーニング。

そのため「少し気が引ける」と言いながら塩見が紹介するのは、ベーカリーカフェ「プロバンス」。

パンの種類も豊富ですが、特にクラブハウスサンドが絶品だそうです。

また、その場で食べられるわけではありませんが、塩見が推すのはお肉を販売している「中島本店」。

おすすめは焼き豚で、これだけを買いに来るというお客さんも多いそうです。

最後に紹介するのは、福知山の名物ではなく、やや近くにある兵庫県の出石名物ではありますが、出石そばの「五萬石」。

本店はもちろん出石にあるお店ですが、福知山でも出石そばが食べられるというのがポイントです。

福知山にはいろいろな名店があるということをあらためて伝えた塩見でした。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年03月25日11時11分~抜粋

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