つボイノリオの聞けば聞くほど

三重に存在した元祖国際秘宝館の「オメラちゃん」とは!?

2021年03月10日(水)

トーク

かつて「男と女の間には深くて暗い川がある」と、野坂昭如さんが歌っていましたが、今は「男と女」を明るく軽く語るのもいいかもしれません。

3月8日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「男と女のコーナー」です。この日は、つボイのディープファンから長年にわたり熟成されたネタが届き、リスナーやパーソナリティを魅了しました。

つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを紹介します。

非接触交尾!?

先週のニュースに、いろんなスイッチを空中に浮かび上がらせて非接触で行うという技術が開発された話がありました。コロナ対策の一貫にスライドできるのではないかというものです。
が、ついこういう方向に考える方もいます。

「なんでも非接触になっていくのでしょうか。夜の運動会も非接触交尾になるのでしょうか」(Aさん)

ということで、話は「男と女のコーナー」につながってきます。

つボイは「うちの番組では、数年前エアギターが流行った時、エアエッチとか話題にしました。うちは早いです」と、妙なところで自慢を入れてきます。

「男はエアエッチをひとりでできます。すると間抜けな感じで、普通ああいうのを見ると、いやらしいという感じですが、エアひとりエッチのDVDを見ても笑えるだけです」

小高「だからうちでは語りつくされた話です」

つボイ「そういうことや(笑)」
 

秘宝館の「オメラちゃん」

次のBさんは初めてのおたよりですが、力作です。

「初めておたよりいたします。私は伊勢の69歳の男性です。つボイノリオリスナー歴はかなりになります。こんなにつボイさん、小高さんのファンなのに『聞けば(聞くほど)』を聞くだけでいいのかと。受け身だけの人生でいいのか」

つボイ「えらいおおげさや」

「それではいかんと思い、昨年69歳になったきっかけに、この時を逃してはいつなんだと、一念発起して投稿することにしました」(Bさん)

小高「すごい、思い入れありがとう」

「今日は2月17日、明日は70歳になってしまいます。もう今日しかない!」(Bさん)

と、ここまでが前段で、これからが69歳渾身のネタです。

「以前、伊勢の『パールクイン国際秘宝館』の話が出ましたが、オメラちゃんの話は出たでしょうか。クジラのメスのあそこが人間の女性のあそこにソックリだと、実物展示が国際秘宝館にありました。それがオメラちゃんです」(Bさん)

なんとインパクトのある名前「オメラちゃん」。
 

温め続けた「オメラちゃん」

Bさんのおたよりは続きます。

「成人になって、胸をときめかせて見に行きましたが、ホルマリンにつけられたグロテスクなものでがっかりした思い出があります」(Bさん)

つボイ「69歳の決心の作品ですよ、これ」
小高「20年、30年来のつボイさんのファンで、69歳で一大決心をして…」
つボイ「オメラちゃんの話題を出してきてくれたんです」

小高「ずっとこの名前を抱えて生きてきてくれた」

つボイ「ようやってくれました」
小高「素晴らしい!!」

2人はBさんの思いのこもったおたよりに大感激。小高は「ほんで70になっても出してきていいからね」と締めました。
 

ネタは最高

この69歳のBさんおたよりに、他のリスナーからも絶賛の嵐が。

「オメラちゃん、ネタは最高だったです」(Cさん)

「69歳のヘビーリスナーさんが温めておいた作品、オメラちゃん。これを超えるネタを69歳まであと14年の私に仕上げることができるかどうか不安です」(Dさん)

「オメラちゃんの話題を出されたら他のリスナー勝てるわけないでしょう」(Eさん)

つボイ「初めて出したおたよりが並みいるリスナーを払いのけて、いま君臨しているという。また皆さん方もどんどんおたよりをいただきたい」

小高「ちょっと待って、皆、いったいどこを目指してるの?」

ひとめオメラちゃんの実物を見たい方も多いでしょうが、伊勢の『元祖国際秘宝館』はすでに閉館しています。オメラちゃんはこころの中で想像してね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年03月08日10時06分~抜粋
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