つボイノリオの聞けば聞くほど

営業トークに負けるな!住宅メーカー選びは勉強の場。

結婚騒動から1年、CBCの永岡歩アナウンサーが今度はマイホームづくりで、またまた周囲を騒動に巻き込んでいます。

3月2日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』に登場した永岡アナが、土地購入に続き、家づくりシリーズ第2弾を語りました。
テーマは住宅メーカー選び。メーカーの営業マンとのかけひきの体験です。

つボイノリオと小高直子アナウンサーが冷やかしつつも聞き入ります。

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家づくり・住宅メーカー編

永岡アナはまず「2月22日が結婚記念日ですので、結婚して1年です」と報告しますが、「よう、もってるねー」と、すかさず茶々を入れる小高。

永岡「だいぶいい感じできてます。さらに今年の7月に第一児出産予定です」
小高「おめでとうございます」

永岡がマイホームの話題をするのはこれが2度目。
前回は昨年12月に話した家づくりのために土地を選んだ経緯。
今回は「いかに住宅メーカーを選んだか」という体験談を話します。
 

「5分いただけますか?」

展示場に行くと、それぞれハウスメーカーの営業マンがいます。高い買い物ですから向こうも本気、こっちも本気です。
その中で特徴的だった3つの住宅メーカーについて語ります。

まず最初のメーカー。永岡夫妻が展示場の中をゆっくり見て、帰ろうとした時に、「すいません、私に5分いただけますか」と営業マンが来ました。

永岡アナは、家づくりには「住宅メーカーも大事だが、その営業マンとの相性が大事」と聞いていていました。
「5分いただけますか?」とは面白いと思い「いいですよ」と答えた永岡アナ。

その営業マンの一つ目の質問は「本当に家、いりますか?」。
というのも、「災害があったら、賃貸なら引っ越せばいい。もしマンションで転勤になったら売ればいい。でも、一軒家はそうはいきません」。

永岡アナはもちろん「家、欲しいです」と答えました。
するとその営業マンは「だったら絶対に崩れない家がよくないですか?」と尋ねます。

小高「上手やね」

営業マンは「うちのメーカー、今までの震災・災害でヒビひとつ入ってないです」と畳みかけます。

「確かにそうだな」と思った永岡アナ、時計を見たところもう7分でした。

なかなか「5分いただけますか」を断れる人はいません。
一軒目は、そこを巧みに7分まで伸ばしましたが、及ばず、でしょうか。
 

熱意で押すが…

次のメーカーでは、若い営業マンが「見学の前にまず私の話を聞いてください」とのこと。
うちはこんなとこいい、こんなとこもいいと、プレゼンがすごい。「なんといってもうちは柱が強い、地震がきても大丈夫」

そのまま2時間の説明。とにかく熱量がすごい。
そして説明が2時間半に及んだ時、永岡アナの妻がトイレに行きたくなってしまいました。
ただ営業マンはそれには気付かず、ずっと営業トークを続けています。

つボイ「気配りなあ」

永岡「そうそこなんです!今、『気配り』のひと言が欲しかった。これなんです。気配りがないと、この先営業マンに言いたいことが言えない、気づいてもらえないのではと不安になった」

2時間半を超えるセールストークの結果、「二軒目もやめましょう」ということになりました。
 

マイナスをプラスに

三軒目では営業マンからいろいろ長所を聞いて、ここもいいなと思ったそうです。

永岡アナがもう終わりかなと思っていると、この営業マンは「ただひとつだけ、うちのメーカー、こんなところがダメなんです」というアピールをしてきました。

「もしこういう家を目指すのでしたら、別のメーカーがいいです。ただ全体を通して、我々、ハウスメーカーとしては自信があります」と、営業マンは自社の欠点を説明したのです。

そこで「いいかもしれない」と思った永岡夫妻は、そのハウスメーカーに決めました。
 

課題:本業への取り入れ

つボイ「パターンがそれぞれやったね」

一軒目は5分で一番のポイントだけをつく。
二軒目はとにかく熱量がすごい。
三軒目は自分の弱みを少しだけ見せる。

それぞれに営業の工夫がありますが、三軒目に「相性がいいかも」とピンとくるものがあったのでしょう。

永岡「恋愛と一緒でオレこんなところすごいんだぞ、だけでなく、ちょっと弱みをみせる、ここがよかったです」

ところがここで鋭いつっこみを入れる小高。

「ものすごく営業トークの大事さ、コツを見抜いているけど、なんでそれ、本業に生かせないの?」

永岡「うっそー! めちゃくちゃ(頑張ってるのに)」

つボイ「今度、永岡くんがテレビに出ると、『今、わたくしここに立っています。私の中継のいけないところは…』」

「まず、そこから始まるの?」と、情けない声を出す永岡アナ。
 

次回は内装編?

ハウスメーカーも決まり、土地も決まり、これから内装の話に進んでいくそうです。

小高は「内装はまた揉めるよ」と予言します。

永岡「結局僕には自分の城をもちたいという夢はありましたが、どんな城かはぼんやりとしていた。ここからは妻の方が勉強して詳しくなってきました」

次回は、この話をしたいそうです。

今回は営業マンとのかけひき、次回は奥さんとのせめぎあいの予感があり、家を建てるのは誠に楽しくも大変なことのようであります。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年03月02日11時08分~抜粋

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