つボイノリオの聞けば聞くほど

中高年男性のVIO脱毛体験レポ。「ムスコは負け犬のようにうなだれて」

最近「VIO脱毛」という言葉をよく耳にします。
Vはデリケートゾーンの上部、Iは足の付け根に沿ったお尻の手前までの部分、Oはお尻の穴の周りの部分のこと。

以前はエチケットの意味合いが強くありましたが、最近では「介護脱毛」の側面もあります。

3月1日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、毛にまつわるアレコレを語り合う「つんつるりん」のコーナーでは、VIO脱毛に挑んだ男性リスナーのおたよりを紹介しました。

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ツルツルからのチクチク

まずは、ツルツルにしたものの苦い経験になってしまったという、女性Aさんのおたよりから。

「最近、中高年の女性の間では、“老後のケア”のため、アンダーヘアの脱毛が流行っているそうです。私、一度暇だったのでツルツルにしてみたことがあります」(Aさん)

つボイノリオが「暇になると、女性はこういうことをするんですか?」と尋ねるも、小高直子アナウンサーは「でえぇー(笑)知りませんけど」と、はぐらかします。

「かえってチクチクしちゃうし、やりすぎて炎症を起こして皮膚科に行ったこともあるんです。それにこの年になると、わざわざ脱毛サロンに行くのも面倒なんですよ。フサフサだと本当に嫌だな(笑)」(Aさん)

ツルツルからのチクチク、さらに炎症して皮膚科。
残念ながらAさん、脱毛にはあまりいい思い出がないようです。
 

ムスコが戦闘態勢にならないか

続いては、VIO脱毛にチャレンジした男性Bさん。

「職場で介護に向けたVIO脱毛が話題となりまして。調べた結果、職場の先陣を切って脱毛してきました!」(Bさん)

BさんはAさんと同年代、中高年の方です。

 「私がやったのは、医療脱毛の5回コース。前日までにVIOを全部剃毛し、施術の当日、明るい人前でパンツを脱ぐ。そこは男性スタッフさんが担当しますが、同性とはいえ恥ずかしいです。羞恥心もありますが、ムスコが戦闘態勢になってしまわないか心配でもありました」(Bさん)

 「『恥ずかしい恥ずかしい』といいながら、戦闘態勢にならへんと思います」とおたよりにツッコミを入れていたつボイですが、「あっ、言うこと聞かんときありますわ」と思い当たる節があったよう。

「いわゆる男の身体には、1か所“植民地”があると言われてます。自分の意のままにならへん。治外法権の場所。不平等条約」

言いたい放題のつボイを、小高は「ん? だんだん調子だけで言ってません?」と、たしなめます。

 

負け犬のようにうなだれて

Bさんのおたよりに戻ります。

「そんな心配をよそに、スタッフさんは施術の説明をし、有無を言わさず開始です。脱毛のレザーは黒いものに反応するので、毛のある部分はゴムで弾かれたように痛いんです。私の場合付け根が密集地帯なんで、特に痛い!
施術中、私のムスコはあっち向いたり、こっち向いたり」(Bさん)

つボイ「邪魔やから『はい、こっち向いてねー。はい、こっち向いてねー』って」
小高「手でチョイ、チョイっとね」

施術中の動きを想像する2人。

つボイ「自らやれたら驚くやろな。『はい右、はい左、はい上、はい下』」
小高「そういう意味で言うと、お元気な方が脱毛しやすいですね」

想像力を膨らませすぎた小高の発言に、つボイはしばし無言。

「はい、ありがとうございます。小高さん談でございました」と、責任を小高だけになすりつけます。

「終了後、ムスコは痛さに負けて、負け犬のようにうなだれておりました」(Bさん)

デリケートなVIOの脱毛は、やはりかなりの痛みを伴うものであるようです。

職場の先陣を切った、Bさんの勇気に拍手!
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年03月01日10時04分~抜粋

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