番組の価値は扱うテーマでわかる？

2021.02.20（土）

男女の営みの際、女性がお花畑を見るという話題から作られた『つボイノリオの聞けば聞くほど』「お花畑のコーナー」。

つボイノリオと小高直子アナウンサーが考察を交えながら紹介していきました。2月18日放送分から。

奥様からの訴え

「奥様の枕元に、男達のED事情の本を見てドキッとしたというリスナーさんがいましたが、私はテレビの録画リストの中に、NHKの朝の番組でやっていた『セックスレスとの付き合い方特集』を消さずにとってあります」（Aさん）

「私は『お前の役立たずのノリオ君のせいでセックスレスになったんだぞ、わかっとんのか？』と録画番組のリストで旦那に訴えておりますが、ぼーっとしてる旦那は何にも理解していないように思います」（Aさん）

小高「旦那宛に残してる録画リスト。気づいてよっていうつもりなんだけど」

つボイ「前の奥様は枕元に『男たちのED事情』。いろいろと奥様は発信してますけども、旦那はその発信を受け止めていないということですね」

旦那が帰る場所

「結婚していた頃、私は主寝室で、クイーンベッドで三男と寝てました。ウォークインクローゼットで寝ていた旦那が…」（Bさん）

つボイ「副寝室とも言えんようなもんじゃないですか」

小高「ふく（服）のかかった寝室やから、ふく（副）寝室でいいわ」

Bさんの旦那は夜中にやって来て、足元からもぞもぞと布団に入ってきたそうです。横には三男が寝ています。

「私は足元に来たなと気づくと、思いっきり蹴り落とします。アホな旦那はベッドの下に転げ落ちます。小さな声で『一人でしろ』と言うと、そそくさとウォークインクローゼットに戻って行きました。
こどもたちが思春期に入ると、夫婦はセックスレスになるんです」（Bさん）

小高「お子さん優先というのはあるかも」

つボイ「『はよ、来んか』と発信している奥様もいれば、やって来たらバーンと蹴とばして『一人でしろ』というご家庭もある」

小高「旦那はウォークインクローゼットに帰って行くんだね」

バウリンガルを活用しよう

「地球に人類が誕生した時から、あの行為は子孫を残すためのものであり、お花畑を見るためのものではなかった。けれども、あの行為の時、お花畑が見えたと気付いてしまったことから、現在に至るまでお花畑を見ることが基本になってしまってると思います」（Cさん）

つボイ「という主婦のご意見」

小高「いろいろ思いを馳せましたなあ」

つボイ「私は、人類の最初からセットになってたと思いますよ。最初からセットになってないと人類は滅びてたと思います」

人間以外の動物は、あの行為をどうとらえているのでしょうか？

つボイ「犬の、いわゆる交配作業の時に、バウリンガルをつけて何が聞こえてくるか？みなさん、やってみたらどうですかね。男の方と女の方と2台いりますよ」

小高「懐かしい単語出てきたな。バウリンガル。犬の気持ちがわかる」

つボイ「ワウワウ、ワウ～」

雄雌の犬の鳴きまねをし始めるつボイ。徐々に激しくなっていきました。

小高「今、なんて言ってたの？」

つボイ「皆さん方で、バウリンガルで解読していただければと思います」

本当に変わるのか？

「女性の形は男性で変化するのか？という話がありましたが、何年か前に、彼女とのエッチで、当たり所が変わったと、友人から相談されたことがあります」（Dさん）

つボイ「おともだちってありがたいですね。いろんなことを相談しますよ」
小高「それ、相談じゃないんじゃない？」
つボイ「じゃあ何？」
小高「自慢」

「相談された当時は半信半疑でしたが、放送を聞いて納得しました。友人と、この前電話で話した時も、あの時の感覚は何だったんだろう？と未だに言ってました」（Dさん）

小高「未だにその話を二人でするんだね」

つボイ「具体的にはどうなったんやろう？彼女はまだ同一人物なのかどうか？というのも確かめないかんよね」

この問題について、簡潔に答えてくれたおたよりが寄せられていました。

答えはここに

「何かのちゃんとした番組でやってました。実際形は変わるそうです。同じ人と続けていると大事な精液を無駄にしないように形が変わるらしいです」（Eさん）

小高「この番組はちゃんとしてないの？」

つボイ「男女差別がいま問題になってますが、『番組差別』という言葉を敢えてここで言いたい。そのテーマを取り上げることがちゃんとした番組であるならば、うちも、ちゃんとした番組のカテゴリーに入るということです」

つボイ「入らない、入らない」

気づいたことがあれば、ちゃんとした方の番組に送っていただきたいと思います。　
（尾関）

つボイノリオの聞けば聞くほど

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2021年02月18日10時03分～抜粋