つボイノリオの聞けば聞くほど

ホテルで彼女に「100円貸して」と頼んで断られた男の悲劇

少子化や草食系男子など、性欲の減少を感じるキーワードが報じられます。

そんな中『つボイノリオの聞けば聞くほど』「ラブホのコーナー」には、こういったキーワードとは無縁のおたよりがたくさん届きます。

つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。
2月16日放送分から。

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ひとりラブホ

以前、ラブホの本来の使い方以外の使い方が話題になりました。

「ラブホ、めっちゃ楽しそう。食べ物も映画にカラオケ、睡眠もできるから、今度ひとりで行ってみようかな」(Aさん)

つボイ「周りを探したら(一緒に行く人が)おるって」

ひとりで行くのはもったいない、と主張するつボイ。
しかし、意外とひとりで行く人もいるようです。

「数年前、横浜に出張で行った時、東海地方に台風が直撃というニュースを聞いて、新横浜駅前のラブホに入りました。
ひとりでラブホの広いベッドに寝るというむなしさは切ないですね。仕方ないのでペイテレビを見て淋しさを紛らわしました」(Bさん)

小高「普通はひとりでダブルベッド占領。贅沢となるはずですが…」

つボイ「それが淋しいということは、なぜか。かつてそういった場所での楽しい思い出がいくらもあった。淋しければ淋しいほど、過去に華麗なることがいろいろあった証拠です」
 

クリスマスとは?

以前、つボイが「世の中ものすごい数の人がエッチしてると思う時がある」と発言したことがありました。それを受けて…。

「僕もクリスマスイブの時、一年で一番多くの運動会が行われて、多くのティッシュが使われていると思うと悔しいです」(Cさん)

つボイ「製紙会社の人は、クリスマスは工場もフル回転や」

他にこんな想像をする人もいます。

「全人類の営みを私も想像したことがあります。クリスマスなんか世界規模のイベントで、コンドウさんがどれだけ消費されるのかと考えるとむなしくなった苦い中学生時代を思い出します」(Dさん)

小高「勉強しなさいよ」

世界的には、クリスマス=「ティッシュと避妊具が大量消費される日」ではないと思いますが。この発想は、どことなく草食化以前の、バブルの頃の日本の匂いがします。
 

エアシューター活躍中

ラブホでは料金を支払う時、エアシューターを使用する場合があります。しかし…。

「エアシューターって、ラブホだけでないですよ、コストコでも見ました。レジの人が何か送ってましたよ」(Eさん)

「昔総合病院にもありました。カルテやレントゲンなどが入ったのが飛び交っていました。その前は人間が運び、今はパソコンで送っています」(Fさん)

エアシューターはコストコでも病院でもラブホでも活躍しています。
 

ラブホで『100円貸して』

最後は100円で彼女と別れた話です。

「彼女と2回目のデートをしました。食事をして初めてホテルに入りました。一緒に風呂に入り、いざベッドに。
アレをつけようとして、部屋の自動販売機で買うことにしましたが、あいにく小銭がなかったので、彼女に『あとで返すから100円貸して』と言うと『嫌だ』と言うんです。

仕方ないのでフロントで1万円札を両替してもらって、自動販売機で200円投入してひとつ買いました。
ヘンな空気になってダメな状況になってしまいました。そんな彼女に急に冷めたので別れました」(Gさん)

つボイは「彼女もこの人に100円貸したらどうなるかわからん、と思ったのでしょうか」

つボイは100円を貸さない彼女が理解できない模様で、と割り切れない思いを吐露します。

つボイ「何もしてないのに料金払って出てくる。だったら割り引いて欲しい!こういう時の割引きないやろうか。『不完全割引』?」

小高「それ、申告しづらいな~」

不完全だったのは当人同士の問題で、ラブホ側に責任はないように思いますが。もやもやした思いをどこかにぶつけたいつボイでした。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年02月16日10時03分~抜粋

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