つボイノリオの聞けば聞くほど

ワクチン接種時にスプーン曲げを披露したユリ・ゲラーの目的は?

日本ではまだ先の話ですが、海外では着々と進んでいる新型コロナウイルスのワクチン接種。中でもワクチン接種「最速の国」といわれているのはイスラエルです。

2月1日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、イスラエルのワクチン接種状況についての投稿が寄せられました。

中でも“自称”超能力者として日本でも有名なユリ・ゲラーさんは、ワクチン接種時にあることをして話題となっています。

そのあることとはもちろん、例のアレです。

[この番組の画像一覧を見る]

ワクチン接種「最速の国」

つボイノリオがおたよりを読みあげていきます。

「イスラエルは着々と国民に接種していまして、すでに国民の3割、60歳以上の高齢者の82%の方がワクチンを打っております。ただ変異種には勝てていないので、なかなかコロナ感染者は封じ込められていないようです。
ワクチンは打たないよりは、絶対打った方がいいと言ってました。早く打ちたいです」(Aさん)

新型コロナウイルスワクチン接種最速の国イスラエル。

そこではあのユリ・ゲラーさんが独特の表現方法で全世界に向けて熱いメッセージを送っていました。
 

スプーン曲げは力じゃない

「ユリ・ゲラーさんは新型コロナワクチン接種時にスプーン曲げをしていました」(Bさん)

ユリ・ゲラーさんは自身のTwitterで、ワクチン接種の動画を公開しています。

「私はこれからワクチンを接種しながらスプーンを曲げてみせるぜ!これは人生初だ!うまくいくかどうか見せましょう!」と、ユリ・ゲラーさんはスプーンを見せて集中。

右腕に注射針が刺さった瞬間、左手でスプーンを曲げる見事なパフォーマンスを披露しました。

この映像を見た小高直子アナウンサーは、あることに気づいた様子。

「注射を打つ時に『はい、力抜いてくださいねー』って言われるんで、多分力を入れちゃダメだと思うんですよ、腕に。スプーン曲げに力が入ると、お医者さんに怒られるはずで。(ゲラーさんは)怒られてなかったから『スプーン曲げは力じゃないんだね』っていう私の分析」

スプーン曲げは力で曲げているわけではないと、改めて認識した小高。
 

注射しない方の腕をつねる理由

「ゲラーさんは『全然痛くない。私は74歳だ。60歳以上の人は必ず打ってほしい』と高齢者に積極的に接種を呼びかけました。本当に全然痛くなさそうでした。僕もスプーンを持って行きたいと思います」(Bさん)

小高「そっちに意識を集中したら、痛いのを忘れるかもね」
つボイ「ユリ・ゲラーさん本当は怖かったから、スプーンに集中していたのかも」

実際つボイのおばあちゃんは注射を打つ時に、反対の腕をつねっていたそうです。

「『おばあちゃん何しとんねん!』っていったら『痛いもんやから、注射のこと忘れる』って」

なんともかわいいおばあちゃんです。
 

ユリ・ゲラーさんももしかして?

小高のこどもが小2の頃の予防接種では、注射の瞬間に看護師さんがアンパンマンを「パフッパフッ」と鳴らしていたそうです。

「それがスプーン曲げなんですよ。ユリ・ゲラーさんも平然とやってますが、ひょっとしたら怖かったかもしれない」と楽しい想像が膨らみました。

「私は『おばけけむり』をやってる内に終わってると。そんな人これから増えるかもしれない」と呟いてから、「時間かかるからやめてください」と我に返ったつボイ。

迅速なワクチン接種のためには、つボイのおばあちゃんの「片腕つねり」が注射の恐怖を紛らわす最適な方法かもしれません。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2021年02月01日09時29分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報