つボイノリオの聞けば聞くほど

名前も姿も攻めてる!富山県氷見市の「だんこちんこパフェ」

コロナ禍の中、ちょっとした息抜きが欲しくなります。

1月17日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、Aさんから、「富山のね“だんこちんこパフェ”面白いですよ」と、たった1行のおたよりが届きました。

どんなパフェなんでしょうか。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがこの珍妙なスイーツに迫りました。

[この番組の画像一覧を見る]

だんこちんこの意味

「だんこちんこパフェ」というパワーワードに早速「何それ?」と食いつく小高アナ。

つボイ「チョコレートパフェですが、あるサイトではボカシが入ったりしてます。富山というところは“ちんちんかい”とかいろんな言葉がありますねぇ」

“ちんちんかい”とは「正座する」という意味だそうです。
くだんの“だんこちんこ”とは、“互い違い”という意味。その名をパフェにしたようです。

商品名から画像を検索していたつボイ。

つボイ「我々が喜ぶように、チョコレートやらでいろんなものを型取ったりして飾り付けてあります」
小高アナ「“互い違い”はどっかいってるやないの」

氷見市にある『勘右衛門 母母座』というところが作っています。

つボイ「“母母”は“ぼぼ”でなく“かか”と読むそうです」

『勘右衛門 母母座』(かんえもん かかざ)と読むそうです。
 

攻めているパフェ

このおたよりを紹介後、わずか10分ほどで、多数のリアクションが寄せられました。

「だんこちんこパフェ、画像見ました。予想通りの形でした。注文するときも恥ずかしいけど、カップルで行って二人で食べるとよさそうですね」(Bさん)

つボイは「これ噛んだらいかん、舐めてみぃ、そんなことを言いながら二人で食べるといいでしょう」と、想像をふくらませます。

「え、富山のカフェすごいですね。早速ネットで見ました。写真にボカシが入っていました。よその番組では絶対紹介されてない、『聞けば』ならではの話題ですよね」(Cさん)

「画像見ました。ちゃんとつボイさんのノリオくんの数万分の1サイズの小さいイチモツが乗っています。オッパイチョコも乗ってます。富山には鱒のすしを買いに行くので一度食べに行きたいと思います」(Dさん)

確かに小さいが割とリアルなチョコレートのノリオくんが乗っています。
おっぱいや寒ブリらしきものも刺さっていて、攻めているパフェです。

つボイ「氷見市に行って、寒ブリがおいしかった、そんなものだけ食べて帰ってきたら氷見市に行った甲斐がない」

だんこちんこパフェを食べずして、氷見市を語るなというところでしょうか。

鹿児島には「ちんこだんご」

ところで、こんなことを思い出した方もいます。

「こうなると鹿児島の“ちんこだんご”も名前では負けていませんね」(Eさん)

「ちんこだんご」とは鹿児島県の薩摩川内(さつませんだい)市に昔から伝わる素朴な団子です。「ちんこ」の由来は「小さいことを『ちんこべー』と言う」など、諸説あります。

「いろんなところにいろんなものがあるな、というお話です」とつボイはまとめました。

「だんこちんこ」「ちんこだんご」、リズムがあって覚えやすいですが、一部の方には愛着のある食べ物になりそうです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2021年01月15日09時43分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報