思うように生えてくれない体毛

2020.12.26（土）

12月24日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「毛のコーナー」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、リスナーからの毛が生えたり抜けたりの投稿を読み上げます。

同級生のワキ毛

まずは懐かしい胸弾むおたよりです。

「夏のセーラー服の脇から見えた同級生のワキ毛。『お前、お股もボーボーだろ』と、冷やかしていた中二の頃がよみがえりました」（Aさん）

つボイ「言われた女子どうやろ？かわいそうなこと言うな、と心配しました」

しかし、現実は…。

「『見せてやるから、お前も見せろ』と言われてたじろいだおこちゃまの時代でございます」（Aさん）

つボイ「この頃は女子が強いからね。男子は精神的にこども。こうやってやられるわ」

「今のハゲが、好き」

頭髪が薄いBさんからのおたよりです。

「僕はハゲです。20歳の頃はふさふさでした。それが20代後半から、あれよあれよと髪の毛が減って、40代半ばには立派なハゲになれました。

でも全然平気です。ハゲたものは仕方ない。堂々とハゲてます。
ちなみに僕のかわいい妻は、『髪の毛ふさふさの時より、今のハゲの方が好き』と言ってくれます」（Bさん）

最後はノロケで終わりました、お幸せに。

つボイ「男は女の人に比べてハゲの人がいっぱいいます。ハゲはある意味、男らしさ。ひとつの勲章かもしれない」

『聞けば』全国調査

そして「男性ホルモンが強いとハゲると言いますね」と、次のおたよりに繋げるつボイ。

「男性ホルモンが強い方は、頭が薄いといいますが、男性ホルモンが強いと性欲も強いのでしょうか。『聞けば』で調べてください。私は薄くはないです。性欲は強くありません」（Cさん）

つボイ「二者択一ならどっちとる？ハゲて元気な方がいいか、それともふさふさでショボンがいいか」

とりあえずつボイは髪は“ふさふさ”のような気がします。ということは“ショボン”ということでしょうか。

小高「まず自分を磨こうね。相手がいてこそだよ、それは」

どうか乳毛を頭髪に

「風呂に入っていて、自分の乳輪をみたら乳毛がボーボーなんです。この歳になって毛の量が増えたのは、耳毛と乳毛です。これはいったいどうなっているんでしょうか？
乳毛はこんなに増えなくていいから、頭髪に少しまわして欲しいと思います」（Dさん）

つボイ「乳毛を頭に植え込む手術をやって、どんだけ根付くやろうかということでしょうね」

小高「髪質が違いますが…」

つボイ「生えたらいいんですよ、ハゲの人はなんでもいい。乳毛でわーっとなってもええやないですか？」

小高「つボイさんがかねてより提唱してきたつながっている説はないですか？頭の毛と乳毛がつながっているというのはないの？」

つボイ「つながってる説ありますよ。調べるのは簡単です。ギューと頭の毛をひっぱると乳毛はスーと短くなる。これがつながっている説です」

どっかの毛とどっかの毛がつながっていて、片方引っ張るともう一方が引っ込むという、つボイの珍説のひとつです。

歳をとったら下の毛は…

最後は、女性の方から役に立つご意見です。

「歳をとった時の下の毛について、ある程度年取ったら、大変薄くなってきます。
わざわざ処理しなくていいと思います。介護施設に勤めていたからわかります」（Eさん）

つボイ「ビッグデータをもとにしています。個人だけのデータではない。お世話をしながら集めた情報によるとです」

小高「一生懸命世話せんでもええよ、ということですね」

近頃は、介護を楽にするために下の毛を永久脱毛する方もいるようですが、そんなに心配しなくていいということでしょうか。

つボイはここでまた“つながってる説”を展開します。

「歳をとってどっかが薄くなって、どっかが濃くなるなら、そことあそこはつながっているということです。ギューと引っ張ってみて縮んでいくところ、これが1本の毛でつながっています」

下の毛が薄くなったら、どっかが濃くなっているのでしょうか。

つボイは最後「いろんな医学的な話をまじえたコ―ナーでした」とまとめましたが、医学の“イ”の字もなくて、“ケ”の話ばかりだったような気がします。
（みず）

つボイノリオの聞けば聞くほど

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2020年12月24日10時03分～抜粋