つボイノリオの聞けば聞くほど

快適デカパン生活を熱烈に薦める女性アナ

パンツを穿くのは人だけ、と言いますが、男のパンツと女のパンツでは生まれる物語が違うようです。

12月22日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「パンツのコーナー」です。服で隠していても、パンツ一丁になるのは悩ましいようです。

つボイノリオとデカパン愛用の小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。

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ノーパン、はじめました

Aさんの書き出しは衝撃的です。

「期間限定でノーパン生活をしています」

つボイ「Aさんは女性の方です。ノーパン生活」

「実は臀部に帯状疱疹ができてしまい、ちょうどおパンツのゴムのあたりで、痛くて穿けません。
ゴムの位置が高ければ当たらないかなと、小高さんを見習ってデカパンを買おうと思ったんですが…」(Aさん)

小高「デカパン、一回穿いたらやみつき。やめられない」

つボイ「それはあんたの事情や。この人はそんなもん穿いてたらいろいろなことに支障がある」
 

快適デカパン生活

Aさんのおたよりは続きます。

「ノーパン生活、夏なら涼しくて快適でしょうが、季節的にとても寒いです。苦肉の策で腹巻ずらして、尻巻にしています。これは意外と使えます。
今では誰も脱がしてくれないおパンツ、治して早く穿きたいなと思います」(Aさん)

つボイは最後のフレーズに感じ入ったようです。

「“今では誰も脱がしてくれないおパンツ”。女子の人生の中で、脱がされる時期があるんです」

小高「"時期"で言うな。帯状疱疹ならへそ上パンツに行った方が絶対いいよ!」

Aさんをデカパン側に引き込みたい一心の小高。

小高「困る事情何もないよ」
つボイ「わからんよ、この人、まだまだあるかも」

デカパンで困るかどうかは、年齢ではなくその人の事情次第。もう困らないと自分で判断したら、デカパンもいいものです。
 

2つの間違い

次は男子のパンツです。男子は男子で悩みがあるようです。

「なんだか今朝はマイ息子の居心地が悪いです。グラグラするんです。パンツがくたくたになったのだろうと思い、2年間の思い出が走馬灯のように浮かび上がってきました」(Bさん)

小高「どんな絵がぐるぐる回ったの?」

あんなこと、こんなこと、このパンツにもお世話になったな~と、いろんな光景が浮かんだのでしょう。

「それでもパンツはどこで見られるかわかりません。トイレの個室でもぞもぞしていて、アッと声がでました。今朝の違和感のナゾが一瞬にして解けました。
なんとパンツを後ろ前にしていたことと、裏返しだったことでした」(Bさん)

つボイ「幾重にもまちがえを犯しとる」

「パンツを正しい位置に戻したらスッキリしました」(Bさん)

小高「昔、永六輔さんが『パンツ1枚で旅に出た時は、表裏前後ろで4回洗わずに穿ける』と言ってませんでしたか?」

つボイ「形にもよる、大きさにもよる…『死んでから失礼なこと言うな』と怒られそうやな」
 

左金太と右金太

夫というのはかわいいものです。Cさんのおたよりです。

「妻に、イオンで2枚で980円の“高級パンツ”を2セット買っていただきました」

つボイは「ランクとしては“下の上”」と判定。

「しかし、ゴムなど伸びているはずもないのに、どうも左側から、“左金太”(さきんた)ばかりはみ出します。
つボイさんや信楽焼のタヌキみたいな巨大な金太ではありません。どちらかというと、“小”です。もちろん本体も“右金太”(うきんた)もはみ出しません。ジーパンにすれて少し気持ちいいからいいですけども」(Cさん)

パンツもいろいろなものを隠さなくてはいけません。右金太と左金太。

女性ものの同クラスのパンツを穿いても、“右まん〇”や“左まん〇”がはみだすことはないので、男性のパンツはフクザツなものですね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年12月22日10時04分~抜粋

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