つボイノリオの聞けば聞くほど

「あなたを求める人は必ずいる!」。結婚を諦め気味のあなたに伝えたいこと

12月2日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「男と女のコーナー」には、「今日、振られてしまった」という男性リスナーAさんから投稿が寄せられました。

10年以上婚活をしているものの連敗続きで、もはや諦めの境地にいるというAさん。

「一体どうすればよいのでしょうか?」と悲痛に叫ぶAさんに、つボイノリオが他のリスナーのおたよりを例にAさんを励まします。

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「結婚は大変」と言わないで!

「今日、振られてしまいました。正確に言うとそこまですらも到達していないんですけれども、明確に拒否されてしまいました。これ以上ねばるとセクハラで訴えられる可能性があるので、どうすることもできませんでした。

10年以上婚活をしてきたけれど、どれだけ連敗を重ねたのだろうかと。もはや諦めの境地です」(Aさん)

Aさんは、少子化問題に対する麻生太郎財務大臣の発言「『結婚してこどもを産んだら大変だ』ばかり言っているからそうなる」に大賛成。

既婚者が独身者に「結婚だけは辞めておけ、大変だぞ」というせいで、多くの人が結婚に気持ちが向かわないのではないかという麻生大臣の発言は正しいと訴えます。

確かにこの番組でも、「嫁姑」や「ムカつく相方」などは、テッパンのコーナー。

過去に戻って結婚そのものをやり直したいと嘆く人が多いのも事実です。
 

非モテは一体どうすればいいの?

「これだけ苦労しても身にならず。独り身は肩身の狭い思いをしたあげく、行きつく先がそこなのかと思うと非常にやるせない思いになります」(Aさん)

「もう独り身をそっとしておいてほしい」と懇願するAさん。

「職場恋愛もセクハラという概念がなかったころに比べて、はるかにハードルが高くなってきております。

街中や電車で、一歩間違えば痴漢と訴えられたり、SNSでさらされたりするリスクもあるんです。つボイさん、非モテの我々は一体どうしたらいいでしょうか、教えてください」(Aさん)

悲痛に叫ぶAさんを、つボイは他のリスナーのおたよりを例に励まします。

59歳のおっさんに「カワイー!」

「先ほど『新婚さんいらっしゃい!』を見ておりましたら、59歳の男性と24歳の女性の夫婦が出演しておりました。24歳の奥さんの方がゾッコンで、59歳の旦那さんを見て『カワイー!』って言うんですよ。
奥さんの一目惚れで、『早く結婚しないと誰かに取られちゃうと思った!』と言ってました。

それにしてもこの59歳の旦那さん、男冥利につきますね。何をやっても『カワイー!』と言われるんですね。この旦那さんは初婚で、まさかこんな若い子と結婚できるなんて夢にも思ってなかったようです」(Bさん)

Bさんのおたよりを読みあげて、「縁というものはそういうもんですよね」とつボイ。

「普通はないことも、あるんです。現にあるんですよね。人と人との組み合わせは本当にさまざま。きっかけもさまざまという希望だけは持ってたほうがいいなと思いますよ」

59歳のおじさんでも、20代の女性から「カワイー!」と惚れられることもある。

「この先もダメに違いない」と、望みを捨ててはいけないというのです。
 

どんな人にもニーズがある!

そしてつボイは、「それはセクシーだと思いますか?」から始まるCさんのおたよりも読み進めます。

「それはセクシーだと思いますか?私が寝起きに靴下を履いていると、主人がじっと見てて『たまらんな』っていうんです。全裸で靴下を履いているわけではありません」(Cさん)

パジャマ姿で靴下を履いているだけで、なぜか夫から「たまらんな」と言われるCさん。

「いろんなニーズがあるわけです!59歳のおっさんに『カワイー!』と言う女子がいるし。朝起きて靴下を履く姿が『たまらんな』と言う人もおる」と再度、人の多様性について語るつボイ。

「希望は捨てたらいかん。どんな人にもニーズがあるんです!この人を求めるという人は必ずいるんだ、ということを忘れてはいかんと思います」と、Aさんを励ましたつボイでした。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年12月02日10時01分~抜粋

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