11月11日、中日新聞のニュースからです。トヨタの「クラウン」が現行モデルをもって生産中止となり、2022年からSUVスタイルの新モデルとして生まれ変わる見込みだそうです。
11月12日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、「世の中は変化しています。これもそのひとつでしょう」と、つボイノリオと小高直子アナウンサーがトークを展開します。
セダン型のクラウンが生産終了か!?惜しむ声が続々と。
クラウンのファンの嘆き
まずは、このニュースについてのAさんのおたよりです。
「トヨタを代表する車『クラウン』について、売り上げの低迷により、販売終了を検討しているということがわかりました。
クラウンといったらカローラと並ぶトヨタを代表する車。これ反対です。クラウン、カローラ、共に長い歴史を作って欲しいです」(Aさん)
クラウンのファンは多いようです。
「めちゃめちゃショックです。こどもの頃から『いつかはクラウン』のキャッチフレーズで育った僕には、憧れの車です」(Bさん)
クラウンは、昭和、平成、令和と日本の高級車の代名詞ともなったトヨタ自動車の高級セダンです。「いつかはクラウン」というキャッチコピーは、1983年に登場した7代目で用いられ有名になりました。
つボイはこのコピーをこう説明します。
「人々が豊かになっていく段階があります。車買ったよ、最初は中古の軽。だけど、いつかクラウンを買えたらという目標みたいなものがあるんです。クラウンは僕らの頃の時代の憧れなんです。
自分の豊かさをブランドに合わせて目標を立てる時は、『いつかはクラウン』なんです」
クラウンがなくなると聞くと、寂しさは隠せません。
「トヨタを代表する車『クラウン』について、売り上げの低迷により、販売終了を検討しているということがわかりました。
クラウンといったらカローラと並ぶトヨタを代表する車。これ反対です。クラウン、カローラ、共に長い歴史を作って欲しいです」(Aさん)
クラウンのファンは多いようです。
「めちゃめちゃショックです。こどもの頃から『いつかはクラウン』のキャッチフレーズで育った僕には、憧れの車です」(Bさん)
クラウンは、昭和、平成、令和と日本の高級車の代名詞ともなったトヨタ自動車の高級セダンです。「いつかはクラウン」というキャッチコピーは、1983年に登場した7代目で用いられ有名になりました。
つボイはこのコピーをこう説明します。
「人々が豊かになっていく段階があります。車買ったよ、最初は中古の軽。だけど、いつかクラウンを買えたらという目標みたいなものがあるんです。クラウンは僕らの頃の時代の憧れなんです。
自分の豊かさをブランドに合わせて目標を立てる時は、『いつかはクラウン』なんです」
クラウンがなくなると聞くと、寂しさは隠せません。
セダン型の減少傾向
といっても、今回はセダンタイプのクラウンがなくなるようですが。
小高は「今はSUVとかミニバンが人気なので、セダンという形が比較すると昔ほど人気ではないのでは」と分析します。
「平成3年生まれの息子に車の絵を書いてもらったら、横長の長方形で左上を三角に切り取った形。これが息子の車の形なんです。その次にタイヤの丸を二つ書く。私なら凹凸の凸の形が車」(Cさん)
こういう時代の流れを感じる人は多いようです。
「昔のように存在感があるフロントグリルのでっかいライトの車が減ってしまった時代なのかなと思います。重量感があるいい車だったです」(Dさん)
「タクシーは昔はセダンの形ばかりでしたが、今はさまざまに変わってきました」(Eさん)
つボイは「セダンというものの在り様、クラウンというものに対する人々の思いがあってこのようなニュースになりました」とまとめました。
小高は「今はSUVとかミニバンが人気なので、セダンという形が比較すると昔ほど人気ではないのでは」と分析します。
「平成3年生まれの息子に車の絵を書いてもらったら、横長の長方形で左上を三角に切り取った形。これが息子の車の形なんです。その次にタイヤの丸を二つ書く。私なら凹凸の凸の形が車」(Cさん)
こういう時代の流れを感じる人は多いようです。
「昔のように存在感があるフロントグリルのでっかいライトの車が減ってしまった時代なのかなと思います。重量感があるいい車だったです」(Dさん)
「タクシーは昔はセダンの形ばかりでしたが、今はさまざまに変わってきました」(Eさん)
つボイは「セダンというものの在り様、クラウンというものに対する人々の思いがあってこのようなニュースになりました」とまとめました。
『くらうん最中』の将来
この日は再度クラウンの話題が出ました。
小高は「クラウンのセダンタイプが生産終了ということで、形をちょっと変えて残すのかなと思います」と、先ほどの話を整理します。
こんな心配をする人もいます。
「トヨタのクラウンがなくなるのですか、そしたら『くらうん最中』というお菓子はどうなるのでしょうか」(Fさん)
「くらうん最中」は豊田市のお店で売られている、車のクラウンの形をした最中です。
つボイ「これは残ります。形はひょっとしたら変わるかもしれません(笑)」
小高は「クラウンのセダンタイプが生産終了ということで、形をちょっと変えて残すのかなと思います」と、先ほどの話を整理します。
こんな心配をする人もいます。
「トヨタのクラウンがなくなるのですか、そしたら『くらうん最中』というお菓子はどうなるのでしょうか」(Fさん)
「くらうん最中」は豊田市のお店で売られている、車のクラウンの形をした最中です。
つボイ「これは残ります。形はひょっとしたら変わるかもしれません(笑)」
未来はゴム動力車?
ふたりの話は、10年先20年先、どの車がトップを走っているかに及びます。
つボイ「今の流れからいくと、電気自動車が主流になっていくんでしょうかね」
小高「どうなんでしょう。これからはこの時代かなと思ったら、意外にその寿命が短くて、さらに新しい違うのがパーンと生まれたりすることもありますからね」
つボイ「あの車、いまだに電気で走っているらしいで。これからはゴム動力や。ぐーっと巻いて走る」
目的地に釘があってそこに引っ掛ける。ずっと家の方まで持ってきて、乗り込んでパッと放すとビューンとそこまでいけるという車だそう。
小高「引っ掛けに行くのはどうやっていくの?」
つボイ「車ごと持っていくんです。そういうのがゴム動力です。今、皆さん方には理解できないです」
つボイ「今の流れからいくと、電気自動車が主流になっていくんでしょうかね」
小高「どうなんでしょう。これからはこの時代かなと思ったら、意外にその寿命が短くて、さらに新しい違うのがパーンと生まれたりすることもありますからね」
つボイ「あの車、いまだに電気で走っているらしいで。これからはゴム動力や。ぐーっと巻いて走る」
目的地に釘があってそこに引っ掛ける。ずっと家の方まで持ってきて、乗り込んでパッと放すとビューンとそこまでいけるという車だそう。
小高「引っ掛けに行くのはどうやっていくの?」
つボイ「車ごと持っていくんです。そういうのがゴム動力です。今、皆さん方には理解できないです」
いきなりクラウン
「いとこが35年前に初めて買った車がクラウンでした。『いつかはクラウン』でなくて、『いきなりクラウン』だった」(Gさん)
つボイ「ええとこの子は『いきなりクラウン』です。あとどうしたらいいかわからない」
小高「ゴム動力やね」
つボイ「気に入っててくれましたか」
セダン型クラウン廃止には多数のリアクションが寄せられました。
つボイは「やはり自動車王国愛知ですね。みなさんの車に対する思いは、他の地域以上に高いなと感じます」との感想で締めました。
(みず)
つボイ「ええとこの子は『いきなりクラウン』です。あとどうしたらいいかわからない」
小高「ゴム動力やね」
つボイ「気に入っててくれましたか」
セダン型クラウン廃止には多数のリアクションが寄せられました。
つボイは「やはり自動車王国愛知ですね。みなさんの車に対する思いは、他の地域以上に高いなと感じます」との感想で締めました。
(みず)
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