つボイノリオの聞けば聞くほど

トイレでドキッ!便器に浮かぶ赤いものの正体とは?

11月4日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、トイレにまつわるあれこれについて語り合う「トイレのコーナー」には、リスナーAさんから「便器に出た赤いもの」の話が寄せられました。

血便かと驚いたAさんでしたが、その正体はある意外なものだったのです。

その昔、便器を赤く染めたことがあるというつボイノリオは、「痔」に関する持論(痔論?)を展開しました。

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ズルッとむけるアレ

「今日の昼食後、UNKOをしました。排便後UNKOを見たら、赤いものがあったんです。その赤いものは水に浮かんでおりました。僕は血便かと思ってショックを受けました。

でも水に浮いていたんで、嫌でしたがトイレットペーパーに付着させてよく見ましたら、トマトの皮でした!トマトの皮は消化されずに出てくるんですね。ホッとしました!」(Aさん)

「湯むきしたらズルッとむける、アレやね」と小高直子アナウンサー。

つボイノリオは「赤信号とか血液の色、やっぱりちょっと目を引きますよね。無視できんという感じです」と、赤色の持つ緊急イメージについて語ります。

つボイ「無視できんいう感じですよ。色にはいろいろな特徴があるんですけど」
小高「特色!色だけに」

つボイ「色だけに……気が付きませんで」
小高「(笑)」

心なしか悔しそうなつボイ。小高に座布団1枚です!
 

お尻に入って“キュン”

「以前からお尻の穴が痛くて。トイレで拭くと出血やらで切れ痔と思いきや、穴の奥が痛く、何やら腫れているみたいです。最近なかったんですがね。昨日妻に座薬を買ってきてもらい、久しぶりに差し込んでみました。

なかなかうまく入りませんでしたが、入った時の感じは、なんか“キュン”となりました。女子はみんなそうなんでしょうか」(Bさん)

すかさず「何を考えてる。自分の座薬やりながら『はっ!女子はこんなんやろか』。何を感じとんねん」と言いつつも興味津々のつボイに、「はい、ちょっと違う。はい、どうぞ」と冷静に言い放つ小高。

「はい、いただきましたーその言葉ー。『座薬とアレは違う!』いただきましたー!」

なぜだか、とてもうれしそうなつボイ。
 

「痔バロメーター」略して「痔バロ」

Bさんのおたよりは続きます。

「つボイさんは最近大丈夫なんですか?」(Bさん)

この問いかけに、「痔というものはね、再発はよくするんですよ。イボ痔が治ったとしても、『また腫れてきました』とか」と、つボイ。

つボイ「ある意味でいい方にいい方に考えたら、『体調悪くなったかもわからん』」
小高「バロメーター!」
つボイ「そういうことですよ!」

一瞬でつボイの意図を汲み取る小高、さすがです。

つボイ「痔バロメーター」
小高「(笑)痔バロ?」

今ここに新しい言葉が誕生しました。
 

「痔ですね」「シャキーン!」

ここで、血便の話題に戻るつボイ。

「本当にね、便器が真っ赤になりますやん!ビックリしますね、あれは」

つボイはどうやら便器を赤く染めた経験があるようです。

「へなへなへなへなっとね。力が抜けるんです。頭の中で、『どうりでこないだのあれはおかしいと思った。俺はもうあかんなぁ、はー、やっぱりあかん』」

あれこれ思い悩み、「俺はもう思い残すことはないのか」と覚悟を決めて病院に向かったものの、先生の答えは「あっ、痔ですね」。

「痔」の言葉を聞いた途端に「シャキーン!俺、まだまだいけるやん」と急に元気が戻ってきたといいます。

小高「心の持ちようはね、身体の健康に大きく作用する」
つボイ「病院の先生に『なんでもないですよ。薬で治りますよ』と言ってもらうだけで、本当に楽になります、心が。不安というのが一番あかん!」

「病は気から」は正しいと語るつボイ。
 

痔は病気の足軽

「痔で真っ赤になっても大丈夫なの?それがイコール『ダメや!』というんではない、いうことね?」と念を押す小高に「そういうことや!」と自信満々のつボイ。

ここでつボイが「痔」についての持論(痔論?)を展開します。

つボイ「痔というのは言っておきますが、いろんな病気の中での足軽みたいなもんです」
小高「(笑)位があるのかどうかは知りませんけど」
つボイ「あるあるあるある」

病気の人をずーっと並べたら、痔の人は下座中の下座に座らせられると想像するつボイ。

痔は病気の足軽。

言い得て妙です。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年11月04日09時00分~抜粋

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