つボイノリオの聞けば聞くほど

神宮球場の珍事!中日・滝野選手のプロ初ヒットを「嵐」が花火で祝福?

10月24日、神宮球場でプロ野球の試合が行われる中、隣接する新国立競技場で突然花火が上がり、大量の風船が夜空に舞うという珍事がありました。

花火の煙と風船がグラウンドに流れ込み、試合は二度も中断する羽目に。

この演出は、人気グループ「嵐」の無観客配信ライブ「アラフェス」の収録でした。

10月26日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「トーマスの箱」のコーナーでは、ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター 」に乗せて、この話題を取り上げました。

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アクシデントも思い出

この話題に寄せられたおたよりを、つボイノリオが次々に読みあげていきます。

「ジャニーズ事務所は10月24日、国立競技場で行っていたアイドルグループ「嵐」のコンサート収録での演出の影響で、隣接する神宮球場で開かれていたヤクルト対中日戦を風船や花火の演出による煙で二度も中断させたとして謝罪しました。

そのおかげでドラゴンズは煙に巻かれて負けてしまいました。

大みそかをもって活動を休止する嵐は11月3日に無観客ライブ「嵐フェス2020 at 国立競技場」をオンラインで開催予定。ファンとのふれあいも、期限が迫り待ったなしのようです。このアクシデントも思い出としては仕方がないとして、許しましょう!」(Aさん)

「公式戦の最中に花火が上がったり、風船が飛んできたりで選手の皆さん大変でした。風船は回収されるんでしょうかね。私は11月3日の配信がとても楽しみです」(Bさん)
 

記憶に残る特別な一打

「球場の観客がスマホで花火や風船の動画を撮ってSNSにアップしたことから、11月3日に配信予定の嵐のライブもトップシークレットの演出がネタばれしてしまいました」(Cさん)

ライブのネタばれは御法度。ですが、もはや花火と風船の演出はバレてしまいました。

しかもこの花火は、中日の滝野要選手の打席でドカーン!
花火が鳴り響く中、滝野選手は見事プロ入り初ヒットを打ちました。

「これもう滝野は一生忘れへんで。『オレの初ヒット、ジャニーズに祝ってもらったんや!』」と滝野の気持ちを代弁するつボイに、「ちょっとお得感はある」と笑う小高直子アナウンサー。

滝野選手の初ヒットは、人々の記憶に残る特別な一打となったのです。
 

ライブ配信で「あっ、この花火や!」

つボイ「火薬の量などの規則はきちんと守りました。たまたま風の向きやら、滝野の初安打やら…」
小高「そんで花火があんだけ盛大にあがったら、ホームランだと思うよね(笑)」

つボイ「次にホームラン打った人は『おい上げてくれや』。違う、関係ないんですから。試合とは」
小高「配信の時に『あっ、この花火や』とか『あっ、この風船や』ってちょっと思っちゃいますよね(笑)」

しかしこの風船、すでにメルカリで高額取引されています。

この件について「ジャニーズも事前に想定して策は打つべきだったかな」と、小高はチクリ。

「巨人とのゲーム差がたった8.5になりました。143試合あれば優勝できるかもしれませんね」(Dさん)

イレギュラーな開催となった今年のプロ野球を嘆く中日ファンの声を紹介して、コーナー終了となりました。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年10月26日10時09分~抜粋

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