つボイノリオの聞けば聞くほど

ボッキ…チンチン…?見た目も名前もすごすぎる虫が存在した!

『つボイノリオの聞けば聞くほど』、虫に関する恐怖体験やおもしろ話を語り合う「虫のコーナー」

10月12日の放送には、破天荒な見た目と、とんでもない名前を持つ虫についてのおたよりが寄せられました。

「どうしてそうなった?」と思わず尋ねたくなる、珍妙すぎる虫です。

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名前は「セミ」でもセミじゃない

「改編を乗り越え、28年目に突入した『聞けば』にピッタリな話題を発見いたしました。
すっごい名前、また容姿もその名前に負けないぐらいすっごい!満を持しての登場ですよ!」(Aさん)

この番組にぴったりな名前と見た目を持つ虫。それは一体どんな虫なのでしょうか。

その名は「ヨツコブツノゼミ」。

写真を見た小高直子アナウンサーは「おおわぁっ!」と、思わずビックリ。

名前に「セミ」と付きますがセミの仲間ではなく、実際はヨコバイという昆虫に近い虫です。

「SF映画とか、SFアニメに出てくる宇宙からやってきた生物みたいですね」と小高。
頭のところに、風速計のようなものがついている、なんとも奇妙な昆虫です。
 

「そんなことはどうでもいいんです!」

ヨツコブツノゼミの説明をしている途中で、急に「そんなことはどうでもいいんです!」と語気を強めるつボイ。

「なんで?ここまで盛り上がったのに、どうでもいいの?」と不思議がる小高をよそに、つボイは熱く語り続けます。

「そんなことはどうでもいい!セミの仲間であろうとなかろうと。ヨコバイという昆虫に近いとか、そんなことはどうだっていいことです!!」

問題は、この虫の見た目ではなく、このヨツコブツノゼミの学名にありました。

その名も「ボッキディウム・チンチンナブリフェルム」。
 

コブ5つでも「どうでもいい!」

思わず絶句する小高に「もう1回言いますよ。ボッキディウム・チンチンナブリフェルム」。

小高「なんでそんな名前がついてんの?」
つボイ「知らんやん、そんなこと。学者に聞かなわからん」

小高「な…なに?」
つボイ「『なに?』やない。こういう虫がおるんですよ!」

「ヨツコブツノゼミといいながら、コブが5つあります」(Aさん)

Aさんのおたよりの続きを読みつつ、「そんなこともどうでもいいんです!」と何度も繰り返すつボイ。
 

オオイヌノフグリも容赦ない

「これからは、学名で感動を得るというコーナーを作ったらええかもわからん」と、つボイは知られざるおもしろネーミングに可能性を感じた様子。

「オオイヌノフグリとか、いろいろ容赦ないやつを学者は付けてますやん」

ちなみに、小さく可憐な花を咲かせるオオイヌノフグリは、実が犬の睾丸に似ていることからその名が付きました……。

小高「学術会議みたいや。『理由を説明せよ!』」
つボイ「ボッキディウム・チンチンナブリフェルム。『総合的、俯瞰的な意味でこの名前を付けました』、や」

さんざん話題となっている時事問題と絡めてみる2人。
 

ボッキチンチンナブリ?

このインパクト抜群の虫の話題に、リスナーから反響が続々と寄せられました。

「この番組はさすがですね。ボッキチンチンナブリ?」(Bさん)

小高「ちっ違う、違うような気がしますぞ(笑)」
つボイ「えっ違う?」

「ボッキチンチン・ナブルナネブルいう虫が?途中から聴いたんでよくわかりませんが」(Cさん)

「ボッキナデテモチンチンというやつですか?」(Dさん)

つボイ「正解でも間違いでも、たいして変わらへんやん」
小高「言っときますけど、日本語での学名じゃないですから。多分ラテン語ですかね?」

日本語では、妙~な言葉に聞こえてしまう「ボッキディウム・チンチンナブリフェルム」。
リスナーに大きな衝撃を残したようです。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年10月12日10時06分~抜粋

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