つボイノリオの聞けば聞くほど

乳房全摘出から理想的な巨乳に再建!「乳がん患者の会」で出会った女性の話

『つボイノリオの聞けば聞くほど』、おっぱいに関するあれこれについて語りあう「おっぱいのコーナー」。

9月28日の放送では、リスナーが「乳がん患者の会」で出会った、ある女性についてのおたよりを取り上げました。

その女性は、乳がんで乳房を全摘出したものの再建手術をし、なんと自らが理想としていた美しい巨乳に生まれ変わったというのです。

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水玉アンダーヘアのがんサバイバー

「先日紹介していただきました、シモの毛の処理に失敗して水玉模様のアンダーヘアになってしまったAです」

ナイスな自己紹介からスタートしたAさん。

「適当なおばちゃんだと思ってるでしょうが、私ね、乳がん経験者です。
幸い初期だったので、がん細胞を取り除くオペ、抗がん剤治療を終えて、今は仕事復帰もして元気にしております」(Aさん)

アンダーヘアが水玉であり、がんサバイバーでもあるAさんが、がん治療後にある半年に1回の検診での経験談を語ります。

ドクターから「今日患者の会やってるから参加してみたら?経験談聴けるよ」と勧められたAさん。

患者の会があることは知っていたものの、深刻な顔で涙を詰まらせながら語っているのだろうと敬遠していたそうです。
 

「皮膚が耐えられる限りの巨乳に!」

「ちょっとだけのぞいてみようと思っておそるおそるドアを開けたら、60歳前半ぐらいの優しそうな顔をしたサザエさんのお母さん・フネさん似のご婦人が立っておりまして。
その周りを5~6人ぐらいの女性がキャッキャキャッキャ楽しそうに笑いながら取り囲んでるんです。

真ん中のご婦人がTシャツを胸の上まであげて、おっぱいを見せてるではありませんか!

話を聞くと彼女は5年ほど前に乳房全摘手術をしたというのです。女性として本当に辛く悲しい、おっぱい切除のオペです。

でもその後、おっぱいを再建したそうで、そのサイズは好みで選べるらしく、若い頃から薄っぺらな胸で悩んでいた彼女、『皮膚が耐えられる限りの巨乳にしてほしい!』と頼んだそうであります。

“お椀を伏せたようなおっぱい”とはこういうのを言うんだなと。ピーンとはって美しいんですよ」(Aさん)

「私も見たかった」と、ついつい気持ちがあふれるつボイ。
 

見せたくなるおっぱい

「乳首は淡いピンクの小さいのがやや上あたりにちょこんと。見ず知らずの人にも見せたくなる気持ちがわかります。しばらく、うっとりとおっぱいを見つめておりました」(Aさん)

「私も見たかった」という気持ちを押し殺して、「なんでも経験してみないかんな、いうことですよね」と、つボイ。

「明るいはずですよ。治った。いっぺん地獄を通りこして来た人ですから。その人はやっぱり普通の人とはちゃいますよ。人生観広がります。人生の深みもある。そんな人たちがしゃべることはメソメソじゃないですよ」

患者の会は決して辛気臭いものではなく、明るく前向きなものだと語ります。

「出てよかったじゃないですか。本当に何度も言いますが、私も参加したかった」と結局本音が出てしまい、即座に「それいらない」と小高アナにツッコまれてしまうつボイでした。
(minto)
 
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2020年09月28日10時04分~抜粋

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