つボイノリオの聞けば聞くほど

お盆、嫁と姑の戦いは果てしなく続く…

CBCラジオ『河原崎辰也 いくしかないだろう!』でアシスタントを務める清水藍が結婚するにあたり、義理の両親と同居することがわかりました。

9月15日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「嫁姑コーナー」では、この話題で始まりました。

CBCの番組をまたぎ、河原崎、北野誠がそれぞれに意見の言う中、つボイノリオはこれについてどう考えるのでしょうか?
主婦としての大先輩・小高直子アナウンサーが鋭いつっこみを入れます。

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経済的には正解!

つボイはどこからか清水藍情報を仕入れています。

「清水藍さんは新しくお家を建てるまでの間に同居するという話です。永遠のものでないし、経済的に一番いいことです。
その間アパートを借りて敷金礼金を払うより、親の家に同居する、こんな経済的なことはない」

清水が納得しているのならいいという立場です。

小高は「何かあったらこの嫁姑のコーナーに何でも送ってくださいね」と清水にエールを送ります。

どこにでも嫁姑問題はあります。果たしてこのコーナーは清水さんの参考になるでしょうか?

孫がかわいい姑

嫁姑のコーナーにはお盆の報告が届いています。

「地獄のようなお盆週間が終わって、やっとメンタルが復活しました。
私の実家は、自粛期間中に祖父の一周忌が終わってしまったので、日帰り短時間でのお参りに行ってきました。

問題は夫の実家です!義母は『嫁が来たくないから来ない、毎日義理の姉は通っているのに来られないわけがない。息子と孫は来たがっている』と、電話でイヤミを言ってきます」(Aさん)

つボイ「義母は来て欲しいと言う」

Aさんのおたよりは続きます。

「『あのねー、動かんのはアンタの息子』と、言ってやりたいのを我慢して旦那の尻を叩きまくって、義理の実家に行ってきました。

朝の9時にはお坊さんが来るから1時間前には来るように言われ、『夕飯まで食べていくのよね』と言われ、挙句の果てには『孫は置いていけ、泊まらせろ』と言われました。

『夏休みの宿題が終わってないし、週明けには登校がある』と言えば、『宿題はすぐ終わる、あと一週間休んでも、勉強はまともにしないから変わらへんわ』と言いたい放題。

夕飯だけもらって逃げて帰ってきました。ホントにツライお盆でした」(Aさん)

小高は「メンタル戻ったか、よかったね」とねぎらいます。

姑と嫁、本音というのはなかなか怖いものです。
 

実家の母、義理の母

次も嫁からのおたよりですが、今度は同居のパターンです。

「今年のお盆は自粛で帰省しなかったお嫁さんたち、よかったですね。うらやましいですねー。うちは自粛であろうが何であろうが“同居”です。

私の実家は県外で帰省を見送りました。母はひとりで暮らしているので車で行って、大きな物や買い物を手伝っていましたが、すでに半年以上も行っていません。

毎日、友達とモーニングに通ってましたが、85歳と高齢なのでそれもやめています。最近は『岐阜の娘にはもう会えずにおしまいになるような気がするな』と人に話しているそう」(Bさん)

つボイ「弱気になってる、これが実の母です」

次はBさんの義母の話です。

「うちの義母は義理の姉夫婦も県内在住で月に一度は来てくれます。『今から連れて行くから休んで自由にしててね』と、言ってくれます。

『なんで私が年寄りの相手をせないかんの』と言って、デイサービスにもいかない85歳。恵まれているのに文句ばかり言っているうちの姑です」(Bさん)

デイサービスに行ってくれれば、その間、ひと息つけるものですが…。

つボイは「いろいろありまして、お盆は嫁姑の話の宝庫です…宝か。宝になれ!」と願いをこめて。

小高「その気持ちをこの番組にぶつけてください」

問題の解決はにはならないけれど、もやもやした気持ちの解消にはなるかもしれません。(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年09月15日10時03分~抜粋

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