つボイノリオの聞けば聞くほど

男性用の高級下着が売れない理由

2020年09月11日(金)

トーク

人間と動物の大きな違いのひとつ、それはパンツを穿くか穿かないかということ。
穿かないとなんだかソワソワ、穿くとホッと安心するアイテム、それがパンツです。

しかし、そんな重要なアイテムにもかかわらず、男性用の高級なパンツは売れ行きが芳しくないんだとか。その理由は、とても単純なことだったのです。

9月9日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「パンツのコーナー」には、この日もパンツにまつわるおたよりがたくさん寄せられました。

つボイノリオと小高直子アナウンサーが、リスナーからのおたよりを紹介していきます。

2枚いくらを2組

「新聞に以前、こんな記事がありました。下着メーカーの担当者が『男性の下着は、いいものを作っても売れない』と。

なぜなら自分で買わないから。母や妻による代理購買だから、素材や機能よりも、値段第一ということです」(Aさん)

「『高い!ウチの旦那はこんなもんいらん!』ということで。高いやつ、いいものは売れません、ということらしい」と、納得のつボイノリオ。

Aさんのおたよりは続きます。

「20代では約74%が自分で買っているのに対して、60代では36%。下着メーカーのネット調査という点を考慮すると、実際60代はもっと少ないかもわかりません。

つボイさん、若い人たちはオシャレな下着を自分で選ぶのではないでしょうか。私も主人のパンツは、『2枚いくら』というのを2組買ってくるだけですから」(Aさん)

高級な男性下着がなかなか購買に繋がらない秘密は、ここにあるようです。
 

メイドインチャイナの穴あきパンツ

「最近の話なんですが、近場の温泉旅行へ彼氏と行ってきたんです。彼氏はちょっと太めなんで、LLか3Lのボクサーパンツを穿いています。

旅館のベッドでパンツ一丁になった時、あぐらをかいていたんですが、なんとお股の真ん中に10円玉ぐらいの穴が開いていたんです。

私はすかさず『あっ!パンツに穴が開いてるよ!』とケラケラ笑っていたら、彼は『えっ、これまだ買ったばっかりで、穿き心地いいし、おニューだよ』と、えらい慌てておりました。

どうやら中国のネット販売で買ったらしいです。もう笑いが止まりませんでした」(Bさん)

「幸せなおたよりやな」と、つボイはなんとなく羨ましそう。

「中国のネット通販で買ったらしいですから、高級感はないですよね?」と、小高に確認します。

「安いわりに穿きやすくてええやつやなぁと思っていたら、わりと破れやすかったかな?」という小高に、「縫製がどうやったか。『これは中国製の布地ですが、縫製は日本』なんてことを売りにしてますよ。やっぱり日本の技術を信じたい」と、つボイ。
 

汗っかきHカップスケスケ美女

「この暑さの中、下着まで汗びっしょりの方も多いと思いますが、かくいう私も異常な汗っかきで、学生時代には屋外の朝礼に立つと、汗で身体に制服のシャツが張り付いてしまい、乳首が透けるほどで恥ずかしい思いをしました」(Cさん)

このあと、さすがのつボイも読むのをためらうほどの、Cさんのどうしようもない妄想が炸裂します。

「もしも私が女性に生まれていたら、超かわいい私は大量の汗でどこもかしこもスケスケになり、男子生徒の好奇の的となって、男子生徒全員のいやらしい視線でおかされていたと思います。

本当に超絶かわいい、汗っかきHカップスケスケ女に生まれなくて、ああよかったです」(Cさん)

「女性に変化した途端に、いろんなオプションを勝手につけてるやん!」と、ツッコミを入れる小高に、「Hカップまでいってますやん。結局この人は、自分の理想のタイプを書いてるだけです」と、つボイ。

「自分の透けたおっぱい見ながら、『これが女の人やったらなー』と思っただけ」と、ばかばかしくなった小高は、「ダメですよ!ないから、そういうことは!」とCさんに喝を入れたのでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年09月09日10時03分~抜粋
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