つボイノリオの聞けば聞くほど

意外に多い?暑い日に靴底がはがれる悲劇

連日の暑さで、街行く人々はみなぐったりした様子。しかし、ぐったりしてしまうのは人間だけではないようです。

8月21日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、前日によせられた「コンビニから出てきた芋洗坂係長似の営業マンが、はがれた靴底と靴をガムテープで作った輪っかでくっつけていたのを目撃した」というおたよりへの反響が多くよせられました。

暑い日に靴底がはがれる。これはどうやら“あるある”のようです。

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芋洗坂係長、あきらめた?

「まぁ、あまりの暑さにね。いろんなものが溶けたり破裂したりということで。今日ね、自転車に乗ってたらね、歩道に靴の底が落ちているのを見かけました」(Aさん)

もしかしてガムテープの応急処置がうまくいかなかった、芋洗坂係長似の営業マンが捨てて行ったのかもしれません?

「『コンビニから芋洗坂係長似の人が出てきた』という話を聞いた瞬間、『おっ、俺のことか?』と。コロナのせいで、芋洗坂係長のように太ってしまった自分はドキッとしました。ただ私が買ったのは、ガムテープではなくてガリガリ君でした」(Bさん)

Bさんの靴底は無事でなによりです。
 

お葬式あるある?

「靴底ですけど。以前、斎場でお通夜があったので、革靴を履いていったら焼香の突然に靴の裏に違和感を感じたので見たら、靴底がつま先から土踏まずのあたりまではがれていました。靴底に致命傷を与えないように、足を引きずりながら焼香をした覚えがあります」(Cさん)

このCさんのおたよりの裏付けとなるおたよりもよせられています。

「靴裏の黒い部分ね。私、葬儀屋さんで勤めてますけど、よく落ちてますよ」(Dさん)

なんと、お葬式の時に靴底がはがれてしまう人は多いようです。
 

接着剤も溶ける暑さ

「私、建築現場で屋根の上に上りました。滑らないよう専用シューズを履いております。屋根の上だから涼しいと思ったら大間違い。影もなく直射日光が直撃!暑さと歩きにくい屋根を歩いていると、足が滑りました。

『専用シューズなのになんでやろ?』と足元を見ると、シューズの底の接着剤が溶け出してて、足を上げると靴の底がはがれてしまいました。

底がなくなり、そのまま瓦の上に足をつけるととてつもない熱さが足に伝わってきて、足の裏を火傷しました。

そのまま屋根に座り込みましたが、尻がまた熱い!『これまたたまらない』とハイハイで屋根を下りました。手袋をしていましたが、手袋からも熱が伝わってきて、大変でした。こんな屋根の上で作業をしている職人さんを尊敬しました」(Eさん)

接着剤もその効力を失ってしまうほどの暑さ。やはり尋常ではありません。
 

靴底は使っていないとはがれる

「靴底は常に使っていないとはがれますよ。僕は年に1回富士山に上ってますけど、登山靴が途中ではがれてきて、山小屋でテープを借りてグルグル巻きで上りましたが、下山の時にはそれもはがれて、ついでにもう片方もはがれて、靴底なしの登山靴で下山しました」(Fさん)

「靴底は常に使っていないとはがれる」

この事実と猛暑の合わせ技で、あちこちで靴底がはがれる事件が発生しているのかもしれません。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年08月21日09時44分~抜粋

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