つボイノリオの聞けば聞くほど

私は離婚を決意したのは、夫のパンツのせい

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ムカつく相方のコーナー」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーのムカつきを紹介しています。
8月4日放送分では、あることで離婚を決意したというメッセージが紹介されました。

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毎朝、イライラ

「うちの夫は毎朝毎晩お風呂に入ります。サラリーマンで食品関係なんで、それは気にしません。しかし入ってる間、ずーっとお湯を出しっぱなし。身体を洗っている間はシャワーを湯舟に向け、流す時に自分に向けます」(Aさん)

湯舟に浸かっている時は蛇口から流しっぱなし。当然、風呂桶からは溢れっぱなし。季節関係なく、そういう入り方だそうです。

「源泉かけ流しみたいな入り方やないの」と、つボイが評しました。

水は井戸水なので水道代がかからないことは救い。しかし、ボイラーの灯油と井戸のポンプの電気代が毎朝毎晩かかるそうです。

「もちろん注意しました。しかし馬耳東風。退職の少し前から私の買い物についてきて、ケチケチ言い出しました。どの口が言うとんのや。お前の風呂、どうにかせーや。毎朝ボイラーの燃焼音を聞くと、イラっとしますわ」(Aさん)

どんどんガラが悪くなっていくAさんのおたよりでした。コロナ禍でストレスが溜まっているのかもしれません。
 

ギャ~

以前も読まれたという、非常に採用率の良いBさん。Bさん夫婦は、娘夫婦以上に仲がいいんだとか。しかし…。

「昔、離婚しようと思ったことがあったんです。新婚まもない頃見てしまったんです」(Bさん)

小高「何を?」
つボイ「決して見てはならぬ。襖を開けると夫が羽を抜いて機を…」
小高「鶴の恩返しじゃないからね」

「それは夫のパンツに付いたビチグソです。もう鳥肌は立つ、吐き気はする。ギャ~」(Bさん)
「ギャ~の“ギ”は直線で書きますけども、それがギザギザで書いてある」と、読んでいたおたよりの文字を説明するつボイ。
 

離婚を決意

“それ”を見たBさん、姑に言いつけたそうです。

「姑はなんと言ったと思います?『そんなもん石鹸つけて、こちょこちょっとすれば落ちるわ』。そこでそのパンツを捨てる捨てないで喧嘩になり、私は実家に帰りました」(Bさん)

思わず笑ってしまう小高。実家に帰ると、待っているのはお母さん。

「『毛深い男の人はね、肛門の周りまで毛が生えててね、拭きにくい。そのぐらい我慢して洗えばいい』と夫を弁護するんです」(Bさん)

小高「便だけに"便護"やね」
つボイ「参りましたね。悔しいな。くそ~」

「腹を立てた私、もう離婚するしかないと覚悟を決めました。すぐに夫と姑が迎えに来て、姑は『二十歳も過ぎた息子に、今さら尻の拭き方を教えんならんのか』と。
夫は『屁だけのつもりが勢いよく実も出たんだわ』。二人で言い訳ばっかりしてました」(Cさん)

「どんな会話をしとんねん。実のある話や」とうまいこと言うつボイ。
 

おたよりの間違いに気づく

Bさんの話はまだ続きます。

「許せんもんは許せんと言い張ったけど、もし家裁で離婚の原因を聞かれたら、カッコ悪いと思って帰りました。
そしてシャワートイレの出現。暖房、温水、洗浄、送風、全部付いている一番良いのを付けました。この文明の力のおかげで離婚を免れることができました」(Bさん)

小高「洗浄便座が離婚を救った」
つボイ「洗浄便座作っとるメーカーに、このキャッチコピー、教えたいですよ」
小高「夫婦の愛を育む洗浄便座」
つボイ「離婚を防ぐ洗浄便座。ビチグソパンツよ、さようなら」

ここで小高が、つボイが読み終わったおたよりの間違いに気が付きました。

小高「ビチグソやなくてチビグソですよ」
つボイ「あ」
小高「訂正をさせていただきます。若干、ニュアンスが違います」
つボイ「ほんとやわ。オオグソでしたら困りますよね」

つボイも文面を確認した様子。
つボイの中では「ビチグソ=オオグソ=通常量の大便」という図式のようで…。

「だからやわ。経験上、オナラしようと思ってオオグソは出ませんもんね。ブッとやってブリブリブリーと出たという話は聞いたことないもん。ブッ、プチ。これがチビグソ」と解説するつボイノリオでした。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年08月04日10時04分~抜粋

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